【キラメイGO! キ・ラ・メーイ!】【輝け!】
『キラメイチェンジ!!』
【キラメこうぜ!】【Oh,シャイニング!】
「閃きスパークリング! キラメイレッド!」
「導きシューティング! キラメイイエロー!」
「突撃ライトニング! キラメイグリーン!」
「切っ先アンストッパブル! キラメイブルー!」
「手捌きインクレディブル! キラメイピンク!」
「貫きシャイニング! キラメイシルバー!」
『キラッと参上! カラッと解決! 魔進戦隊キラメイジャー!!』
概要
「キラメンタル」と呼ばれる力を持つ6人の若者が変身した姿。
クリスタリアの滅亡時にオラディンからの遺言により、キラメイストーンとマブシーナによるスカウトで集められた。
『EPISODE0』では最後の一人であるキラメイレッドが見つからなかったが、第1話で充瑠がキラメイレッドに変身したことでメンバーが全員揃う。
胸部の襷状になった道路模様はメンバーのモチーフによって異なり、陸上マシンモチーフは高速道路を模した点線、飛行マシンモチーフは滑走路を模した実線になっている。
また名乗りのフレーズも前者は「~き~ing」、後者は「~き~ble」という縛りになっている。
決め台詞の元ネタは恐らく快傑ズバットの主題歌「地獄のズバット」の歌い出し「ズバッと参上、ズバッと解決」だと思われる。
2024年現在、メンバーの人選が「平凡な人間(として生きていた者)がある日突然(血統や潜在能力に基づく)宿命を告げられる」タイプのものとしては最後の戦隊である。
戦士
それぞれのキラメイストーンからキラメンタルを見込まれ、選ばれた6人。
選ばれた順番は宝路→瀬奈→時雨→為朝→小夜→充瑠だが、初出動は充瑠と宝路以外は同じ。
戦士になった者には変身するためのアイテムとユニフォーム(上はケープ付きジャケット、下は男性陣が長ズボンに黒い靴、女性陣はホットパンツに白い靴)が支給される。
キラメイジャーとしての活動以外にもそれぞれが本業を持っており、そちらの関係で席を外したり、戦闘時にすぐに6人全員が揃わない場合がある。生身で戦闘する機会も少ない。
全員名乗りの際の独特なポージングは充瑠が考えたもの。
因みにスーツの基本性能として、地上からは視認できない程の高高度まで物が見えるキラメイビジョンが備わっており、エピソード6では遥か上空に浮かぶクラウドヒルドンを、エピソード15ではクランチュラの張った結界の範囲を、エピソード39ではビルの上から狙っているシャドンを捉えている。
戦士名 | 変身者 | 称号 | パートナーキラメイ魔進 | 本業 |
---|---|---|---|---|
キラメイレッド | 熱田充瑠 | 創の戦士 | 魔進ファイヤ | 高校生 |
キラメイイエロー | 射水為朝 | 射の戦士 | 魔進ショベロー | eスポーツプレイヤー |
キラメイグリーン | 速見瀬奈 | 速の戦士 | 魔進マッハ | 陸上選手(スクラッチ社所属) |
キラメイブルー | 押切時雨 | 斬の戦士 | 魔進ジェッタ | 俳優 |
キラメイピンク | 大治小夜 | 治の戦士 | 魔進ヘリコ | 医者 |
キラメイシルバー | クリスタリア宝路 | ??? | 魔進ドリジャン | トレジャーハンター/クリスタリア王家養子 |
装備
マブシーナの涙が変化したブルーダイヤを元にして作った人形型のアイテム。手を握る事で握った本人と同様の姿に変化する。
初期メンバーの装備
タイヤがモチーフの変身ブレス。
変身・召喚など4つの機能がある。
レッド・ブルー・グリーンが使用する長剣。
レッド・イエロー・ピンクが使用するコイン状の弾丸を放つ銃。
ソードとショットを合体させた必殺武器。当初はレッドのみが使用していたが、エピソード17にてイエローも使用した。
ゴーキラメイジャーに変身するための強化アイテム兼専用武器。
キラメイシルバーの装備
お宝探知機能を持つシルバー専用の変身アイテム。
シルバーが使用する手持ち式の削岩機。
必殺技
- キラメイラッシュストリーム
エピソード3でブルーを除く4人が発動。レッドがキラメイバスター、イエローとピンクがキラメイショット、グリーンがキラメイソードの必殺技をそれぞれ発動し、それらを1つの衝撃波にして敵にぶつける必殺技。
エピソード8では5人全員で発動。イエローとピンクがキラメイショットの必殺技を、グリーンとブルーがキラメイソードの必殺技をそれぞれ発動し、追い討ちをかけるかのようにレッドがキラメイバスターの必殺技を発動させる合体技。
余談
初期メンバー5人のメイン武器となるキラメイショットとキラメイソードだが、2つとも所持しているのはレッド=充瑠のみであり、他の4人は片方(上記に記載している)しか持たないというスーパー戦隊でも珍しい割り振りがある。
そのため、4人が自分の持っていない武器を使う時は仲間に借りている。