バイブ星人
ばいぶせいじん
第13話「大爆発!捨身の宇宙人ふたり」に登場。
ツルク星人やカーリー星人同様等身大時と巨大化時で外見が大きく変わる宇宙人である。また直接ウルトラマンレオと戦わなかった宇宙人でもある。
オリオン座馬の首星雲に存在するバイブ星からやってきた宇宙人。
通り魔的な犯行を繰り返しており、体を左右に高速で回転・振動させることで体を透明にすることができ、この能力を使っておおとりゲンのMACナイフを盗んで警官を殺害し、ゲンは咄嗟にナイフに手を伸ばした動作がナイフを投げたと誤解され、濡れ衣を着せることに成功する。背中の透明な組織に光を集めて2000万カンデラの閃光を放つ必殺技を持つが、劇中では未使用に終わる。
しかし、MACによって居場所を暴かれ包囲されるが、透明化能力で姿をくらまして隊員達をゲンの二の舞にしようとする。しかしモロボシ・ダンに能力を見破られて撤退、巨大化して暴れ回るもダンの操縦したマッキー3号の体当たり攻撃で倒された。
読み切り漫画「大怪獣バトルウルトラモンスターズ戦記」ではメフィラス星人が率いるチームの一体として登場。大きさは等身大だが外見は巨大化時である。本来のチームメンバーはレッドキングとガンQとメフィラス星人を入れた3体だったがバイブ星人が透明化能力を使って反則行為をしていたためチームは99連勝。カゲマルというバルタン星人との戦いでも分身能力で動けなくするが、ガラポンというガラモンのガラダマ落とし攻撃で両怪獣が倒された時に姿を現し、返り討ちになった。
上記の通りレオとは戦っていないが、スチール写真等ではレオと戦っているものが存在する。
名前の由来はバイブレーションだが、一部書籍ではVAIBと書かれている。
等身大の着ぐるみは第24話でカロリンの回想シーンに登場するサーリン星人ドドルの本来の着ぐるみをシルエット処理で表現されて使用された。
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第115回「バイブ星人」解説ナレーション書き起こし
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