東風谷早苗(二次創作)
こちやさなえのにじそうさく
登場当初は博麗霊夢とは正反対のおしとやかな性格で書かれる事が主だったが、『地霊殿』辺りから段々とはっちゃけ始め、『星蓮船』からはSな部分がクローズアップされたりしている。
その真っ直ぐで突っ走りやすい性格から、周りの人妖を引っ張ったり、振り回したり、物語の推進力として動くことが多いようだ。
守矢神社では大抵家事やら何やらを背負い込む役目の為、苦労人として描かれていることも多い。
人間関係
人間関係では、やはり信仰する二柱である八坂神奈子や洩矢諏訪子との絡みが多い。
二柱の事はおおむね尊敬する神様として見ているようだが、振り回されて困っていたり、手間を押し付けられていたり、無理やり飲まされていたりする。
たまに堪忍袋の緒が切れて反撃に出ることも。(→かなさな・すわさな、守矢一家)
同じ妖怪の山の住人の中では、射命丸文との絡みが書かれる事が多い。
外から来た珍しい人間である上、行動的で新聞のネタにしやすいと見られているのか、文はそれなりに早苗を高く評価しているようである。(→あやさな)
一方、同じく天狗で新聞記者である姫海棠はたては若干警戒している様子。
しかし、女子高生(両者とも厳密には違うが)繋がりで一緒に描かれる事もある。 (→さなはた)
そして霊夢より巨乳に描かれやすい傾向に加え、無自覚で煽ってることが多いゆえに嫉妬に狂った彼女から制裁されることも。(→レイサナ)
『星蓮船』以後は腹黒い、黒早苗やS苗、風祝(かぜはふり)をもじった風屠(かぜほふり)などと呼ばれる早苗のイラストが投稿されている。公式で(もっとマイルドだが)さでずむに目覚めたきっかけとなった多々良小傘との絡みも多く、S苗さん状態でいじめたりペットにしたりしているイラストや、普通にイチャイチャしてるものまで非常に幅広いイラストがある。
逆に、いじめられているものは割と珍しい。(→こがさな)
命蓮寺関係では、他にも星蓮船EXの会話から封獣ぬえとの関係もよく描かれる。
こちらも、早苗が主導権を握るものが多い。(→さなぬえ)
女子高生
ファンの中には、早苗が幻想郷に来る前は女子高生だった(つまり幻想郷に来た段階での年齢が15~18歳)と認識している方もいるかも知れないが、
れっきとした二次創作ネタである。
※東方獣王園時点
そのような認識が広まった背景として、推測ではあるが、ひとつには「東方星蓮船」の予約特典で描かれたセーラー服姿、通称予約早苗の存在が大きい(「予約早苗」「東風谷早苗」に詳述)。
「公式作品の予約特典なんだから、そりゃ公式設定だろう」と思ってしまっても無理は無い。が、あくまでも二次創作扱いである。
他には、同人サークルの二次創作作品の影響が挙げられる。
一例として暁RecordsとLiz_Triangleの「First Memory/Next Memory(YouTube)」のPVなど。
PVのイラストを担当したジョイフル氏の作品。(制服姿のイラストは2枚目以降)
また、過去にはpixivの東方企画として「早苗さんの制服姿が見てみ隊」が展開された。
イラスト・二次創作系
短髪早苗・短髪太眉早苗 ツインテ早苗 眼鏡早苗 早苗さんを祝い隊
予約早苗 メッセ顔 絶対離早苗 きれいな早苗さん 3月7日は早苗さんの日
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