概要
死んだ神仏一覧
インド神話 | 終末にインドラ(帝釈天)、女神、アスラ王(阿修羅王)、ガルーダ(迦楼羅)などがほぼ死滅する。 | シヴァの宇宙破壊により、生き残る存在以外はすべて死んで消滅する。 |
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北欧神話 | ラグナロクで死ぬテュールやオーディンやトールの主神、さらにフレイやソールやマーニなどの神々。 | 一部生き残る存在以外は死ぬのでフレイヤやフレースヴェルグなども死ぬと思われる。 |
ケルト神話 | 主神ダグザや太陽神ルーなどが死んだ。 | ルーはケルマトの三人の息子たちに殺害される。ダグザはマグ・トゥレドの二度目の戦いにおいてケスリンの投槍により死んだ。 |
神道(記紀) | イザナミ、天照大神、須佐之男、迦具土神などの八百万の神も死んだ。 | イザナミは迦具土神に殺され、迦具土神はイザナギに殺される。天照大神と須佐之男命は仏教にて後述する。その前に八百万の神が実在した生物だと仮定するとすでに死んでいるとも考察できる。 |
仏教 | 実在した釈迦はともかく、大日如来、阿弥陀如来、明王なども死んでいる。 | 大日如来と阿弥陀如来のルーツであるヴァイローチャナとアフラマズダーだが、(インド三大神の一柱に)ヴァイローチャナは踏み殺されるインド神話があり、アフラマズダーは木曜日の神(トール)であることから毒殺される運命。天照大神は大日如来と同一視されてることから死んだ扱いに該当し、須佐之男命も薬師如来(大日如来)と同一視されてることから死んだ扱いに該当する。ただし同一とする場合のみに限る。 |
バビロニア神話 | 女神ティアマトなど。 | マルドゥクにティアマトなどが殺害される。 |
ウガリット神話 | 主神バアル、ヤム、モートなどの神々も死ぬ。 | バアルがヤムを殺害、モートがバアルを殺害、アナトがモートを殺害。 |