ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

バランの編集履歴

2023-11-28 21:43:48 バージョン

バラン

ばらん

一般的には弁当等に入れる草をかたどった仕切り。pixivではキャラクターの名前のタグとして使われることが多い。

曖昧さ回避

  1. 弁当等に入れる草をかたどった仕切り。
  2. 漫画北斗の拳の登場人物⇒光帝バラン
  3. 漫画『ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-』の登場人物⇒竜騎将バラン
  4. 漫画『バビル2世』に登場する敵、ヨミが擁するロボット⇒バラン
  5. アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場する架空の惑星
  6. ゲーム『超兄貴~究極無敵銀河最強男~』の登場人物。アドン&サムソンの長兄。
  7. ゲーム『テイルズオブエクシリア』および『テイルズオブエクシリア2』の登場人物。
  8. ゲーム『逆転裁判4』の登場人物⇒或真敷バラン
  9. 東宝怪獣映画『大怪獣バラン』に登場する怪獣。当記事で解説

上のタイトルやキャラクター、I字バランスなど当タグを含む単語を除外して、弁当のバランや怪獣のバランなどが発見しやすくなった検索結果はこちら


概要

別名「大怪獣」または「東洋の大怪獣」「東洋の怪物」「ムササビ怪獣」「むささび怪獣」「有翼膜竜」「有膜翼竜」


北上川上流のに棲息する中生代の大怪獣。学名はバラノポーダ」。生息地付近の岩屋部落においては婆羅陀魏山神として神格化されている。


また、ゴジラと異なり、その設定に「核を用いていない」事も特徴の一つである。


学名のバラノポーダ(Varanopoda)は、実在するオオトカゲの属名の「ヴァラヌス」(varanus)と、「」を意味するギリシャ語の「poda」から取った名前であり、「オオトカゲの脚を持った怪獣」という意味になる。

  • ヴァラヌスは実在する属であり、様々な環境に生息できる適応力を持つ。

特徴

バラダギ様

護衛艦すら破壊する程の怪力を持つ上に、水中でも活動が可能。


更にムササビ状の皮膜を拡げて飛行することができる。公開当時は「ゴジラの戦闘力と、ラドンの飛翔能力を併せ持った新怪獣」と宣伝された。飛行速度などの身体データは資料によってまちまちだが、基本的に身長は50m、体重は1万5千t。


背びれに毒を持つという設定があり、全身の表皮は柔軟性が高く頑丈で、戦車砲や爆雷などの通常兵器はまったく通用しない。湖に毒を流されても生きていたことから、生命力も非常に高いと思われる。しかし、ゴジラの放射火炎のような派手な特殊能力や攻撃力を持っていない。

残念なバラダキ様

発光する物を飲み込む」という習性を有しており、自衛隊はこれを利用し、照明弾ごと特殊火薬を飲み込ませ、体内から爆発。退治した。この為、極めて強力な怪獣という扱いはされないことが多い。


着ぐるみ

作品自体はモノクロだったが、造形を手掛けた村瀬継蔵氏によると、着ぐるみには実際に色彩設計が為されていたとの事。ゴジラと差別化するためか、チョコレート系のセピアカラーでまとめられていた。


バランの着ぐるみの背中に並ぶトゲは、当時の東宝の水飲み場にあった透明なビニールホースを斜めに切って取り付けたものである。


また、バランの両脇に伸びる翼は、天竺布を用いて造形されている。天竺布は当時、ラドンやモスラ、キングギドラの造形物にも使用されていた。


その顔は、正面から見たら「鬼神」、横から見たら「爬虫類恐竜」に見えるように造形されている。


怪獣総進撃

一部書籍の紹介では幼体とされている個体が、顔見せ程度に登場。

小型の飛び人形しか製作されていない為、キングギドラとの戦闘シーンや都市破壊シーンは無い。


一方で、本作のソノシートでは主役怪獣のような位置に描かれていた。


地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン

怪獣総進撃の映像の流用でのみ登場。


ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃

GMKバランを参照。


怪獣黙示録

複数の個体が登場。限定的な飛行能力を持つため脅威度の高い怪獣と見なされている。

1体目はアメリカもしくはその同盟国によって駆除された。

2体目は2030年バラゴンアンギラスと共にロサンゼルスを襲撃し、脅威度の高さから真っ先に攻撃対象にされて集中砲火を受ける。だが実際は怪獣さえ恐れる脅威から逃げていただけで人類側の攻撃から逃げようと飛び立つがその脅威が放ったと思われる青白い光線に体を貫かれて死亡した。なお、本作でバラゴン、アンギラスと共演したのは上述の『大怪獣総攻撃』没案意識したためらしい(地の文でも「まるで怪獣たちの総攻撃だ」と描写されている)。


ゴジラS.P

OPにてバランに酷似した怪獣のシルエットが映っていた。一方、その背中には赤い海棲恐竜同様ゴジラに類似した背鰭があり……


ゴジラ(ファミコンソフト)

2面以降のボスとして登場、飛び道具は持たないものの近接攻撃の威力とリーチが優れている。


怪獣王ゴジラ(ゲームボーイソフト)

5面『ゴジラVSメカゴジラ』ステージの中ボスとして登場。常に飛行しているので(HP消費を強いられる)放射熱線でしか攻撃出来ず、何故か口から火球を連発してくるので意外にもゲーム中屈指の強敵である。


Godzilla Unleashed(Wiiソフト・日本未発売)

飛行能力を持つほか、やはり何故か口から熱線や光弾などを吐き出す飛び道具が使用できる。


関連タグ

怪獣 東宝怪獣 大怪獣バラン


pixpediaで分割された項目

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました