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リムル=テンペストの編集履歴

2024-01-13 21:17:04 バージョン

リムル=テンペスト

りむるてんぺすと

『転生したらスライムだった件』の主人公。男でも女でもないただのスライム。

「はじめまして、俺はスライムのリムル。『悪いスライムじゃないよ!』」


「俺はかなり、ロマンを愛する男なんだぞ?」


「相手を見てから物を言えよ、発言は許してやるが言葉は慎重に選べ」


望むのならば、くれてやろう。滅亡という名の祝福を。


注意

この記事にはネタバレ要素があります。ご了承の上閲覧下さい。


概要

サラリーマン三上悟は、事件に巻き込まれ、異世界に転生してスライムに。

転生時に身についたユニークスキル大賢者」と「捕食者」を頼りに、スライムながら、様々な種族と仲良くなっていく。

CHARACTER – TVアニメ「転生したらスライムだった件」公式サイト「01 リムル」より)


大賢者はリムルのユニークスキルのひとつ。

リムルの身の上に何かあると、リムルにだけ聞こえる声で解説を加えてくれる。

時には余分な事柄の解説までしてくれることも……。

CHARACTER – TVアニメ「転生したらスライムだった件」公式サイト「02 大賢者」より)


ごく普通のサラリーマン、三上悟の転生した姿。

異世界で魔物の長として町を引っ張っていく。

情に厚く、仲間想い。

魔物たちと協力して快適な町づくりに尽力する。

転生したらスライムだった件 ~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~【転スラ】「リムル=テンペスト」より)


プロフィール

種族最上位聖魔霊——竜魔粘性星神体(アルティメットスライム)
EP1億7115万7789(+竜魔刀228万)→不明(数億以上?)
庇護友愛の恩寵
称号魔物を統べる者→新星(ニュービー)→聖魔混世皇(カオスクリエイト)
魔法<竜種魔法><上位精霊召喚><上位悪魔召喚>、その他
固有能力『万能感知・竜霊覇気・万能変化』
神智核(マナス)シエル…思考加速・解析鑑定・並列演算・統合分離・詠唱破棄・森羅万象・食物連鎖・未来攻撃予測・思念支配・法則支配・属性変換
ユニークスキル(~魔王化)「暴食者」「大賢者」「変質者」「心無者」
究極能力(~竜種化)『暴食之王』『智慧之王』『誓約之王『暴風之王』『灼熱之王』『救恤之王』』
究極能力(~現在)『虚空之神』『豊穣之王』
擬態炎巨人・黒狼・黒蛇・ムカデ蜘蛛蝙蝠蜥蜴・小鬼・豚頭→悪魔・精霊・黒狼・黒蛇・百足・蜘蛛・トカゲ・蝙蝠・その他
耐性物理攻撃無効・自然影響無効・状態異常無効・精神攻撃無効・聖魔攻撃耐性
担当声優岡咲美保(リムル=テンペスト)、寺島拓篤(三上悟)、豊口めぐみ(大賢者~シエル)

人物

通り魔に刺されて異世界に転生した一匹のスライム。もとい転生したらスライムだった件主人公

前世の名前は三上悟。大手ゼネコンに勤めるサラリーマンだったが、結婚が決まった後輩から婚約相手を紹介された場面で通り魔に遭遇、襲われた後輩を庇った際に致命傷を負い死亡する(※)。


※死亡する間際に、自宅のパソコンを風呂に沈めてデータを消去するよう後輩に頼んでいるが、現実では感電する恐れがあるため、真似をしないように。


死の間際で、37歳にして童貞だった自分は魔法使いどころかもう少しで賢者、もっと粘れば大賢者も夢ではなかった(※)のでは?との疑問に天の声が応え、エクストラスキル『賢者』を獲得後に即ユニークスキル『大賢者』に進化。その他、生まれ変わったら(下半身で)ガンガン攻めて喰いまくってやるという願いから、ユニークスキル『捕食者』を獲得。血液が不足すると人間は死ぬという恐怖から、血液の不要な身体を作成etc…

そして、魂が世界を渡ってスライムに転生した。


※両親の世話は兄に任せ、自分は気ままな独身貴族を楽しんでいた。


本来スライムは思考しない低級モンスターだが、前世の記憶と自我を持ったユニークモンスターとして、高濃度の魔素溜まりから誕生した。


前世の記憶持ちは希にある話なのだが、異世界の人間が転生して魔物(スライム)になったというのは流石に希少な事例で今のところ前例がなく、そもそも魂だけで異世界へ渡るのは本来は魂が耐えられないらしい。

異世界の人間は世界を渡る時に本人が望んだ能力を得るらしく、リムルの場合はそれがユニークスキル『大賢者』と『捕食者』だった。前世が男性であり、上記のとおり記憶を引き継いでいる事もあり、一人称は「俺」


今世の目標の一つは、ポテチを食べながらゲームをすること


性格

基本的には温厚で人格者。

ヴェルドラ曰く『リムルは基本的には真面目で誠実、嘘を嫌っているのだが、負けられない戦いに限っては、どんな卑怯な手段であろうと平然と実行する』らしい。

本能のままに行動することが多く、野性味の強いシオンランガと行動が重なったりすることも多い。その事実に本人はショックを受けることもある。


思い付いたらすぐに行動するタイプで、日本で経験したイベントや食文化などを魔国連邦に取り入れて、娯楽や文化の発展を図ったりしている。その一方で、思い付きで挑戦した趣味はどれも長続きしたことが無く、新年の書き初めで掲げた目標は「脱 三日坊主である。


意外と寂しがり屋なところがあり、スライムに転生してすぐに大賢者という話し相手を得て、転生先の洞窟で出会った暴風竜ヴェルドラとも友達になったおかげで孤独に押し潰されずに済んだ、という経験がある。その為、かなりヴェルドラに依存している


人間だった前世の頃から安請け合いしやすく、何だかんだと文句を言いながらも、面倒見の良さから部下や後輩からは慕われていた(※)。現在も余計なしがらみや面倒事を増やすのは極力避けようとするが、ダメだとわかると真剣になることが多い。


面倒事の解決には『大賢者』に頼ることがほとんどだが、本人にもそれなりに洞察力があり、時には斜め上を行く(=卑怯な)手段で問題を解決することもある。その一方で抜けているところもあり、簡単な罠や演技に騙されることも多い。


※後輩の婚約者に度を越したセクハラをかまして泣かせるなど、配慮やデリカシーに欠けている面も多々ある(コミカライズ及びアニメ版では削除)。


元々は元日本人らしく穏やかな平和主義者だったが、魔王へ覚醒進化した頃から、自分の理想や目的の邪魔をするなら誰であっても敵と見なして切り捨てる、という一国の盟主に相応しい非情さも身に付けるようになった。

スライムに転生してから魔国連邦で長く過ごしたため、人格や価値観も『人間』から『人間に友好的な魔物』に変化してきている。


容姿・身体的特徴

普段は綺麗な流線形に愛らしい見た目のスライムボディ。身体の大部分が水分のため透明(水色)。スリープモード時は意識が無いためか明るさが消え色が青っぽくなる。

また、作中では非常にわかりにくいが、進化(種族変化)が起こるたびに身長が伸びている。


身体機能

血管や神経が無いため血も涙も出ず(但し夢でシズが何か訴えてきた時など稀に涙を流すケースはある)、痛みも感じない。

酸素が必要ないため呼吸をせず、新陳代謝がないのでお腹も空かない。全細胞が脳細胞やら神経やら筋肉やらを兼ねており、思考するための演算細胞は持ち回りで休憩するので睡眠不要。


初めは視覚も聴覚も嗅覚も発声器官も無かったが、視覚と聴覚は『万能感知』で、その他の感覚は捕食した対象から再現して獲得した(視覚は単体だと再現がかなり難しい上に『万能感知』の方が鮮明で広範囲を見渡せるので、目に頼ることは少ない)。


形態変化

スライムなので様々な姿に擬態できるが、そのためには対象を捕食して細かい情報を得る必要がある。

擬人化した姿はモデルとなったシズによく似ているが、スライムなので性別は無く、擬人化しても性別の再現は不可能だった。


可憐な美少女にも幼げな美少年にも見える中性的な顔立ちに、蒼銀の長髪と金色の瞳が特徴(※髪は正確にはスライムの透明/水色に近い)。自他共に認めるほど美しい容姿なため、本人でも未だに鏡を見て見惚れることがある。

人間の姿に擬態できるようになってから暫く経ったせいか、最近では見た目に引っ張られるように仕草が可愛くなっている。


少女あるいは声変わり前の少年風で(※)、言葉遣いが微妙におっさん臭いのがギャップとなって可愛らしさを引き立てている。


※アニメ版第1話では、自分が死んで転生したのを自覚した前後で悟(寺島氏)の声にリムル(岡咲氏)の声が被っていき、次第にリムルの声に入れ替わっている。


能力・スキル

元は最弱のスライムだったが、数々の能力やスキルにより、チート級の強さを持つ。


『大賢者(エイチアルモノ)』

リムルのユニークスキルの一つ。

質問にいつも答えてくれる。世界の言葉のシステムを利用して語りかけてくるが、基本的にその声はリムルにしか聞こえない。

あくまでシステムなので感情が無いはずなのだが、リムルが熱変動耐性がある事を忘れていることに呆れたりするなど感情らしきものが見えたりする。

転生して以来、リムルが生まれもって使いこなせる能力。

あくまでテーマに基づく既存情報から結論を導き出すことに特化しており、テーマから逸脱する情報を交えての検証は苦手。


『智慧之王(ラファエル)』

魔王に進化した時に、『変質者(ウツロウモノ)』と融合してアルティメットスキルへと進化する。その時に、間違いなく自我があることが確認され感情がある様子だが当人(?)は、否定している。アニメでは、リムルに無断で、夥しいまでの進化実行を試しては失敗し、またしても無断で『変質者』を使用することで進化に成功した、という形になっている。


主より知力の高い自我がある(と思われる)人外知性となると危険そうだが、リムルの役に立つことを至上としている忠臣。そのため、とある回避困難な状況に対して対策なしと返答しようとして、ヴェルドラに「使えないと思われるぞ」と指摘された時は、少し焦った様子でアドバイスを求めている。


リムルの許可(主導権の移譲)があればリムルの体を操作して戦う事も可能。無表情かつ赤眼に変化する。


シエル』と名付けられた神智核(マナス)

シエル(転スラ)を参照のこと。

効果
思考加速通常の1000倍に知覚速度を上昇させる。後に、進化によりさらに百万倍になっていた
解析鑑定対象の解析及び鑑定を行う。
並列演算解析したい事象を、思考と切り離して演算を行う。
詠唱破棄魔法などを行使する際、呪文の詠唱を必要としない。
森羅万象この世界の隠蔽されていない事象の全てを網羅する。ただし、触れた情報に対して自分が知り得る事情にのみである。一度認識しないとだめだが、理解出来ると解析可能。
解析飢餓者から会得した能力を大賢者が勝手に自分で取り込んだ。進化後に消失
統合分離進化後に会得。
能力改変進化後に会得。
未来攻撃予測対ヒナタ戦時に会得。

『捕食者(クラウモノ)』

リムルのユニークスキルの一つ。

何でも食べる事ができるリムルの代表的な能力の一つ。スライムの能力と一致するために、違和感が無い。リムルが生まれもって使いこなせる能力。


『暴食者(グラトニー)』

後に『飢餓者(ウエルモノ)』を手にしたことで捕食者に吸収統合された結果、『暴食者』へと進化した。


『暴食之王(ベルゼビュート)』

更にその後、魔王への進化に伴い『心無者(ムジヒナルモノ)』を統合してアルティメットスキル『暴食之王』へ進化した。

リムルの胃袋はこの子に掴まれたも同然。よく話掛けられる『智慧之王』に嫉妬している。だが、あくまで自分を管理するのは『智慧之王』だと認識しているらしい。

効果
捕食対象を体内に取り込む。ただし、対象に意識が存在する場合、成功確率が大幅に下がる。効果の対象は有機物、無機物、スキル、魔法と幅広い。
解析取り込んだ対象を解析、研究する。作成可能アイテムを創造、材料があるならコピー可能。術式の解析に成功すると対象のスキル、魔法が習得可能。進化により消失
胃袋捕食対象を収納する、解析により作成された物質も保存可能。胃袋の中では時間効果が及ばない。要するに生ものも腐らない。暴食者に進化したことで容量が二倍になる。
擬態取り込んだ対象を再現して同等の能力を使えるようになる。ただし、情報の解析に成功する必要がある。
隔離解析の及ばない有害な効果を収納する。無害化して魔力に還元する。
腐食暴食者となって会得した能力。対象物を腐食させる腐食効果を付与する。生物ならば腐敗して、死体の一部を吸収した際、能力の一部を会得可能。
受容影響下にある魔物の得た能力を獲得可能。これによって名付けをした相手などが会得したスキルを会得可能となった。ただし、使いこなせる保証はない。進化により、食物連鎖となる
配給影響下にあるか、もしくは魂の繋がりのある魔物に対して能力の一部を授与する。これによって仲間に新しい能力を与える事が出来るが使いこなせない場合は能力を会得出来ない。進化により食物連鎖となる
魂食恐怖して、心が折れた相手を好きな時に魂を喰らって殺せるようになる力。元々は、心無者のスキル

『暴風之王(ヴェルドラ)』

ヴェルドラとの魂の回廊を確立して、時や空間を無視してつながっている。リムルが存在する限り、ヴェルドラは完全なる不死となっている。

暴風召喚ヴェルドラをリムルの記録にある姿で召喚する。一度に一体まで。再召喚すると、それまで活動していた方は消滅する
暴風竜復元リムルの中にヴェルドラの記憶が複製される。ヴェルドラがなんらかのかたちで死亡しても、復元可能である。ある意味、リムルの中にヴェルドラの本体がいるようなもの
暴風系魔法死を呼ぶ風、黒き稲妻、破滅の嵐と言う魔法が使える。魔法書にも記されてない超絶魔法

『誓約之王(ウリエル)』

勇者のユニークスキルの無限牢獄を解析して、他にも大量のスキルを統廃合で生み出されたアルティメットスキル。誓約、忠誠が集まって生まれた能力。

絶対的防御のはずなのに毎度破られる事を悔しがっている。

無限牢獄対象を虚数空間へ閉じ込める
万能結界多重構成された複合結界と空間断絶による絶対防御
法則操作黒炎雷、魔力操作、熱量操作および、慣性制御、自在に胃袋へと熱の出し入れを可能とする
空間支配移動能力。位置座標を確認した空間を自在に入れ替える

※ウェブでの作者の書いたアルティメットスキルの解説によると一応『智慧之王』以外のスキルも性格があるらしい描写が見られるが、小説版にては不明。


『虚空之神(アザトース)』

『智慧之王』と『暴食之王』を統合、『暴風之王』と『灼熱之王(ヴェルグリンド)』を生贄にして生まれた能力。『暴風之王』と『灼熱之王』は生贄にしたが、召喚以外の能力は継承している。

魂暴喰捕食性能の強化版。対象の魂ごと吸収可能
虚無崩壊原子核の混沌世界の究極的破壊エネルギー。マナスにより制御可能。かつてヴェルダナーヴァが所持していたとされる。
虚数空間隔離すべき対象を閉じ込める空間。『胃袋』+『隔離』の進化版
時空間支配意識するだけで瞬間移動が可能
多次元結界常時発動の、多重結界。次元断層による絶対防御

『豊穣之王(シュブ=ニグラト)』

『誓約之王』の核をベースとし、『智慧之王』と『暴食之王』以外の残り全てを放り込んだような、単純に配下の魔物の為の能力。

無駄に容量を食っていた大量の能力を情報化し、スッキリと纏めてしまった。

能力創造『食物連鎖』や『解析』により得た情報から、新たな能力を創り出す
能力複製得た能力の複製を作製する
能力贈与複製した能力を対象に贈与する。解除も可能
能力保存獲得した能力を情報化し、何時でも再現可能

他作品コラボ

スライム転生したら今度は#コンパスヒーローだった件

『NHN×ドワンゴ』により共同開発されたリアルタイムオンライン対戦ゲーム『#コンパス』でコラボ参戦。リヴァイ以来となる講談社から二作品目の参戦で初の主人公。


リムルのロールはアタッカー。ステータスは最近のアタッカーの中では平均的。『近』と『周』カードの発動速度が早いため、これらのカードを主軸にすると良い。


ヒーローアクションは『黒稲妻』。指定範囲に稲妻を落とし、命中した相手を極短時間スタン状態にさせることが出来る。また下記のヒーロースキルによる強化状態時は性能が大幅に上がる。


ヒーロースキルは『暴食之王(ベルゼビュート)』。相手を確殺することが可能で、捕食した相手の攻撃力と防御力をそれぞれリムルの攻撃力と防御力に上乗せされる強化状態になり、敵の残り体力分回復、更に敵のヒーロースキルゲージを5%吸収するというベルゼビュートの名に恥じない技となっている。


アビリティは『智慧之王(ラファエル)』。カード効果によるステータスダウン効果を無効化する。そしてなんと『#コンパス』起動中のシステムボイスがラファエルに変更される。流石リムルの相棒である。


モンスターストライク

2023年03月の『転生したらスライムだった件』コラボで登場。反射&ゲージタイプ、バランス型、魔族。コラボモンスター最強と名高い。

主な適正は天魔の孤城「1の間」「6の間」、超究極絶死を与う吸血の魔刃」だが、その他多くの火属性高難易度で仕事ができる。

高水準のステータスに、4ギミック対応(内重力バリアとワープは超)、原作を再現した回復アビリティ、感染ウイルスなどを防ぐバリア、更に友情コンボは威力の高いチェイススフィアに誘発可能な超絶爆発と、隙がない。更にSSの「神之怒」はボスの残存体力に依存する微直殴り+全体割合で、強引に削ることができる。強いて欠点を上げるならば、種族が魔族で同族系の実を発動しにくいこと。しかし、それもリムルを複数編成することにより簡単に解決できてしまう。


余談

  • コラボ終了後は原作に配慮したのか公式では名前が呼ばれず「あの子」と呼ばれている。


  • 『転スラ』コラボはSSボイスで「ストライクショット!」と言ってくれるタイプのコラボであり、リムルの台詞は記事冒頭の「はじめまして、俺はスライムのリムル。」が採用されている。

  • 『モンスト』にはリムルの元ネタも登場しているが、こちらの友情コンボは「爆発」。リムルの「超絶爆発」はこちらが元ネタではないかと推測される。

関連イラスト

リムル·テンペストリムルさま

魔王リムル様らくがきリムル=テンペスト

リDemon Lord Rimuru Tempest

【描いてみた】リムルテンペスト 転スラ転生したらスライムだった件


関連タグ

転生したらスライムだった件 異世界転生 無性別 性別:リムル


表記揺れ

リムルテンペスト リムル・テンペスト


関連キャラクター

ヴェルドラ=テンペスト シズ


他作品の関連キャラ

アプトム…連載前にWeb版感想への返信で明かした元ネタ。その為、能力の幾つかが被ってるのと戦術で似ている面がある。


ガイバー…同上、リムルから自我・人格を消去し制御装置を埋め込んで強化装備にしたような存在。


アインズ・ウール・ゴウン…同じく『小説家になろう』発の異世界ものの主人公で、『人間だった頃はサラリーマンで、どちらも“悟”という名前』『(互いに回数は少ないが)仮面を装着している』『人外の集団を率いるリーダー』『仲間思いであると同時に、その中の誰か1人でも欠ければ精神のバランスを大きく崩しかねない危うさを秘めている』『仲間の死に関わる大事件が、皆の頂点に立つ支配者としての覚悟を決めるきっかけとなった』『一国の王となり、全ての種族が平等に生きられる理想郷作りを目指す』など、共通点が多い。ちなみに、クセの強過ぎる配下達に振り回される事が多いのも似ているが、こちらは人間嫌いな配下が多いため、リムルよりも暴走の制御に苦労している。また、アインズはNPC達の純粋な尊敬の念を裏切る事はしたくないという思いや、対外的にも支配者として振る舞わなければならない立場などが重なって、本来の自分を見せることが出来ないのに対し、リムルは初期からダメな所、ズレてる所ちゃんと見せてるからそれも含めて配下達には受け入れられてるなど、置かれる環境が違う。

なお、中の人は獣王国ユーラザニアの使節団の1人、グルーシスを演じている。


蜘蛛子…同じく『小説家になろう』発の異世界ものの主人公で、最弱の魔物に転生してしまった元日本人繋がり。生き延びるためにあらゆる魔物を喰らっていったり、紆余曲折の末に人の姿を得た点も同じ。蜘蛛のアニメ化に際して、蜘蛛子とリムルの中の人同士の対談も実現しており、違う意味ですでに接点がある。


相沢梓とリムルテンペストとスイ

アズサ・アイザワ…同じく『小説家になろう』発の異世界ものの主人公で、上記の蜘蛛子と中の人が同じ元日本人の転生者。リムル同様チートスペックの持ち主だが、これはスローライフの一環でスライムを地道に倒し続けたことで得てしまったという何とも言えない経緯がある。ある意味リムルの天敵と言えなくもないが、お互いの性格からしてわざわざ敵対する必要もメリットも皆無であり、宿敵になる可能性はまず無いと言っていいだろう…(そもそもリムルからしても、アズサが倒したスライム達は国民でもなんでもないただの他人である)。

むしろ、転生前が会社員であり、自分の家族が危機に陥ると本気で怒る所は両者とも共通している。そもそも、アズサはファルファシャルシャと出会ってからは悪いスライムのみを倒す様にしており、作中でも知性のある友好的なスライムと幾度も交流している。


魔王様(ジャヒー様はくじけない!)…中の人及び魔王様繋がり。ただしこちらはどこぞの堕天使よろしくニート


常磐ソウゴ…同じく普段は心優しいが敵対者には容赦のないチート魔王※主人公です

また、他の魔王を倒している点や、異常ともいえる信仰者が付きまとっている、仮面を装着している、大切な人(たち)を殺された怒りで魔王へとなる決意をした点なども共通している。


ダフネ(リゼロ)/ライ・バテンカイトス/ロイ・アルファルド/ルイ・アルネブ魔王アリエル…他のなろう作品における「暴食」。


フラワーナイトガール…転スラとコラボした際にCMが慣れ、リムルがナレーションを担当した。


ガルパ…転スラとコラボした際にCMが流れ、こちらは大賢者がナレーションを担当している。


神達に拾われた男…同じく転スラコラボCMで主人公+αと会話した繋がり。


グループタグ

魔国連邦 魔王(転スラ)

カップリングタグ

リムシズ ミリムル リムルミ


残る最大の謎


シエルここから先はウェブ版や小説を読破なさってからのほうがよろしいかと。

































 ネット上では以前から「実はリムルがヴェルダナーヴァの転生体なのでは?」と予想されている。

真実は不明だが、決して根拠無き話ではない。

ウェブ版最終場面でリムルはウェブ版の黒幕ユウキに「お前は一体何なんだ!?」と言われ下記のセリフを心の中でつぶやいていた。


三上悟。リムル・テンペスト。――それとも、ヴェルダナーヴァだとでも思っているのか?


俺か? 俺が・・誰か、だって?そんなのは、決まってるだろ。俺の名は――――――――


 その他にも作中で疑われる点がいくつかある。


  • 上記のセリフに加えてリムルが248話で三上悟とヴェルダナーヴァ双方の立場で話しており不自然。
  • ヴェルグリンドの回想で「リムルがヴェルドラの魔素から発生したのは偶然ではないのでは?」と疑問を抱いた。
  • ヴェルグリンドがルドラの魂を集めるべくリムルによって異世界に飛ばされた際に「このような芸当は我が兄(ヴェルダナーヴァ)にしかできないはず」と驚愕している。
  • ユニークスキル『大賢者』が、創造主のみが知りえる高度な情報を理解している。
  • この世界ではルドラ=マサユキという事例(ルドラの魂が異世界にわたり、記憶を失ってマサユキに転生し、再びルドラの世界へ転移した)がある。
  • 虚無崩壊』は元々ヴェルダナーヴァの力だった。リムルも『智慧之王』+『暴食之王』=『虚空之神』として『虚無崩壊』を得ている。
  • 転生時に得た二つのユニークスキルが、進化するたびヴェルダナーヴァ(及びその妻であるルシア)の保有スキルと酷似していく。『虚無崩壊』はヴェルダナーヴァの力であり、『智慧之王(ラファエル)』はルシアの力だった『知識之王(ラファエル)』と似通っている。
  • 現存する竜種の中で最大の魔素を誇るヴェルドラよりも大量の魔素をアルティメットスライム進化時に獲得したが、本来ならそのレベルの魔素はヴェルドラ以上の魂がなければ獲得・制御できないはずである。
  • 不滅のヴェルダナーヴァがいまだ転生してこない=三上→リムルに変質したから?
  • リムル転生時から世界が激動し始める。(これは主人公補正かも)
  • ヴェルドラを奪われた際に怒りで発した覇気が竜種のそれと酷似している。(この時はまだ竜種へと進化していない)
  • 俺の名は――――――――――――――――に丁度ヴェルダナーヴァが収まる。


・・・という、不自然な点が多いリムル。

もしかすると本当に・・・?


※ただし作者がそう明言していないため真相は不明です

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