かがくのちからってすげー!
かがくのちからってすげー
タグの由来
ゲーム『ポケットモンスター』において全シリーズに登場するセリフ。
(ただしRSEでは「かがくのちからってしびれるーっ!」と微妙に異なっている)
主人公の家がある町、すなわち始まりの町にいるデブで福與かなモブキャラに声をかけると聞くことが出来る。
科学の力に驚き興奮している男性はきんのたまおじさん同様、ポケモンの名物として恒例と化している。
ポケモンXYではデブのモブキャラがいないためなのか、やまおとこがこのセリフを発していた。
外伝作品である『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、始まりの町ではなく、ある程度ストーリーが進行してから登場人物によって発せられる。
ちなみにサトシの旅シリーズのポケモンXYではシトロンが何かを開発したときに、サトシがこのセリフを発するのがお約束になっている。
なお、アニポケオリジンでも、レッドがオーキド博士のポケモン図鑑の説明を受けた時にこの台詞を発している。
またリコとロイの旅シリーズでも、リコの祖母・ダイアナが六英雄のラプラスの情報を即座に集めたドットに対してこの台詞を発している。
第7世代では、ベトベター及びベトベトン(アローラのすがた)の専用特性として、「倒された仲間の特性に変化する」効果のかがくのちからが登場した。
元々は本タグのようにひらがな表記が恒例だったが、SV以降の世代からは漢字表記の科学の力ってすげー!に統一となった。(初出のBW以降はメニューの設定にて漢字表示が選択できる)
各世代のセリフ
※各シリーズタイトルのゲーム要素に関連したものを言及する。漢字表記に切り替えられるタイトルと文字が「科学の力」になる。
オメガルビー・アルファサファイア(リメイク版ルビー・サファイア)
ニンテンドー3DSを とじた ままでも
すれちがった ともだちの じょうほうを
うけとる ことが できるんだと!
かがくの ちからって しびれるーっ!
タグの使用例
ポケモンという動物をデータにして転送するという、一見不可能な事を実現させた科学に対する感嘆の声がタグの由来。
転じて、一見不可能な事が科学の力で見事実現した際にタグとして用いられる。
空を自由に飛びたいな、世界旅行に行きたいな、そんな夢物語を叶えてしまうのが科学の力なのです!
どんな事も不可能だとは思ってはいけません。科学の可能性は無限大なのです。
科学の力ってすげー!
関連イラスト
関連タグ
化学の力ってすげー!:意味は別物。
科学の力ってすげー!:表記ゆれだが、後に公式にて漢字表記設定にて恒例化される。
科学 技術 工学 力 技術力 すごい 進歩 研究 論理 倫理 発展 ゲーム セリフ 未来ずら! ゲームフリーク 任天堂
シトロン/アニポケ版:サトシの旅シリーズでは主にシトロニックギアのことを指す。
ペパー:セリフが「スパイスのちからってすげー!!」に置き換わっている。
ポケモンシリーズにて描かれているもの
善良なものから科学の悪用(応用)もある。
ポケモン預かりシステム/ポケモンボックス:マサキ(ポケモン)、アズサ(ポケモン)
テラリウムドーム/シンクロマシン/どうぐプリンター:ブルーベリー学園
コントロールキューブ:???(リンク先ネタバレ注意!!)
アクロママシン:アクロマ
デボンボンベ(酸素ボンベ)/デボンスコープ:デボンコーポレーション
キャプチャ・スタイラー:ポケモンレンジャー、アニポケにも登場。
ポケモン機械化:プラズマ団などの人工ポケモンやポケライフなど。
スナッチマシン:スナッチ団開発だったが、XDでは男主人公の父親とクレイン博士がジョシュアと一緒に共同開発した。
あやしいパッチ:???