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ドラゴンクエストの編集履歴

2024-11-22 15:30:15 バージョン

ドラゴンクエスト

どらごんくえすと

エニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたRPG。またそのシリーズ作品の総称として扱われる。

初代『ドラゴンクエスト』の詳細については、『ドラゴンクエストⅠ』を参照のこと。


概要

1986年5月27日にエニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト、あるいはそのシリーズ名。フィールド移動や主人公視点の戦闘画面、メッセージウィンドウなど、日本のRPGの基本システムはこの作品から生まれたといっても過言ではない。


日本のサブカルチャーに「剣と魔法のファンタジー世界」を定着させた作品でもあり、昨今乱造される異世界転生などはほとんどがドラクエ的世界観を下敷きにしている。さらに遡れば、トールキンの小説『指輪物語』がその源流にあり、そこからモダンカルチャーになった『ダンジョンズ&ドラゴンズ』があるのだが、日本においては本作がその普及役となった。


海外RPGの2大金字塔、ウルティマウィザードリィからヒントを得たことはあまりに有名。ここ最近はドラゴンをクエストしてないような気もするが、似たようなことはファイナルファンタジーシリーズ(以下FF)にも言えるので気にしてはいけない。


FFと異なる点として、主人公が基本的に喋らないことが挙げられる。選択肢も「はい/いいえ」のみであり、どのような口調なのかは全てプレイヤーの想像に委ねられている。これは「ロールプレイング(役割を演じる)」の名の通り、プレイヤーに主人公を演じてもらうことを前提としているためである。また、ナンバリングタイトルが全て任天堂のゲーム機でリリースされている(『ドラゴンクエストⅦ』『ドラゴンクエストⅧ』に関しては、オリジナル版はPlay StationPlay Station 2での発売だったが、リメイク版がニンテンドー3DSで発売された為、結果的にそうなっている)。


『ドラゴンクエストⅧ』以降は北米・欧米を中心に本格的な海外展開も始まっており、『ドラゴンクエストⅪS』とSwitch版『ドラゴンクエストⅠ』~『ドラゴンクエストⅢ』はシリーズでは初となる日本版・海外版の同時発売となった(それ以前からも海外の展開はあったが、海外では『FINAL FANTASY Ⅶ』が出るまではあまりRPGがメジャーではなかったため、知名度は低かった)。


2017年8月にⅠ、Ⅱ、ⅢがPlay Station 4と3DSでダウンロード配信になる。これにより、3DSでⅠ~Ⅺまでの全ての作品がプレイ可能になる(Ⅳ~ⅥとⅨはニンテンドーDS用ソフトとして出ているため3DSでもプレイ可能)。


2018年、初代発売日となった5月27日が正式にドラゴンクエストの日として日本記念日協会に認められ、ドラゴンクエストはひとつの伝説を新たに刻んだ。


2021年5月27日の「ドラゴンクエスト35周年記念特番」で、12作目となる『ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎』が発表された。


ドラクエ関連商品は過去にもホビー以外ですらスライム肉まん、スライムベビー服など多数発売されており、もはや現実世界にドラクエの世界が存在するといっても過言ではない認知度となっている。



シリーズ一覧

本編作品(ナンバリングタイトル)

ドラゴンクエスト本編作品一覧を参照。


派生作品

ドラゴンクエスト派生作品一覧を参照。


登場人物

主人公

ここでは本編作の主人公のみ記載。他の人物は各作品を参照の事。「勇者」や「主人公」のみだと別作品の勇者や主人公が検索に引っかかる為、この表記が推奨される。括弧内は公式の別表記・デフォルトネーム。



モンスター


呪文・特技


アイテム・装備品(武器・防具など)


関連イラスト

スライムをさがせ!ドラゴンクエスト31周年おめでとうございました!対峙


スマブラ参戦

そして2019年、任天堂が発売するオールスターゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に「勇者」名義として主人公(DQ11)が参戦し、カラーチェンジにて別勇者に変化させ選択が出来最後の切りふだでは歴代主人公たちが登場する



詳しい内容は勇者(ファイター)の記事を参照の事。


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