「俺に限界はねぇ!」
概要
『ウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズ』で初登場したゼロビヨンドの更なる強化形態。
ウルトラマンゼロのピンチに今までゼロが助太刀してきたギンガ~ジードまでのニュージェネレーションウルトラマン達が恩返しの意味も込めて、ジードが用意したウルトラカプセルにギンガ、ビクトリー、エックス、オーブが力を渡し、更にジードが力を注ぐ事で黄金に輝くニュージェネレーションカプセルを作成し、それを受け取ったゼロが単独でネオ・フュージョンライズした姿。
ギンガ、ビクトリー、エックス、オーブのエネルギーのみでなくジードのエネルギーも加った黄金のニュージェネレーションカプセルでネオ・フュージョンライズしているため、名前の通り黄金に輝いているのが特徴である。
データ
身長: | 49m |
---|---|
体重: | 3万5千t |
初登場: | 『ウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズ』 |
必殺技
- ツインギガブレイク
チャージを省略して発動し、二刀流のゼロツインソードで切り裂く必殺技。ゼロダークネスを撃破した。
- クワトロスラッガー
頭部から金色の光でできた四つのゼロスラッガーを飛ばし、自在なコントロールで相手を切り裂く。
余談
この際ゼロはジードに対して「お前、こんなことが……」と驚いており、ジードからは「レイトが自分無しでビヨンドになれたと知ったら焼きもちを焼かれるから内緒に」と言われている。
また、ウルトラカプセルが作られたら単独で変身できたことから、ジード本編で使用したニュージェネレーションカプセルは未だにレイトが所持している可能性が高い。
事実、宿敵であるベリアルは単独でライザーを起動してキメラベロスやアトロシアスに変身しているため、単純にゼロではライザーの操作ができない、という事ではないのだろう(パラレルワールドではあるが『ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニュージェネレーションヒーロー編』では単身でライザーとウルトラカプセルを使用しゼロビヨンドになっている)。
そもそもライザーとカプセルが作られた経緯を考えるとウルトラマンと一体化する変身者が必要な仕様ではないのかもしれない。
登場タイミングがゼロ10周年の時であり、ゼロが『ウルトラゼロファイト』以降、助太刀してきたニュージェネレーションウルトラマン達からの恩返し的な意味合いも込められた新たなアイテムで変身した形態であるため中々熱い形態である。
- 名前の初出は S.H.Figuartsにおける商品名。
関連イラスト
関連タグ
ウルトラマンゼロ ストロングコロナゼロ ルナミラクルゼロ ウルトラマンゼロビヨンド ワイルドバースト ウルティメイトゼロ シャイニングウルトラマンゼロ ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ
ウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズ
ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ:次作で新登場した形態。
グリッターティガ トライストリウムレインボー:ベースとなる姿はそのままに、全身を輝かせた最強形態という共通点がある。
配信限定タイプの系譜
ウルトラマンゼロビヨンド(ギャラクシーグリッター)→トライストリウムレインボー/ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ
平成ウルトラマン最強形態
メビウスインフィニティー←シャイニングウルトラマンゼロ/ウルトラマンゼロビヨンド/ウルトラマンゼロビヨンド(ギャラクシーグリッター)/ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ