概要
古代ギリシャ語「ゲオルギオス」に由来し、「農夫」を意味する男性名。
ドイツ語の「ゲオルク」、フランス語の「ジョルジュ」、イタリア語の「ジョルジョ」、ロシア語の「ユーリイ」(ユーリは誤表記)に当たる。
女性形は「ジョージア」(Georgia)。
各言語の対応表
男性形 | 女性形 | 略称、愛称 | |
英語 | ジョージ(George) | ジョージア(Georgia) | ジョーディ(Geordie)、ジョージー(Georgie) |
フランス語 | ジョルジュ(Georges) | ジョゼット(Georgette) | ジジ(Gigi) |
ドイツ語 | ゲオルグ(Georg) | ||
ユルゲン(Jürgen) | |||
ロシア語 | ゲオルギー(Георгий) | ゲオルギーナ(Георгина) | ゲーラ(Гера) |
ユーリィ(Юрий) | ユーリヤ(Юрия) | ユーラ(Юра)、ユーラチカ(Юрочка) | |
イタリア語 | ジョルジョ(Giorgio) | ジョルジア(Giorgia) | ジーノ(Gino) |
スペイン語 | ホルヘ(Jorge) | ホルヘリーナ(Jorgelina) | 男性:ホルヒート(Jorgito) |
「ジョージ」という名の人物
実在の人物
架空の人物
- 『きかんしゃトーマス』の登場人物。本項で解説。
- 『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物⇒ジョージ・ウィーズリー。
- 『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。⇒ジョージ・グレン
- 『ポケットモンスターベガ』の登場人物。⇒ジョージ(D・H団)
- 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の登場人物。⇒ジョージ・ジョースターⅠ世
- 『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』の登場人物。⇒ジョージ・ジョースターⅡ世
- 『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』の登場人物。⇒ジョージ・ジョースター(SBR)
- 『ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン』の登場人物。⇒ジョージ・ジョースターⅢ世
- 『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ小説。⇒JORGE JOESTAR
- 『HUGっと!プリキュア』の登場人物。⇒ジョージ・クライ
- 『仮面ライダーリバイス』の登場人物。⇒ジョージ・狩崎
- 『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』の登場人物。⇒ジョージ(ファイアーエムブレム)
「ジョージ」という愛称・ペンネームを持つ人物
『きかんしゃトーマス』のジョージ
CV:平野正人
道路を舗装するスチームローラーであり、普段は道路を舗装しているが、かなりの鉄道嫌いであり、
鉄道に対しても悪口を沢山言っている事でも知れわたっていた。
(自動車のキャラで鉄道をバカにしたりしているのはバルジー、ローリー3兄弟などがいるが、バルジーは改心して復帰。ローリー3兄弟は鉄道を見下してるような発言をしていたがジョージに比べれば酷い事はしていない。)
劇中ではサー・ハンデルと張り合い、貨車と追突させたりした他、「ハットきょうふじんのたんじょうび」では同じ自動車であるエンストしたキャロラインをあざ笑うなどディーゼルよりも性格が悪いと思われる。
そしてついには「バイバイジョージ!」では線路から道路に作り直す工事をしていた際、
踏み切りのところでそのままアスファルトで舗装し、トーマスを脱線させただけでなく、
切り替えポイントに入ろうとしたダックを足止めさせ、ゴードンと貨車を追突させるなどの嫌がらせを行い、(急ブレーキをかけなかったからか事故にならずには済んだ。)ハット卿に謹慎として製材所で1週間木を削る作業をさせられるはめになった。(ちゃんと反省したかは不明)
迷言集
「鉄道廃止!線路をひっぺがして道路に変えろ!」
「それでも自動車かよ。お前は道路の恥さらしだ!スクラップ置き場に行っちまえ!」(キャロラインがエンストした時のセリフ)
「すり切れた線路をすり切れた車輪で走りあがって」
「道路を作る大事な石を運んでいるのは僕たちだぞ!!」(スカーロイが上のセリフに対して言ったセリフ)
「線路なんか最悪だね。みんな道路にしちまえばいいのに」
「オンボロ機関車なんかぺちゃんこにしてやるぞ」
「ボロい線路をガタガタ走りあがって、ついてほっとしたぜ」
「役立たずのタンポポ頭め!」
「早くゴロゴロ転がりたいけど、お仕置きで一週間動けないんだ」(お仕置きされた時のセリフ)
「線路を壊すって最高だね。」