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ゼネラルモンスター…本体‼」


CV・人間態堀田真三

スーツアクター河原崎洋夫


概要編集

ネオショッカー初代日本支部大幹部・ゼネラルモンスターの正体であるヤモリをモチーフとした改造人間。ゼネラルモンスターから本来の姿に戻る際は「ゼネラルモンスター…本体‼」と叫びながら一定のポーズをとることにより、この姿に戻る事が出来る。

ゼネラルモンスター(ヤモリジン)


ヤモリの形をした右腕の尻尾は分離が可能な上、これを変形させ『ヤモリムチ』という名の武器として使用できるほか、『ヤモリ分身の術』を使い、を幻惑し、頭部の触角に仕込まれた強力爆弾『ヤモリ爆弾』を敵に投げつけ爆砕する戦法を得意としている。


また、度重なる失態のため、大首領から最後通告を受けたため、スカイライダーに絶対に勝たなければ後がないという危機感から、確実にライダーを仕留める為に、旧知の中であるネオショッカー改造人間研究者『プロフェッサー・ドク』に依頼して今までの戦闘データーを元に自身への強化改造を施し、スカイライダー上回る攻撃力と防御力を兼ねており、更には持ち前の素早いスピードを備え、一度はスカイライダーの目測を誤らせ、スカイキックを難なくかわして見せたほどの強敵である。


スカイライダー=筑波洋を誘き出すためだけに、陽動として市街地での無差別にゲリラ作戦を決行し、街を焦土と化したり、協力者であるブランカのメンバー達を次々に拉致して人質として捕え強迫、さらに人質交換で洋を拘束したにもかかわらず、一旦逃がした人質を再び捕らえ、洋共々処刑しようとしたりと、目的成就のためならばどんな卑劣な手段をも辞さない悪辣かつ冷酷無比な性格の持ち主。


散々にっくき洋を痛めつけた後、『ヤモリ爆弾』で人質諸共爆殺しようと企むが、スカイライダーのスピードを計算に入れていなかったという重大かつ致命的な作戦ミスを犯していた為、避けられてしまい失敗。


彼と無関係な人達を巻き込んだり、卑怯な行為をし続けた事に遂に怒りが頂点に達したスカイライダーとの長い死闘の末、『ヤモリ分身の術』を駆使し、スカイライダーを翻弄するが、ディメンションアイの力で本体を割り出したライダーの矢継ぎ早の連続攻撃を受けた所へスカイキックをまともに食らい、瀕死の重傷を負う。


満身創痍の身になり、ゼネラルモンスターの姿に戻った後、体内に大量に蓄えられた爆弾を使い、せめてスカイライダーを道連れにせんと自爆を試みるが叶わず、彼の後任として新たに日本支部長として着任した魔神提督の手により能無しの烙印を押され、最後は彼の放った稲妻状の光線で処刑されてしまった(プロフェッサー・ドクも次話で魔神提督に処刑された)。


その際のセリフは「俺の身体は爆薬でいっぱいだぁ!」とかつての威厳もカリスマ性も感じられないほど非常に間抜けであったが、それでも大首領への忠誠とライダー打倒のために命を懸け、その際、最後まで大幹部の誇りを忘れず、死を覚悟して体内に爆弾を仕込み、決死の覚悟で自爆を挑むその姿は、後の最後通告を受けた後の敗北後、大首領の元へ逃げて行き、大首領に今一度のチャンスを与えるように懇願、命乞いする魔人提督とは違い、まさにネオショッカーの大幹部に恥じぬ生き様でだった。


その後の活躍編集

第28話と映画『仮面ライダー 8人ライダー対銀河王』にて、設計図を基に新たに製造された怪人軍団『怪人Ⅱ世部隊』(簡易型による別個体の怪人で構成される部隊のようで、特殊能力を一切持たない一種の再生怪人のようなもの)の1人として登場。


最後は28話の時は仮面ライダー1号ライダーキックで、映画ではXライダーXキックを受け爆死した。


仮面ライダーSPIRITS編集

北海道市内での対決後、活動拠点である摩周湖にて魔神提督と共にスカイライダーとZXに戦いに挑むが、最後は『ライダーダブルシュート』を受け、魔神提督共々再び地獄へと送り返された。


関連タグ編集

ゼネラルモンスター

ネオショッカー ネオショッカー怪人 ヤモリ

狼男ゾル大佐怪人態で彼も倒された後に再生怪人として再登場した。

メサイア放送局が異なる12年後の番組に登場する演者が同じキャラ。こちらも体内に爆弾が詰め込まれており、最後は特攻自爆している。

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