概要
映画やゲーム(ガンバライジング他)等に登場する、仮面ライダービルドが歴代の平成ライダーに関係した成分が入ったフルボトル2つを使って変身する形態。
所謂レジェンドライダー形態であり、レジェンドライダー本人達から直接フルボトルで成分を採取する事で変身できる(ただし使用するには採取したボトルを変換装置にかけて石動美空の能力で変化させる必要がある他、本人達は成分を返してもらうまで変身できなくなってしまう)。
また、各ライダーを彷彿とさせるようなボトル同士の組み合わせでも変身する事が可能。
見た目はディケイドのカメンライドと同様、ベルトがビルドドライバーとなっている事以外は元のライダーと全く同じ姿をしている。
名称は『仮面ライダービルド ライダー名+フォーム』で統一。
一覧(カッコ内はフルボトル名)
劇場版登場フォーム
『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』
- エグゼイドフォーム(ドクター×ゲーム)
『仮面ライダーバトル ガンバライジング』限定フォーム
- 電王フォーム(モモタロス×電車)
- ディケイドフォーム(ライダーカード×カメラ)
- Wフォーム(探偵×USBメモリ)※「ダブルフォーム」とも表記される
- オーズフォーム(タカ×メダル)
- フォーゼフォーム(友情×ロケット)
- ウィザードフォーム(魔法使い×ダイヤモンド)
- 鎧武フォーム(オレンジ×ロック)
- ゴーストフォーム(オバケ×パーカー)
レジェンドフルボトルミックスフォーム(玩具のみ)
没フォーム(レジェンドフルボトルのみ)
- ドライブフォーム(警察官×F1)
余談
- 実は「(ベルト以外は)過去のライダー達と全く同じ姿に変身するレジェンド形態」はカメンライド以来であり、平成ライダーではディケイドとビルドの2人のみである(フォーゼはモジュール、ウィザードは本人の召喚、鎧武はアームズ、ゴーストはパーカーゴースト、エグゼイドはゲームライダーの意匠が入る、ジオウはアーマー。ドライブのレジェンド形態は特殊な例のみ)。
- 創造と破壊はやはり対になる物だからだろうか?(公式が明言している訳では無いのでかなり無理矢理なこじ付けに近いが)
- 但し、カメンライドの様に基本フォーム以外の形態の能力を使えるのかは不明(因みにディケイドは『仮面ライダージオウ』にパワーアップして登場した際に、「尺の都合で省略しているだけ」と言われてはいるが、映像上では基本フォームのカメンライドで他のフォームの能力をある程度使える様になっている)。
- F1ザウルスフォームが没になった事で同じF1フルボトルを使うドライブフォームも巻き込まれる形で没になり、この関係で平成二期のライダーでは不自然にドライブだけが抜けてしまっている上、平成一期のライダーはディケイドと電王しか存在しない事態になっており、他のレジェンドライダー形態やレジェンドアイテムと比較すると断トツに中途半端な状態になってしまっている。
- 実際に、『ビルド』以降の作品のレジェンドアイテムでも、昭和は一部に限定されるが、平成ライダーは最低限全主役ライダーの分のレジェンドアイテムを出している。
関連タグ
仮面ライダービルド 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ガンバライジング
平成ライダー 平成一期 電王 ディケイド 平成二期 仮面ライダーダブル 仮面ライダーオーズ フォーゼ ウィザード(仮面ライダー) 仮面ライダーガイム ゴースト(仮面ライダー) エグゼイド
F1ザウルスフォーム:未発売に終わったフルボトル&フォーム。ドライブフォームが未登場になった原因の1つでもある。
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