東方Projectは我が国日本が発祥であり、ご存じ神主も日本人だ。
通常はアニメ・ゲーム・マンガなどは世界でも高評価を得ているが、同人である東方Projectが海外では人気がないだろう……。ところがどっこい、世界に目を向けると海外でも東方Projectは大人気である。その中でもBadAppleがYouTubeで検索すると多数の踊ってみた関連が見つかったり、海外の二次元に目を向けると日本のコミックマーケットみたいに東方のキャラのコスプレをしている人が大勢見かける(まぁ、男性が多いのは日本同様変わらないが……)。さらに驚くべきことに、原作STGも把握し、翻訳パッチを配布したりするなど原作ファンが大勢いることが確認された。そしてなにより東方旧作のファンをいることも判明し、今や東方ファンは約1万人以上はいるかと言われている? かもしれない……。
今現在東方ファンがいる国一覧
アジア
ヨーロッパ
- スペイン王国 フランス共和国 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国 ラトビア共和国 ロシア連邦 ノルウェー スウェーデン フィンランド共和国 イタリア共和国 ドイツ連邦共和国 ベルギー ルーマニア チェコ共和国 ポーランド共和国
南北アメリカ
アフリカ
オセアニア
なぜ同人である東方がこんなにも広まったのか
理由は2つあげられる
- コミックマーケットのイベントで知れ渡った
- コミケは日本中の人だけではなく、世界中の人もこのイベントに参加している。その中に同人としては最大規模の団体が東方Projectであり、恐らく海外の人はこれを知ったのであろう。
- 動画サイトで広まった
二次創作の違い
まず発祥の国、日本の事情では東方キャラ+暑中見舞いや東方キャラがおせち料理を狙っている画像etcなどの風物詩を取り入れている画像が多く見られるが、海外ではどうだろうか?
霊夢のいる博麗神社が財政難になり、レイムバーガーを開店したり、西行寺幽々子の大好物がシリアルだったり、秋姉妹の絵の背景にはトウモロコシ畑やジャガイモ畑に変わったり、永江衣玖の雷の絵が日本と違ったり、そしてなによりあの文々。新聞がニューヨークタイムズみたいになったりなど、まぁその国様々である。しかし赤い共産国ではいかにも社会主義らしい絵や二次創作も目撃されている。だが家の中なのに靴のままという画像も見られるが、そこはお察しください。