プロフィール
所属 | 私立瑞穂坂学園2年魔法科 |
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誕生日 | 4月1日 |
星座 | 牡羊座 |
血液型 | A型 |
身長 | 163cm |
靴のサイズ | 22.5cm |
スリーサイズ | B90(F)→B91(F)/W56/H84 |
CV | 榊原ゆい |
テーマ曲(キャラソン) | Catch Your Dreams!!(PC版) / 魔法の宝石箱(PS2版) |
概要
学業、運動、魔法、家事といずれの分野においても優秀な成績の持ち主で、ルックスやスタイルも良いことから学園のアイドルとなっており、そのことから名前にかけ合わせて「姫」と呼ばれている。だが本人は至って普通な女の子であるゆえ、そのイメージとの差に疲れ始めているようだ。
本編開始前のプロローグではバレンタインデー前日に主人公である小日向雄真とその友人である渡良瀬準に出会い、その翌日であるバレンタインデー当日に成り行きで雄真にチョコレートを渡すことになった。後に学園で発生した校舎爆破事件の影響で魔法科の校舎が直るまでの間、魔法科の生徒達は普通科の生徒達と一緒に同じ教室で授業を受けることになった際、雄真と同じクラスになったことで物語が始まっていく。当初は準のことを女の子と信じ切っており、雄真と準が恋人同士と誤解していた。
(誤解は雄真が準の学生証を見せる事で解くことができた)
いつも持っているマジックワンド(魔法の杖)は『ソプラノ』という名前で、魔法を使う際には不可欠な存在である。そして春姫にとっては姉のような存在であり、ソプラノの中の人は準と同じ人である。
なお、上述の通り公式設定ではFカップという事になっているが、Hシーンでは明らかにそんなサイズでは済まない爆乳を披露しており、ファンディスクである『はぴねす!りらっくす』ではプロフィールの通り全ヒロイン中トップの巨乳でありながら更に1cmもバストアップしている。
ヒロインの中で最も胸が大きいという事ばかりが注目されがちな春姫だが、勉強と同じく料理も得意で和食、洋食、中華料理その全てを作ることができ、PS2版では(PC版の春姫の2回目のHシーンに替わって)新録されたエピソードでは雄真のために手料理を振舞っていた。だが張り切り過ぎて大人数前提の料理を作ってしまったのだが、雄真は料理の量は春姫の自分に対しての愛情に比例しているから残すのは失礼だと考えて、すべて完食した。
好きな食べ物はイチゴで、本編の序盤でもお花見の場所取りで雄真が持ってきたイチゴ系のお菓子に目を輝かせる事もあった。そして春姫ルートの後日談である『はぴねす!りらっくす』の春姫のストーリーでも、雄真とのデート先のお店での限定メニューでどちらのイチゴのスイーツを食べるべきか悩んでしまったりと、イチゴ好きも相変わらずだった。
メインヒロイン(笑)疑惑
主人公の雄真とは幼少期に知り合い、その時にあった出来事が二人の人生を大きく変えることになり、クラス替えで席が隣同士になったりするなど、運命めいた縁がある。またゲーム中で最初に攻略できるヒロインの一人でもあり(一周目では春姫と柊杏璃のいずれかしか攻略できない)、春姫が本作のメインヒロインであることは間違いない。
……だが、本作は攻略不可能なサブキャラに過ぎない男の娘《渡良瀬準》のインパクトがあまりにも強すぎたため、他の攻略対象ヒロインともども存在感を食われてしまっていた。また、隠しシナリオでは式守伊吹に美味しいところを持っていかれる役どころになってしまい、彼女の扱いは宙吊りになってしまった。更にファンディスクの『はぴねす!りらっくす』では、男の娘の準が攻略対象に昇格しただけでなく、「どう見てもメインヒロインです、本当にありがとうございました」とでも言わんばかりの設定が加わり、ますます彼女の存在感が危うくなっている。
更に雄真のことに関しては独占欲が強く、二人きりで昼食を食べようとした時に嫉妬に狂ったハチをはじめとする男子生徒たちや二人のラブラブな昼食シーンを覗き見しようとした杏璃が乱入しようとした所、魔法が使えない一般人も混じっているにもかかわらず、二人がお昼ご飯を食べた場所である屋上へと続くドアに電撃が流れるトラップを仕掛けて全員撃退してしまっている。ゲーム全体の雰囲気が軽いので笑って済ませられるかもしれないが、冷静に考えるとヤンデレ予備軍なのかもしれない。ちなみに相棒のソプラノも嫉妬心がやたらに強く、雄真が春姫にプレゼントしたフクロウの置物が原因で、毎日行われる自分の手入れを春姫がサボってしまった際には原因となった雄真を強く責めた。
また、校舎爆破事件の調査中に雄真と遭遇した時に、彼を事件の犯人と勘違いした挙句「やられたくなかったらレジスト(防御)しなさい!」と言い放ち、容赦なく魔法で攻撃して流血させたり(ちなみに濡れ衣で雄真を攻撃した件については謝罪しなかった)、自身を心配して事件調査に協力しようとする杏璃を遠回しに役立たず扱いするなど、シリアスな展開においても黒い面が目立っていた……
メディアミックス作品では
コミカライズ版やアニメ版ではしっかりとメインヒロインとして順当な扱いを受けている。まる原作での鬱憤を晴ら(ry
公式ノベライズでは
ストーリーは原作の春姫ルートをメインに構成されているので、主人公である雄真の恋人の座を勝ち取っているのだが、その続編とも言える「もっと、はぴねす!」ではプロローグでこそ愛しの雄真とのHシーンがあるのだが、短編集という事もあってかそれ以降は春姫以外のヒロインが主役のエピソードやHシーンだけで最後まで続き、春姫が主役のエピソードやHシーンは一切ないという春姫にとっても春姫目当ての読者にとっても涙目な内容になっている……
余談
ういんどみる15周年特別企画で開催された『こ~ちゃヒロイン2017総選挙』では3位となった。
ちなみに1位は準、2位は次々回作のヒロインであるカリーナ・ベルリッティである。
関連タグ
はぴねす! ういんどみる メインヒロイン(メインヒロイン(笑)) 優等生 学園のアイドル
作中での関連人物
- 柊杏璃
- 小日向すもも
- 同作のヒロインで、幼い頃は一緒に遊んだ友達であり、当時は「姫ちゃん」「すももちゃん」と呼び合う位に仲が良く、現在もそれで呼び合っている。