データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
分類 | 物理 |
威力 | 10 |
命中率 | 100 |
PP | 35 |
範囲 | 単体 |
直接攻撃 | ○ |
効果 | 10%(初代のみ33.2%)の確率で相手の素早さを下げる |
英語名 | Constrict |
概要
初代から存在する技。
触手や蔦を絡めつけて相手を攻撃する技。
その技の説明通りのポケモンが主に習得するが、どういうわけかアリアドスまで覚える。
…拘束攻撃?
特筆すべきはその威力である。何と僅か10しかない。あのたいあたり、ひっかく、はたくの序盤三技と比べても4分の1しかなく勿論ぶっちぎりのワースト1である。
そしてタイプ一致で習得できるポケモンはいない。なんということでしょう。
威力の低い技は追加効果が優秀な場合が多い為、追加効果で差別化を図ろうにも発動率10%。
悲惨にもほどがある。
では逆にダブルバトルやトリプルバトルでその火力の低さを活かして何かしらのコンボができないか・・・と考えても、その目的で使うのであれば最低威力1のおんがえし・やつあたりでいい(そもそもじゃくてんほけん発動もできない低威力技を何のために使うのか、というのはともかく)。
ポケモンの技には千差万別あるものの、ここまで使えないと言い切れる技もないのではなかろうか。
一応、ポケモン不思議のダンジョンシリーズにおいてはあのフワンテ系列が習得するためレベル1ダンジョンにおいてそこそこ使う機会がある他、超以降のレベルリセットダンジョンにおいてはアリアドスがとどめばりによって強化された攻撃力を安定して活かすことのできる技として用いられることもある。(他にもどくばりやむしくいを習得するものの、この2つは初期習得技にラインナップされている関係で他の技に押し出されて習得していない場合もあり、レベル8で習得するからみつくはアリアドスが早い段階で必ず習得可能な物理技となっている)
また、ポケモンカードゲームでもフワンテやマーイーカに搭載され、ダメージは無いが確定でマヒ状態を付与する、変化技のような思い切った仕様になった。こっちの方が良かった。
第八世代では残念ながら技データが消滅してしまった。登場してから24年間、何の強化も受けられず、今後登場できなければ全国のトレーナーの記憶から消え去るのも時間の問題だろう……
こっちの方面でも?
したでなめるやあなをほる、しおふきのように、時々こっちの方面のタグとしても使われることもある。
名前が卑猥に聞こえることからかもしれないが……
もっとも、上のように使われるイラストはR-18でないこともあり、その場合はタグに
自分がその画像の対象に何をしたいかという意味でつけられることのほうが多い。
関連イラスト
一般的(?)なイラスト
まれに上のように直接人がからみつくこともあるようだ。
関連項目
ポケモン わざ ポケモン技一覧 ポケモン技絵 ノーマルタイプ まきつく