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国分駅

よみかたがふたつあります

鹿児島県霧島市にあるJR九州の駅と香川県高松市にあるJR四国の駅
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曖昧さ回避編集

  1. 国分駅(こくぶえき)鹿児島県霧島市にあるJR九州日豊本線の鉄道駅
  2. 国分駅(こくふえき)香川県高松市にあるJR四国予讃線の鉄道駅

国分駅(JR九州・鹿児島県)編集

改札に面した単式ホーム1面と島式ホーム1面3線の地上駅でみどりの窓口と自動券売機、ICカード簡易改札機がある。SUGOCA等交通系ICカードは当駅より鹿児島方面で使える。(竜ケ水駅を除く) 宮崎方面は使えない。かつて国鉄時代には垂水方面に大隅線が分岐していたが民営化直前に廃止された。鹿児島方面からくる当駅折り返し列車が多い。

 

のりば編集

のりば路線方向行き先備考
1日豊本線下り鹿児島中央方面一部上り宮崎方面
2日豊本線上り宮崎方面一部鹿児島中央方面
3日豊本線下り鹿児島中央方面

隣の駅編集

鹿児島方面当駅宮崎方面
隼人駅(2.6km)国分駅霧島神宮駅(12.7km)
  • 駅間に南霧島信号場有

その他編集

普通列車のワンマン運転は、当駅から鹿児島方面は都市型ワンマンで車内での料金徴収は行わない。霧島神宮方面は従来通り車内での徴収となり無人駅では後ろの車両のドアは締切する。なお特急列車においても783系を使用する2往復を除きワンマン運行を行っていたが現在は787系の4両編成のみ運用で全ての列車でワンマン運転を行っている。なお旅客が多い国分から鹿児島中央間は改札係員が乗り込むことが多々ある。

夜にきりしま82号として当駅に到着し、翌朝の朝にきりしま81号として鹿児島中央へ折り返す特急のダイヤが設定されているが、通過駅は竜ケ水駅錦江駅しかなく、グリーン席を除き普通車全車自由席という事もあり、本列車の特急料金は車両設備使用料としての意味合いが大きい。その特急料金も国分駅から鹿児島中央駅までは自由席ならホームライナー並みに安く設定され朝夕のきりしまの自由席は首都圏のグリーン車並みに結構混み合う。


また隣の霧島神宮駅との駅間距離は南霧島信号場を挟むため距離が12.7km2020年現在、JR九州管内の在来線で最長区間となっている。日豊本線では2番目に長い襲山トンネル延長1,929mがある。



国分駅(JR四国・香川県)編集

単式ホーム2面2線の無人駅。交通系ICカードは使用可能ではあるものの、JR西日本のICカード「ICOCA」の岡山地区エリアの延伸区間という扱いであり、JR四国内は当駅を含む予讃線多度津高松間のみ使用可能。

基本的には普通列車のみ停車であるが、高松市の近郊という事もあり下記の快速列車が一部列車に限り停車している。

快速「マリンライナー」:早朝や深夜に短編成で運行されている時間帯においてのみ停車する。

快速「サンポート」:高松行きのみ朝の7、8時台、夕方の18時台にそれぞれ1本ずつ停車する。


のりば編集

のりば路線行き先備考
1予讃線高松方面
2予讃線坂出方面

隣の駅編集

高松方面当駅坂出方面
端岡駅(2.4km)国分駅讃岐府中駅(2.3km)

他の「国分駅」編集

これらは全て「こくぶ」と読む。


全て「国分寺」周辺の地名が由来である。


あと千葉県市川市北総鉄道北総線には、

北国分駅がある。読みは「きたこくぶん」。


関連項目編集

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日本の同名駅一覧 にほんのどうめいえきいちらん

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