エグゼイド(仮面ライダー)
えぐぜいど
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
声:飯島寛騎
概要
宝生永夢がゲーマドライバーにマイティアクションXのライダーガシャットを挿入して変身する。エナジーアイテムの入れ物はチョコブロック。
レベル1変身時には、仮面ライダーエグゼイドのパネルを正面でタッチして選択・変身する。
ゲーマー(フォーム)
ライダーガシャットを使用する事により、あらゆるゲームジャンルに合わせた能力を得てレベルアップ(フォームチェンジ)する。
本編登場
- アクションゲーマー レベル1
『アイム ア カメンライダー!』
格闘や専用武器ガシャコンブレイカー・ハンマーモードを使った武器戦を得意とする。
ずんぐりした体型とは裏腹に素早く移動し相手を翻弄、強烈なパンチやキックを浴びせる。
空中にチョコブロック型の足場を生成する能力を持つ。
- アクションゲーマー レベル2
「大変身!」
『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション エックス!!』
メインカラーはピンク(マゼンタ)。逆立った髪の毛のような頭部が特徴。
レベル1から動きは変わらず素早い移動や格闘戦が得意。
ガシャコンブレイカーはハンマー・ブレードの両モードを使用する。
「もう終わりか!? 俺と戦え!!!」byクラ猫@リクエスト@〆
第5話で手に入れたゲキトツロボッツガシャットを使ってレベルアップした形態。
詳細は個別記事を参照。
- スポーツアクションゲーマー レベル3
エグゼイド スポーツアクションゲーマーレベル3!byオトカム
第12話で登場。ゲンムを倒して手に入れたシャカリキスポーツガシャットを使い変身する。
第17話で手に入れたジュージューバーガーガシャットを使ってレベルアップした形態。
詳細は個別記事を参照。
第9話で手に入れたドラゴナイトハンターZガシャットを使ってレベルアップした形態。
単体で変身する「フルドラゴン」と他ライダーとの同時プレイ時の「ドラゴンファング」の2形態が存在する(画像はフルドラゴン)。
詳細は個別記事を参照。
マイティブラザーズXXガシャットを使って変身した強化形態。
レベルXから2人のレベルXXへとダブルアップ(分離)する。
詳細は個別記事を参照。
仮面ライダーエグゼイド マキシマムゲーマーLv.99byまず真(旧:kuzuRX)
マキシマムマイティXガシャットを使って変身した強化形態。
追加アーマーである「マキシマムゲーマ」を脱ぐことでレベルはそのままにレベル2の姿に戻る事も可能。
詳細は個別記事を参照。
ハイパームテキガシャットを使って変身するエグゼイドの最強フォーム。
レベルは超越しているため設定されていない。
詳細は個別記事を参照。
劇場版登場フォーム
劇場版作品『平成ジェネレーションズ』に登場した形態。
後にスピンオフ「仮面ライダーゲンム」にも再登場した。
詳細は個別記事を参照。
天地創造-Mighty Creator VRXbyN=E=C=R=O=M
夏の劇場版作品『トゥルー・エンディング』に登場した劇場版限定フォーム。
「幻夢VR」とマイティクリエイターVRXガシャットを使用して変身する。
レベルは設定されていない。
詳細は個別記事を参照。
スピンオフ作品登場
『【裏技】仮面ライダーゲンム PART.I』に登場。
詳細は個別記事を参照。
『【裏技】仮面ライダーゲンム PART.I』に登場。
詳細は個別記事を参照。
『【裏技】仮面ライダーレーザー』に登場。
詳細は個別記事を参照。
- パックアクションゲーマー
「大・大・大変身!」
『パクパクパックンアドベンチャー!パクッ!パクッ!パックマン!』
『【裏技】仮面ライダーゲンム PART.II』に登場する強化形態。パックアドベンチャーガシャットでレベルアップした姿。ロボットアクションゲーマーそっくりな外見をしているが、アーマーの色や両手にグローブを装着している点が異なる。
他のレジェンドゲームガシャット同様、レベル表記がない。
通常時は元ネタのゲーム同様に敵から逃げ続けているだけだが、ゲームエリアのどこかにあるパワークッキーを獲得することで敵への攻撃が可能になり、両手のグローブによる近接格闘戦で敵を圧倒する。
ちなみにパックアドベンチャーガシャット自体は既にあるシーン(リンク先ネタバレ注意‼)で先行登場していた。
『【裏技】仮面ライダーパラドクス』に登場。
詳細は個別記事を参照。
- ノベルゲーマーレベルX
『マイティノベル、俺の言う通り!マイティノベル、俺のストーリー、X!』
『マイティノベルX』に登場する形態。マイティノベルXガシャットで変身する。
攻撃を無効化する、敵の動きを封じるなど、宣言するだけで未来を決める能力を持つ。
元々ガシャットには変身機能が搭載されていなかったが、永夢のバグスターウイルスの力で書き換えたことで変身が可能となった。
使用アイテム、ツール
エグゼイドが使用する武器。
「マイティアクションX」のガシャコンウェポンであり、他の形態やゲンムが使用することも。
通常は手持ちハンマー型の「ハンマーモード」の状態で、側面のAボタンを押すことで刃が伸びた「ブレードモード」に変形する。またBボタンの連打で威力が上がる。
エグゼイドに変身するための変身ベルト。
永夢が当初使用していたドライバーは第22話でレベルX(エックス)となったゲンムの力で腐敗してしまい、第23話以降は九条貴利矢が遺したドライバーを使用している。
第34話で貴利矢のドライバーはブレイブに奪われてしまい、同話で新檀黎斗が元々の永夢のドライバーを修復・返還したため、以降は再びそちらを使用している。
変身に用いるキーアイテム。
最終回時点での所持ガシャットは
の8つ。第15話の戦闘中に隙を突かれてスナイプにドラゴナイトハンターZを奪われた。
必殺技
※個別記事が存在する形態の必殺技はそちらを参照。
- マイティクリティカルストライク
第1話で初披露した、いわゆるライダーキックに当たる必殺技。
キックを連続でヒットさせる多段キック。
アメトーーク「仮面ライダー芸人第2弾」ドラマパートでは普通の飛び蹴りになっていた。
- マイティクリティカルフィニッシュ
ガシャコンブレイカーを使った必殺技。
ハンマーモード時の必殺技は第2話で初披露したが、発動途中でブレイブが先に相手を倒してしまい不発。第5話ではコラボスバグスター相手に空中から繰り出し、地面を叩いた際の衝撃波で撃破。
ブレードモード時の必殺技は第3話で初披露。剣を頭上に構えたまま縦に高速回転して敵に突進、鋭い斬撃を連続で喰らわせて敵を切り裂いた。
- 爆走クリティカルフィニッシュ
ガシャコンブレイカーに爆走バイクガシャットを装填して発動した必殺技。
仮面ライダーレーザーバイクゲーマーレベル2を乗り回しながら連続で敵を斬りつける。
第7話で使用し、コラボスバグスター(ギリギリチャンバラ)を撃破した。
- マイティタドルクリティカルフィニッシュ
第9話で使用した、ガシャコンブレイカーとブレイブから奪ったガシャコンソードの二刀流で繰り出す必殺技。
ガシャコンソードで立てた水柱を氷結させて作った道を滑り上り、敵を切り裂く。
スピンオフでの必殺技
- 太鼓の達人クリティカルストライク
『【裏技】仮面ライダーゲンム』Part.3にて太鼓の達人ガシャットをキメワザスロットに挿入して発動。
ゲームキャラとしての仮面ライダー響鬼が連続で放つ火炎弾をどこからか取り出した太鼓のバチで次々と叩く事でエネルギーを溜めてゆき、最後に蓄積したエネルギーを巨大な火炎弾として打ち出す。
なお、この必殺技の一連の流れは「難易度"鬼"での2人対戦プレー」そのものであり、『エグゼイド』本編のOP曲「EXCITE」が流れた。
- パッククリティカルストライク
パックアクションゲーマーの必殺技。
ジャンプしてパックマンを模したエネルギーを身に纏い、空中から相手に突撃する。
- ノベルクリティカルデスティニー
ノベルゲーマーの必殺技。
上空に飛んでライダーキックを放つ。
ガンバライジング限定技
- I'ma仮面ライダー!
ガンバライジング限定の必殺技。ロボットアクションゲーマー、マキシマムゲーマー、ムテキゲーマー、アクションゲーマーの順番で必殺技を放つ。
- バチバチアイビーム
「てれびくん」読者が考えたガンバライジングオリジナルの必殺技。
敵に囲まれたエグゼイドがチョコブロックから「バチバチアイビーム」のハガキの絵をゲット、背中のレベル1の顔からビームを放ち攻撃する。
(「パチパチ」ではなく「バチバチ」である)
先行登場
本編に先駆け、『仮面ライダーゴースト』の劇場版である『100の眼魂とゴースト運命の瞬間』に登場。
ダークネクロムブルーやその取り巻きと戦い、戦闘及び必殺キックを披露した。
更にゴースト最終話である第50話にも登場。
映画特典カードやバッチリ金ピカカードの先行登場を経て、ガシャットヘンシン1弾より本格参戦。レベル1、レベル2共にCP、LRで登場。
LRのアビリティは1番目にカードを出すと必殺威力の強化に加え、昨年に引き続きAP+20持ち(加えてバーストゲージアップ)である。
バースト後は必殺の超強化に加え相手のライダーガッツ率を大幅に下げる。
玩具連動システムであるガシャットスキャンチャンスを使用可能。
また表面がマキシマムゲーマー、ムテキゲーマーのカードを使用(またはガシャットスキャンチャンスで前述のフォームにレベルアップ)すれば固有システムのマキシマムチャンス、ムテキチャンスを発動できる。
エグゼイド系ライダー3枚をチームに入れると『ウィーアー仮面ライダー!』、皆の笑顔を守るライダーとチームを組むと『マイティキック!』、明日のパンツでどこまでも行けるメダルのライダーと組むと『メダルでパワーアップ』、運命を決める隕石のライダーと組むと『イカした髪型!』、同じく医者であり(映画での話だが)同じ変身の掛け声で変身するエックスなライダーと組むと『大変身!X!』、同僚の甘党のライダーと組むと『サイバーレスキュー!』、同じ姿をした黒いエグゼイドと組むと『黒き映し身』、全ての始まりであるライダーと組むと『仮面ライダー45周年』、アバターライダーと組むと『アイムアゲームライダー!』のチームボーナスが発生する。
関連タグ
スーパーマリオブラザーズ:ゲームエリアやアクションからモチーフの1つと思われる。
仮面ライダーX:「大変身」繋がり(ちなみにこちらも後の時代で医者になっている)。「マイティアクションX」から考えるに少なからず意識した可能性も。
仮面ライダーガイ:変身者がゲーマーな者同士。しかしエグゼイドが人命を救うために戦うのに対して、こちらは人の命すら弄ぶ悪のゲーマーである。
キュアショコラ:レベル1の固有能力が類似している。
マジンガーZ:ロボットアクションゲーマーの変身音声の元ネタと思われる。
流星のロックマン:バイザーや髪の形状などは彼をイメージしたものらしい。奇しくも先輩がエグゼであり、どちらもウィルスが敵キャラとして登場する点も同じである。
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