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遊戯王5D'sの編集履歴

2019-01-28 23:53:47 バージョン

遊戯王5D's

ゆうぎおうふぁいぶでぃーず

遊戯王5D's(ゆうぎおうファイブディーズ)は、テレビ東京系列のアニメ番組のタイトル。遊戯王シリーズの第三作目。

ライディング・デュエル! アクセラレーション!


概要

週刊少年ジャンプ40周年およびVジャンプ15周年記念作品。

2008年4月2日から2011年3月30日までテレビ東京系列で放送された。全154話。

製作:ぎゃろっぷ


舞台は武藤遊戯がいた時代から数十年後の童実野町。そこはネオ童実野シティと呼ばれ、身分の高低などから上層地帯と下層地帯に分けられている階層社会であり、Dホイールと呼ばれるバイク型デュエルディスクを使用したライディングデュエルが流行している。もちろん、Dホイールを用いない通常のデュエルも行われている。

主人公である不動遊星が暮らすのは、その下層地域の「サテライト」である。


新たな召喚方法であるシンクロ召喚と、それによって召喚されるシンクロモンスターが登場した。


第1部のダークシグナー編は元々は原作者が遊戯王以前に読み切り漫画で構想していた「バイクに乗って移動し、ナスカを舞台に戦う5人の戦士たち」が主役のストーリーを再企画したもの。上記のシンクロ召喚やDホイールというアイデアも高橋氏が考え出したものである。第2部のWRGP編以降ははアニメスタッフが独自にストーリーをまとめている。


原作者の高橋氏曰く、「アニメ遊戯王に関わるのはこれで最後にする」つもりで制作に関わったとのこと。


第1部

デュエル・オブ・フォーチュンカップ編(1話~26話)

ダークシグナー編(26話~64話)


第2部

WRGP準備編(65話~85話・93話~97話)

クラッシュタウン編(86話~92話)

WRGP大会編(98話~136話)

アーク・クレイドル編(137話~151話)

エピローグ(152話~154話)


主な登場人物

チーム5D's/ シグナー


ダークシグナー


WRGP編


チームユニコーン


チームカタストロフ


チーム太陽


チームラグナロク


クラッシュタウン


イリアステル


旧サテライト


ネオ童実野シティ


セキュリティ治安維持局


収容所


デュエルアカデミア


その他


主な登場団体


主な地名


余談

遊戯王シリーズを始め、TCG(トレーディングカードゲーム)アニメにて明確にモンスターを召喚する時に召喚口上を言い始めたのがこの遊戯王5D'sである。

その為か、以降のシリーズではデュエル関係のBGMが長くなる傾向がある。


オープニングテーマ

1.「絆-キズナ-」(1話~26話)

2.「LAST TRAIN -新しい朝-」(27話~64話)

3.「FREEDOM」(65話~103話)

4.「BELIEVE IN NEXUS」(104話~129話)

5.「明日への道〜Going my way!!〜」(130話~153話)


エンディングテーマ

1.「START」(1話~26話)

2.「CROSS GAME」(27話~64話)

3.「-OZONE-」(65話~103話)

4.「Close to you」(104話~129話)

5.「みらいいろ」(130話~154話)

関連イラスト

遊戯王5d's遊戯王100D's恥ずかしさが一周して満足したジャンク・ウォリアーありがとう墓参り(メイキングつき)


関連タグ

遊戯王 遊戯王OCG シンクロモンスター ライディングデュエル Dホイール

遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王ZEXAL 遊戯王ARC-V 遊戯王VRAINS


遊戯王5DX


ダークシグナー化


評価タグ

遊戯王5D's小説10users入り

遊戯王5D's小説50users入り

遊戯王5D's小説100users入り


遊戯王作品のカップリング関連

遊戯王男女CP遊戯王5D's女性向け


その他タグ

光差す未来へ 漫画版5D's


シンクロ次元←ARC-Vでの世界観の似たパラレル世界(と思われる)


キャラごとの関連タグ

名(迷)言も多く、それがそのままタグになっている物もある。(太字は台詞が元)



主なモンスター

スターダスト・ドラゴン レッド・デーモンズ・ドラゴン

ブラック・ローズ・ドラゴン パワー・ツール・ドラゴン

ライフ・ストリーム・ドラゴン エンシェント・フェアリー・ドラゴン

シューティング・スター・ドラゴン スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン

シューティング・クェーサー・ドラゴン

ジャンク・ウォリアー 波動竜騎士ドラゴエクィテス

スピード・ウォリアー ロード・ウォリアー ボルト・ヘッジホッグ


関連イベント


他の記事言語

Yu-Gi-Oh! 5D

Yugioh 5D


ARC-Vにて

遊戯王ARC-V』にて登場する四つの次元の一つ、シンクロ次元が5D'sの世界観と酷似している。

そして、5D'sに登場したキャラクターも何人か登場している。


メインで再登場しているのは、ジャック、クロウのみだが、5D's版とは設定が微妙に違う仕様になっている。

ジャックに至っては、初期の頃の性格と似ている。


しかし、5D'sでは幼馴染、友人の遊星や鬼柳等といったキャラクターが登場せず、メインメンバーはジャックとクロウのみしか登場してないので、彼らが仲間どころか知り合いなのかすら不明。

だが、ファンからは、再登場を期待する声もある。


ジャックやクロウ以外にも、がっつりとはいかないがちょこっと再登場しているメンバーもいる。


  • 57話にて、ブラック・マジシャン・ガールを愛する胡桃沢が、ディフォーマーのフィギュアを販売。
  • 同57・65話に登場したシンクロ次元の紙幣に描かれた偉人がイェーガーであり、後にシンクロ次元編終盤で登場する。
  • 58話にて、黒咲とライディングデュエルしていた相手が炎城ムクロ(CV:渡辺拓海)。
  • 65話の回想で、ジャックが打ち負かしているライディングデュエルの相手がディヴァイン
  • 67話のトップスの観客の一人が借金取り立て屋のガロメ。
  • 76話でセキュリティにつかまりかけていた男がドボックル。
  • 同76話でセキュリティが食事していたカップヌードルがピリ辛レッドデーモンズヌードル。

(容器の絵柄がかなり酷似)

  • 86話でユーリが飛び乗ったトラックにピリ辛レッドデーモンズヌードルのペイントが。更に言うと、遊星が拉致された時に乗せられたトラックと同じもの。
  • フレンドシップカップ決勝戦終了後に早野天兵がトップス側で両親と思われる人物と登場した。

5D'sとの相違点は、シティの設定やジャック、クロウ等のキャラの存在など、大まかな部分は5D'sのネオドミノシティそのものである。


しかし、

  • サテライトが存在しない。(ただしスラム街は健在)
  • シティの外観がネオドミノシティのそれとは異なっており、そもそも「ネオドミノ」とは呼ばれない。
  • ネオドミノシティにはあった海馬コーポレーションデュエルアカデミアの描写が一切ない。(前者はともかく後者は融合次元との兼ね合いから存在しないとも取れる。)
  • デュエルディスク及びDホイールのディスク部分はARC-Vにおける独自の物が採用されている。(ジャック達のDホイールのデュエルディスクもARC-Vの仕様に変更されている)
  • ライディングデュエルではスピードワールドは独自の「スピードワールド-ネオ」を展開しており、スピードカウンターとスピードスペルの概念がなく、通常の魔法カードを使用している。

(スピードワールド-ネオはDホイールをライディングデュエル用に切り替える為に使われていると思われる。また、デュエルチェイサーには相手を強制的にライディングデュエルに持ち込む手段として使用されている。5D'sと同じだった場合、アクションカードやペンデュラムモンスターのセッティングでダメージを受けてしまう事から共存が難しいため、通常の魔法カードを使える仕様に変更したのだろう。)


など細部に違いがあることから、5D'sの世界とはまた別の歴史を辿ったパラレルワールドであると思われる。


遊戯王ARC-Vの製作監督である小野勝巳氏は5D'sの監督も務めており、シンクロ次元の設定は監督つながりのファンサービスと見るべきだろう。


パラレルワールドゆえに、「遊星が不動博士と共に幸せな生活をしているかもしれない」と考える人もそれなりにおり、それを元にしたイラストも投稿されている。

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