ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

爆撃機の編集履歴

2019-10-13 09:17:32 バージョン

爆撃機

ばくげきき

地上の目標、とくに敵の施設や都市などへの攻撃を専門とした軍用機。

概要

広義には爆弾を搭載し地上のを空爆する目的で運用される軍用機

この為、戦闘機攻撃機であってもその様に呼ぶ事がある。


狭義には、拠点攻撃を目的とした大型の戦略爆撃機に限りこう呼ぶ(B-29やB-52など)。

なお、この概念が登場するのは第一次世界大戦からであるが、同大戦の時にはまだ航空機の性能が充分ではなく、大型の硬式飛行船が使用された。


一方、軍艦戦車などを攻撃対象とする小規模のものは攻撃機として別に分類されるが、爆撃能力を持つ以上、前述の通りこれらを爆撃機と呼ぶ言い方も全くの間違いではない。

現在は航空技術が進歩し、F-111F/A-18等軍用機のマルチロール化が進み、戦闘機サイズでも第二次世界大戦中の爆撃機並みの搭載量を持てるようになったため、小型の軽爆撃機は事実上駆逐され、大型の戦略爆撃機も数を減らしつつある。


第二次世界大戦期の旧日本海軍においては、使途や規模に関係なく、魚雷を主武装とするものを攻撃機または雷撃機、急降下爆撃を行うものを爆撃機として分類したが、やはり後年の汎用化により、銀河「陸爆」流星「艦攻」と、実際にはその定義は曖昧である。(対艦「攻撃機」、急降下「爆撃機」の略と考えれば早い)


各国の主な爆撃機

アメリカ合衆国


ソ連ロシア連邦


日本


ドイツ


イギリス


関連タグ

飛行機 軍用機

急降下爆撃機 戦闘爆撃機

ハンス・ウルリッヒ・ルーデル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました