高く隆起した地形。しばしば群がって山地を成したり、連なって山脈を成す。
できかたとしては、地中のマグマが爆発してできる火山と、大陸と大陸が衝突してできる山脈があり、前者の代表が富士山、阿蘇山に代表される「環太平洋火山帯」であり、後者の代表がエベレスト、K2などの「ヒマラヤ山脈」がある。
平地にポツリと存在する丘や丘陵地の高台を「山」と呼ぶこともあるが、一般的には山地のことをさす(ただし、前者にも富士山、羊蹄山などの巨大なものもある)。
山の形に積もった堆積物や、物が大量に一か所にまとめてある状態を指すこともある。
山に関する記録
世界で一番高い山
エベレスト 8848m
日本で一番高い山
富士山 3776m
台湾で一番高い山
玉山 3952m
日本統治時代には「新高山」と呼ばれ日本最高峰だった。真珠湾攻撃の暗号電文「ニイタカヤマノボレ」で知られる。
日本で一番低い山
日和山 3m
各地の山
海外
北海道・東北
関東・中部・近畿
中国・四国・九州・沖縄