ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シャイニングホッパーの編集履歴

2023-01-05 12:17:50 バージョン

シャイニングホッパー

しゃいにんぐほっぱー

特撮番組『仮面ライダーゼロワン』に登場する形態の一つ。

或人「見ててくれ、イズ…ワズ!」


The rider kick increases the power by adding to brightness!

シャイニングホッパー!


"When I shine,darkness fades."


或人「お前じゃ勝てない。俺を超えられるのはただ一人…俺だ!」


概要

仮面ライダーゼロワン飛電ゼロワンドライバーシャイニングホッパープログライズキーを使って変身した姿。

いわゆる中間フォームに該当するが、登場以降は最初からこの形態に変身する事が多く、実質新たな基本フォームのように使用されている(尚、番組上では基本フォームが変更された扱いにはなっていない)。


当初は想定以上に成長していた或人に性能が追い付いておらず、ライジングホッパー1.8倍程度の出力しか発揮出来なかったが、その後に他の形態のゼロワンの戦闘データを組み込むことで完成し、真の能力を引き出せる様になった。


変身時には、まずオーソライズしたキーを高く掲げた所に通信衛星ゼアからの光が照射され円形のゲートが出現。それを開くと輝く大きなバッタのライダモデル「シャイニングホッパー」がオンブバッタのようにライジングホッパーのライダモデルを背に乗せて現れ、それをデータネットで捕らえて身に着ける。


英文意訳は「ライダーキックは強くなる!輝きの力を纏って!」/「俺が輝けば、闇は消える」


容姿

仮面ライダーゼロワン・シャイニングホッパー

或人に合わせ最適化された「ライダモデル」により、アンダーアーマーにあたる「ライズアーキテクター」が「シャイニングアーキテクター」に変化。

さらに左右の背部にはバッタの後ろ脚を模した推進器「シャイニンググラディエーター」が追加されている。


スペック

身長192.2cm
体重90.2kg
パンチ力18.3t
キック力58.9t
ジャンプ力70.0m(ひと跳び)
走力2.3秒(100m)

Shining Hopper

最大の特徴として額に演算処理装置「シャイニングアリスマテック」を持つ。

これは、敵をラーニングする事で行動を予測して約25000通りの対処パターンを算出、約0.01秒で最適解を導き出す事が出来る。

これによりドードーマギア改が自身のラーニングに基づいて行おうとした行動をその直前で逆予測し、別の手を打って相手を翻弄させた。


ただ、それに関連しては変身者の潜在能力を強制的に引き出す能力も備わっているため(イズ曰く力の前借り)、必要に応じて敵を上回る戦力を発揮出来るが、「戦闘後は強烈な負荷に見舞われてしまう(実際戦闘後の或人は強烈な筋肉痛に襲われていた)」反動がある。これは或人が本調子では無い場合は長時間の戦闘が困難になる程のリスクであり、よって初登場後はこれを避ける為に出来るだけ短期決戦に持ち込んでいる様にも見受けられる。


派生形態であるシャイニングアサルトホッパーメタルクラスタホッパー登場後は出番が少なくなっていたが、第34話で久々に登場。だが、第15話で圧倒した時よりもラーニングで強くなった仮面ライダー滅に苦戦していた。


必殺技

  • シャイニングインパクト

『シャイニングメガインパクト!』

第13話で初使用。

通常のライダーキックを放った後、吹き飛んでいる敵に高速移動で追い付き再びキックを放つ。

ガンバライジングでは分身を作り出して同時キックする技となっている。


  • シャイニングメガインパクト

第13話で初使用。シャイニングインパクトの強化技の1つ。

高速移動によるラッシュを相手に叩き込み、トドメにライダーキックを放つ。

他の形態と同様に技が当たる瞬間に技名が表示される。

ガンバライジングでは分身を4体作り出し、各方向からキックを繰り出し、本体がトドメのキックを浴びせる演出になっている。


シャイニングホッパープログライズキー

ZERO ONE Shining Hopper

シャイニングジャンプ!

通信衛星ゼアがヒューマギアによる危機を予測して開発した新型プログライズキー

オーソライズ後、出現するゲートに使う事で、ライダモデルを解放するキーとしても機能する。


シャイニングホッパー!!!

イズ「そこには…或人社長に期待する、全てのヒューマギアの願いがこもっています!」


第11話にて製造が開始され第12話で一旦完成を見るも、ゼアの予測以上に或人が成長していたため出力不足だった。

イズはプログライズキーの戦闘データと自らから抽出した観測データを組み込む事で完成させようとしたが、割って入ったワズ・ナゾートクがイズの身代わりとなり完成した。


武装

オーソライズバスター

通信衛星ゼアが製造した専用の武器


アタッシュカリバー

第15話で使用。


派生形態

シャイニングアサルトホッパー

シャイニングアサルトホッパー

シャイニングホッパープログライズキーにアサルトグリップを装着し、シャイニングアサルトホッパープログライズキーで変身する派生形態。


余談

  • デザインはシャイニングアサルトホッパーから逆算する形でデザインされた為、アサルトホッパーの方が先にデザインされている。

  • アサルトグリップが登場から1か月近くで複製されてしまった事もあり(共用のアイテムが複製された前例はあるが、そちらは初登場から大分時間が経った後に複製されている)、シャイニングホッパープログライズキーを完成させたストーリーもあってシャイニングホッパーの方を好む視聴者からは、シャイニングホッパーの出番がもう無くなってしまう可能性を心配されていた。
    • また、この形態から更に強化されたシャイニングアサルトホッパーは、「シャイニングホッパーの派生形態」といえば聞こえは良いが、実際の所は色々使い分けが出来る中間フォームの派生形態と違い、シャイニングアサルトホッパーにはシャイニングホッパーの様な負荷もないので、実質的な上位互換であり、こちらになる必要性が一気に無くなってしまっている。実際に複製以降は最初からシャイニングアサルトホッパーで戦っている事が多かった。
    • そんな中、第34話で久々に登場した。この時は「農業用ハウスの敷地内であり飛び道具を無暗に使えない」為、シャイニングアサルトホッパー・メタルクラスタホッパーは使えず、特殊装置により機動力が高いこのフォームに変身する事で、が使役した多数のトリロバイトマギアを瞬殺して被害拡大を防いでおり、「二次被害を出せない場所で多数の相手と戦う」状況に適している事が見て取れる。

  • 強化形態であるにもかかわらず商品化の面ではそこまで恵まれていない。
    • カードゲームでは基本的に登場しており、ガンバライジングでの初登場は強化形態らしく最高レアリティのレジェンドレアであり、バトルスピリッツのコラボブースターでも登場している。
    • 反面、フィギュアなどの立体物においてはこの形態を飛ばしてシャイニングアサルトホッパーが収録される事が多く、更にゼロワン初の本格的なアクションゲーム『memory_of_heroez』ではシャイニングアサルトホッパーは登場するがこの形態は登場しない(しかもハイブリッドライズであるフライングファルコンはこの形態を差し置いて登場が決定している)など、若干不遇な扱いを受けているとも言える。

  • ベーススーツはシャイニングアサルトホッパーと共用で、パーツ換装によりフォームチェンジを表現している。だがシャイニングアサルトホッパーのスーツがリペイントされてしまった為、もう映像作品に出演出来ない可能性がある。

関連イラスト

『SHINING HOPPER』無題【3D】仮面ライダーゼロワン シャイニングホッパー仮面ライダーゼロワン シャイニングホッパー

SHINING HOPPER01无题シャイニングホッパー


関連タグ

仮面ライダーゼロワン  ゼロワン(仮面ライダー)

シャイニングホッパープログライズキー 中間フォーム

シャイニングアサルトホッパー


仮面ライダーゼロツー

???

???

???


アクセルフォーム数字表記の作品主役ライダーの中間形態、高速移動能力を持つ、大企業が開発した強化アイテム変身ベルトにセットして変身する、斬撃武器を使用する等の共通点が存在する。


サイクロンジョーカーエクストリーム:顔の造形が類似している、平成ライダーの最強形態。こいつも基本形態の発展版である他、能力も「敵の能力を解析して打ち消す」と似ている。

ゼロワンまとめ14


ラトラーターコンボタイプフォーミュラ:高速移動能力を持つ、主役ライダーの中間形態。


ジンバーチェリーアームズ主役ライダーの中間形態繋がり、高速移動能力を持つ、大企業が開発した強化アイテム変身ベルトにセットして変身する、遠近両用武器で戦う、瞬間的な超加速から視認困難な速度で連続攻撃を繰り出す戦法が得意等の点が共通。


ボルケーノレックスゲノム:容姿が似ている、令和ライダーの強化形態。


中間フォーム(1つ目)

ディケイドアーマーシャイニングホッパードラゴニックナイト


ゼロワンの中間フォーム

シャイニングホッパーシャイニングアサルトホッパーメタルクラスタホッパー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました