ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「声を出すな!」

CV:梅津秀行


概要編集

第42話「戦隊公開処刑!!」に登場するマシン帝国バラノイアが開発したマシン獣の1体。劇中でカイザーブルドントが派遣した最初のマシン獣でもある。

どう見ても当時大人気だった人気アニメ人造人間と言わざるを得ない姿をしているが、膝のプロテクターのような部分や胸部の辺りにマルチーワと同じ意匠のパーツが見受けられる(ひょっとすればマルチーワの予備パーツで作られたのかもしれない)。


全身に探査装置を装備している他、額や肩から光線を発射したり、四肢から刃を出しての格闘戦を仕掛けて来る。


劇中ではオーレンジャーパワーブレスを破壊し、オーレッド以外の4人を捕えて公開処刑しようとするカイザーブルドントの作戦に従軍した。


活躍編集

揺り篭で泣き声を上げる、赤ん坊型の爆弾オーレンジャーを夜の森に誘き寄せると、現れたカイザーブルドントとマルチーワが現れて5人と交戦。


カイザーブルドント「お前達が敗北するところをたっぷり見せつけてやる。最後に飛びっきり残酷なショーを用意しているのさ!」


そんな2人を援護すべく、止めを刺すチャンスを窺っていると、ドリンに目撃されたために彼女の元に現れ、上記の台詞で命令すると同時に額から光線を発射。オーレンジャーの変身アイテムであるパワーブレスまで破壊してしまう。


超力を失いながらも何とか逃げ出した吾郎以外の4人を捕縛に成功すると、カイザーブルドントはマルチーワと共にオーレンジャーの公開処刑を人類に宣言する。


カイザーブルドント「見たか!ついにオーレンジャーを捕らえた。お待ちかね、とびっきりの残酷ショーとは、オーレンジャーの公開処刑なのだ!」

マルチーワ「皆、良く聞け。後1人、オーレッドを捕らえたら直ちに処刑を実行する! オーレッド、逃げても無駄よ!」


その頃、バラハンターは探査装置で逃げる吾郎を執拗に追跡し、カイザーブルドントとマルチーワと共に追い詰めて行く。駆けつけたドリンを攻撃しようとするも、キングレンジャーの妨害を受ける。だが、すぐにカイザーブルドントの攻撃でキングレンジャーが負傷したため、吾郎は捨て身でバラハンターに飛び掛かり、その隙にキングピラミッダーで2人は逃亡する。


とうとう吾郎を捕らえ、オーレンジャーの公開処刑を行おうとするが、そこへ禁断の力である「怒りと憎しみの人面剣」を手にしたことで暴走したリキが妨害に入ったために阻まれてしまう。窮地を救われた5人は修復されたパワーブレスで変身。リキを抑え、その隙にドリンに祈るよう指示する。

彼女の呼び掛けによって元に戻るや、バラハンターはカイザーブルドントとマルチーワの2人と共に6人と交戦。肩からの赤い光線で攻撃するも、オーレバズーカを喰らって倒される。


その直後、アチャが投げ飛ばしたコチャによって巨大化エネルギーを注入されて巨大化

巨大戦では四肢から刃を出しての格闘と赤い光線でブロッカーロボを苦戦させるも、キングピラミッダーからの光線の援護射撃に怯んだ隙にオーブロッカーへの5体の合体を許してしまう。

尚もオーブロッカーを追い詰めるバラハンターだったが、ツインブロッケンソードに武器を叩き切られ、ミサイルによる応戦も虚しく、キングピラミッダーバトルフォーメーションのスーパーレジェンドビームを叩き込まれて爆散した。


余談編集

モチーフは殺し屋


デザインを担当した阿部統氏は『百化繚乱[下之巻]』にて、「明らかに当時大人気だったロボットアニメの影響を受け、現代になって見ると自身も超恥ずかしい」とコメントしている。


声を演じた梅津氏は劇場版でもスチームパンクスの声を兼任している。翌年の『激走戦隊カーレンジャー』ではNNネレンコの声を担当する事となる。


関連タグ編集

超力戦隊オーレンジャー マシン帝国バラノイア マシン獣


新世紀エヴァンゲリオン:デザイナーの阿部氏はこの作品にモロに影響を受けてバラハンターをデザインした模様。

関連記事

親記事

マシン獣 ましんじゅう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 452

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました