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マンモス・フラワー

まんもすふらわー

水木しげる氏著書の短編漫画『マンモスフラワー』及び、ゲゲゲの鬼太郎に登場する巨大な怪奇植物の一種。
目次 [非表示]

ウルトラQシン・ウルトラマンに登場するマンモスフラワーについてはこちらで


概要編集

短編『マンモスフラワー』に登場。


ゴミの集積地である東京夢の島に突如として出現した巨大な怪奇植物で、ブルドーザーのブレード程度ではビクともしない程の強固さを持つ。

また火炎放射器で焼き払おうとした所、逆にエネルギーを吸収してさらなる成長を遂げた。


銀座新宿渋谷などにも生え、触手の様なものを伸ばして次々にビルを倒壊させ、東京を約3億5890万年前から約2億9890万年前頃の太古の地球 (石炭紀) にあった森林の様な姿に変貌させてしまう。


ゲゲゲの鬼太郎編集

初出は2期鬼太郎第8話「マンモスフラワー」に登場。


妖怪的な巨大怪奇植物で、汚れを養分とする性質を持ち、あかなめがゴミ大量時代の警告を目的に、その種が東京に蒔かれ増殖するも、最後は鬼太郎の助言を受けた政府が街を綺麗にした事により姿を消した。


3期鬼太郎では第78話「マンモスフラワーと山男」に登場。


こちらの設定ではその花粉を吸いこんだ人物は野生に還るという性質を持ち、ねずみ男に街へと連れてこられた山男が植えた種から発芽して大量発生するも、最後は妖怪戦車によって処分された。


4期鬼太郎では第65話「驚異! マンモスフラワー」に登場。


妖怪がこの世に栄えだした頃に生えていたとされる古代植物という設定で、動物の様に自ら動く事ができるほか、攻撃されると痛みを感じる仕草をし、触手を使って物を感知する事ができる。


カンブリア紀島で発見された種の化石を2組の男が盗み出し、植物学者の手を借りた事で現代に復活。更に勘違いでその種を食べたねずみ男の身体から発芽して急激な成長を遂げるも、最後は植物学者の指示を受けた鬼太郎たちによって結実し、新しい種と元通りに戻ったねずみ男を残して枯れた。


余談編集


関連タグ編集

妖怪 ゲゲゲの鬼太郎

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