CV.古島清孝
概要
ムサシがタイセイという少年から横取りする形でゲットされ、本来ならそのままサカキに献上されるはずだったが、大量発生でロケット団本部でもヤンヤンマが余っていたため、そのまま送り返された。
これをムコニャが「ボスが自分たちを気遣って送り返してくれた」と勝手に解釈し、さらに元々げんしのちからを覚えていたため、同話中でメガヤンマに進化。ちなみに、これもサカキが覚えさせてくれたものだと勘違いした。
ムサシから大切な髪に直接留まられてもまったく怒らない程度には可愛がられるようになる(ドクケイル離脱の寂しさも多少引きずっていたのかもしれない)。
特性は「かそく」。
ややエコーがかかった野太い鳴き声が特徴だが、性別は♀。
これは、DP142話の史上最悪のトゲピーの回で♀️のトゲピーのメロメロが効かなかった為。初めて知ったムサシは「あんた♀!?」とかなり驚いており、本人は顔を赤らめて照れていた。
コンテストの主力要員として活躍。
当初はコンテストに慣れていなかったことやムサシの演技が飽きられていたことなどもあって苦戦を強いられていたが、DP102話のカワラケ大会での優勝を機に少しずつ優秀な演技を披露していくようになり、活躍を認められたコーディネーターだけが出場できるグランドフェスティバルにもムサシの相棒として共に出場している。
また、ドクケイル同様バトルの実力も申し分なく、サトシ達のポケモンと互角に戦うことが多かった。
DP編後はロケット団本部に預けられたが、新無印編139話(めざポケ9話)「逆襲のロケット団」でもムサシが他地方でゲットしたポケモンと共に登場。コジロウのモロバレルと共にサトシたちを襲撃するも、タケシのポケモンであるルンパッパのフラフラダンスに気を取られている間(この時つられてメガヤンマも踊っていた)に逃げられてしまった。ちなみにDP当時より声が高い。
使用技
「げんしのちから」
「ソニックブーム」
「ぎんいろのかぜ」
「はがねのつばさ」
「つばさでうつ」
「でんこうせっか」
余談
DPの続編であるベストウイッシュにて古島氏はラングレーのキリキザンを演じたのだが、こちらも性別が♀である。ただし、ラングレー本人はその事は知っていた上、進化前のコマタナ時の中の人は大谷育江女史である。
関連タグ
ロケット団のポケモン
- ロケット団のニャース:手持ちでなく団員扱い