※めざポケ登場時の声優は非公表
概要
XY編11話から登場。
バケッチャのときにヤンチャム達やゴロンダが住むとある竹林で地面に埋まっていたところ、ムサシが躓いて起こしてしまい、何気なくボールを投げたらゲットされたという、かなりあっさりとした形で手持ちとなった。ムサシ初のくさタイプ。
性別は♀️(ムサシは当初知らなかったが、コジロウは知っていた様子)。サイズは特大。原作ゲームでは低出現であるが、アニメ版でもレアな存在らしく、作中でもトロバやパンプ伯爵から珍しがられていた。
原作ゲームにおけるパンプジンは上半身部分には実体が無く、ポケパルレで触る事が出来ないが、こちらでは上半身にも実体があり普通に触れる仕様となっている。
バトルでは、初戦でサトシのピカチュウとカロス御三家達をやどりぎのタネで苦戦させたり、「エレキボール」を「シャドーボール」で相殺にしたり、ゴーストタイプである故にサトシのルチャブルの「フライングプレス」等を無効化するという活躍を見せている。
第21話ではやつあたりも披露したがセレナのフォッコのかえんほうしゃにあっさり撃ち負けてしまった。やつあたりは懐いてないほど威力が上がる技なので、いかにムサシが大事に扱ってるかがわかる。
第82話では、パンプ伯爵のバケッチャ王子がムサシのバケッチャに惚れた事から、ムサシは最初は交換を否定していたが、メガクチートに目がくらんで売られる形で交換される事になり、ショックを受けて彼女と喧嘩別れする事態に発展。
しかし、通信交換を経る事によってパンプジンへと進化した直後、バケッチャ王子の恋が冷めてしまい、その態度にムサシが激怒。ムサシとの思い出(看病や誕生日の事…どこまで本当の事かは不明だが)から仲直りし、再交換される形で戻ってきた。
(XY第4EDと「ピカチュウとポケモンおんがくたい」では本編に先駆けて進化している。)
第83話では新たにタネばくだんを習得。
ムサシのトライポカロンにはフウジョ大会を除く大会に出場(ただし、描写されていない大会もあるのでそこらへんは不明)。黒いサングラスをかけてタネばくだんを花火のように見せることが多い。
サン&ムーンではロケット団の本部に保管されレギュラーから外れた。
新無印では直接登場していないが、マスターズトーナメントでカルネの個体を見たムサシは大興奮して応援していたり、ダンデのゴリランダーにやられた後はテンションがダダ下がりしていた。
また、公式Twitterでのアフターストーリーでムサシが自分のパンプジンについて思い浮かべている。
最終章「めざせポケモンマスター」9話で他の手持ち達と共に久々に登場。コジロウのマスキッパと共にサトシのゴウカザル・ルチャブルとバトルするも、ラティアスの介入によってサトシたちの足止めに失敗したため、「タネばくだん」で作った花火を信号弾代わりにしてムサシたちに合図を送った。
最終話では、(ニャースとソーナンス以外の)ロケット団の手持ちとしてマスキッパ共々登場。ピカチュウ以外のポケモンを連れていなかったサトシを追い詰めていたが、ピンチに駆けつけたサトシのピジョットにより解放されたピカチュウの10まんボルトで吹っ飛ばされ、マスキッパと共にムサシ・コジロウ・ニャースに置いていかれそうになったソーナンスと手を繋いで退場した。
使用技
「やどりぎのタネ」
「シャドーボール」
「あくのはどう」
余談
XY82話でコジロウがパンプジンの仮装をしていたが、妙に似合っていた。
関連タグ
ロケット団のポケモン
- ロケット団のニャース:手持ちでなく団員扱い