概要
リリエラ(Liliella)
誕生日/年齢 | ????年??月??日(2022年11月6日)生 2歳(初登場時) |
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身長/体重 | ??cm/??kg |
スリーサイズ | B??/W??/H?? |
CV | 無し |
ソードアート・オンラインエンドワールドが初出となるゲームオリジナルキャラクター。
ユイやストレアと同じく高度な学習型AIを搭載したNPCで堕天使型モンスターと同じ容姿をしている。
リリエラの制作者は茅場晶彦。
AIとしての形式番号は不明。
SAOエンドワールドの主人公パーティの活躍を描く主要ストーリー、「黒天のララバイ」ではリリエラとの出会いが描かれている。
容姿
アインクラッド編
フォールン・リリエラ(初期装備)
(Fallen Liliella/First form)
ピンク寄りの紫の髪で足まで届く長さ。
アスナと同様に後ろ側で編んでショートポニーテールにしている。
顔の右側面で髪を編んでおり、そちらも足元まで届く長さとなっている。
ツリ目で赤い瞳。
土色の黒い肌をしている。
頭部の真上には黒い円盤状の天使の輪。
背中には8枚の黒い翼がある。
SAOの各フロアに登場する天使タイプの人型モンスター達と同様の装備になっており、リリエラの物はピンク寄りの紫色の衣装になっている。
武器はナックルガード付きのサーベル。
以降登場するごとにリリエラの服装や装備と姿が更新されてパワーアップしていく。
フォールン・リリエラ
(Fallen Liliella/Second form)
瞳の色が紫と灰色のオッドアイに変わっている。
衣装の方は黒天のララバイ:02-結束の剣光で、知り合いのサキュバスに貸していたという装備を拾い上げ、ゴスロリ風の衣装に代わっている。
武器は紫色の宝珠が飾りつけられたの細剣のレイグレイスタイプに変更。
ナックルガード付きの細剣を使った戦闘がメインだが状況に応じてスケルトン系モンスターを尖兵として召喚することもある。
他にも羽が6枚に減り、背中の羽が左側だけ悪魔の羽のような姿に変化している。
ルナティックダーク・リリエラ
(Lunatic Dark Liliella)
エンドワールド時間軸のアインクラッド第99層には迷宮区があり、主人公パーティとキリトたちが探索中に現れたリリエラ。
リリエラが装備している武器や装備が第98層の時から変わっており、服装は胸元や背中が開いた露出が多めのものとなっている。
武器はレイグレイスタイプから変更し宝珠などが全く飾り付けられていない黒い細剣に変更している。
またキリトとアスナの動き、戦闘パターンを学習して身につけているなど強くなっている。
リリエラ・ザ・カオスルミナス
(Liliella the Chaos Luminous)
第1層から第99層のすべての主街区に対してモンスターが一斉に侵攻する事件が発生し、第99層の主街区防衛戦中に現れたリリエラ。
またリリエラが装備している武器や装備が第99層の時から変わっており、武器は真紅と漆黒の刀身を持つ片手剣エンドカオス・オーレオール。
この剣は主人公が持っている破邪の剣、ブリリアント・オ-レオールと対になっている。この剣に対し鍔迫り合いを行ったり、また斬られたりするとその武器や装備の耐久値が一気に激減する。
リリエラ・ザ・ヘルブレイズ
(Liliella the Hell Blaze)
第100層攻略戦最中に更にパワーアップした姿でリリエラの装備や姿が変わっている。
装備はヘルブレイズハートと呼ばれる鎧系の装備に変わり、下はミニスカートと黒いニーソックスに変わっている。
背後に月、星、太陽を現した黒色の魔法陣とおぼしきエフェクトが現れたほか背中の羽が増え10枚になり右側に生えている羽が燃えるような赤色に変わっているのも特徴。
戦闘パターンはキリト、アスナ、シノン、シリカと戦った時の動きを参考にしたもので、主人公パーティメンバーも苦しむことになった。
戦闘終盤には主人公やエリスたち主人公パーティメンバーの動きすら学習して対応しており、無限に成長していく。
リリエラ・ザ・ヘルブレイズ(プレイヤーカラー)
(Liliella the Hell Blaze/Player color form)
第100層攻略戦最中にザ・ヘルブレイズから更にパワーアップし最終形態では髪の毛が金髪に変化した。
オッドアイの色も水色と灰に変わり肌は人間と同じ肌色となり黒と赤の装備ヘルブレイズハート等は血盟騎士団の装備を思わせる白と赤へと変化する。
また背後の魔法陣エフェクトが金色に変化している。
このカラーリングは完全にアスナを意識したものとなっている。
もう一人のヒースクリフは黒系の装備に変わっており、敵対するアスナは赤系主体の装備、キリトも白系の装備でお互いのメインカラーが入れ替わった面白い構図になっている。
エンドワールド編
リリエラ(フロアボスカラー)
(Liliella/Floor boss color form)
容姿や装備はフォールン・リリエラの時と同様のもの。
ユイ、ストレアと同じ学習型AIを持つ堕天使型のNPCで元はSAOの第100層ボスモンスター。
SAOEWではリリエラは主人公専用のナビゲーションピクシーという分類。
ALOのナビゲーションピクシーとは異なりSAOEWでは人間サイズのため普通にモンスターとの戦闘も可能。
リリエラ(プレイヤーカラー)
(Liliella/Player color form)
第四守護者攻略戦後、容姿を変化させたリリエラ。
紫だった髪は金髪に変化し、目のオッドアイは紫と灰から水色と灰に、黒色の肌は人間と同じ肌色となった。
また衣装のカラーリングが赤と白という血盟騎士団を想起させるものへと変わっており、この姿の状態を”プレイヤーカラー”と呼ぶ。
いわゆるSAO第100層での戦いで見せたリリエラ・ザ・ヘルブレイズ(プレイヤーカラー)の最終形態のシステムそのもの。
リリエラが言うには子羊ちゃんたちが怖がるから変えてみたとの事で、この”子羊ちゃん”とは特にベティとルチアの事だと思われる。
(既にノエルとエヴェイユはリリエラの事を信用している為)
SAO事件当時、リリエラがルチアとベティを鉱山ダンジョン内の罠にはめて以降二人は恐怖心を持っており、その事に関してリリエラなりに考えてみたようである。
AFTER THE HEROES -アフター・ザ・ヒーローズ-編
リリエラは既にプライベートピクシーの為、妖精アバター先行入手クエストではプレイヤーと同じ9種族になれない可能性が高い。
種族として分類するなら"堕天使"が妥当な所。
魔王(リリエラ)
2017年4月1日のエイプリルフールイベントにて登場したリリエラの事。
SAOのアインクラッド各階層に出現するモンスター、カウカウを探して捕まえ牧場に戻すクエストなのだがノエルが主人公、エヴェイユ、リリエラを巻き込みドタバタ劇となった。
ノエルとの約束では主人公と戦う・・・という事になっていたのだが、最終的にリリエラが約束を裏切り、先にノエルに本気で襲い掛かってきた為ノエルは必死に逃げる羽目に。
アインクラッド編
アインクラッド編では「黒天のララバイ」全3話を中心にリリエラと主人公パーティの物語が語られる。
アーカイブには黒点のララバイは収録されているがイベントでのシナリオは収録されていない。
SAO事件
2022年11月6日、SAOの正式サービス開始と同時にリリエラは生まれた。
この時、実体となるアバターはカーディナルから与えられていない。
やがて茅場によりプレイヤー達をゲーム内に閉じ込めたSAO事件が発生し、デスゲームと化す。
リリエラはユイやストレアと同じく何もできないまま第1層からプレイヤーたちを傍観し続けることになった。
この時本来の第100層ボスは封印されており、リリエラはヒースクリフ(茅場晶彦)が第100層攻略戦時にログインできない状況に陥った時のリカバリー用の第100層ボスモンスターとして運用される事になっていた。
ヒースクリフと同じくスペック数値も相応のものとなっておりログインしなかった場合リリエラが一人でプレイヤーの前に立ちはだかる事になる。
カーディナルからは第100層攻略戦後、この世界が壊れてしまう・・・という情報を一方的に与えられたリリエラは何もできないまま将来世界を破壊するであろうプレイヤー達に恐怖心を抱くと同時に憎悪していくようになる。
また性格も本来の優しく大人しかった性格から好戦的で凶暴な性格へと調整を受けることになった。
黒天のララバイ:01-破邪の武舞
主人公パーティメンバーの活躍を描いた「黒天のララバイ」第1話「破邪の武舞」では高層でエリス達が受けた片手剣ブリリアント・オーレオールのクエストがキーとなり第100層まで続く堕天使のNPCリリエラとの戦いが語られる。
この時、エリスはまだこのクエストの重大さに気付いていなかった。
イベントシナリオ
「黒天のララバイ」の関連シナリオ(アーカイブ未収録)
黒天のララバイ:02-結束の剣光
第2話「結束の剣光」では最前線の第94層で主人公パーティメンバーらと早朝から鉱山へ片手剣ブリリアント・オーレオールのクエストの続きを受けに向かっている。
この段階でエリスはようやく終わりの見えないこの未知のクエストの不可解さに恐怖を感じ始めるのだが、他のメンバーはこのクエストがいかに恐ろしい物か全く分かって居なかった。
エリスの不安は的中しベティとルチアがフォールン・リリエラの罠にはまってパーティメンバーと分断されてしまう。
スケルトンの大軍を召喚し、分断後、各個撃破を狙うフォールン・リリエラに対しエリスはメンバーを二手に分け、自身はノエル達と鉱山の上部で残り下に降りた主人公達がスケルトンの挟撃されないようにした。
これにより主人公はフォールン・リリエラを撃退することに成功した。
この一件によりエリスは警戒もせずにこの未知のクエストを受けてしまったことに責任を感じていた。
イベントシナリオ・第97層攻略
「黒天のララバイ」の関連シナリオ(アーカイブ未収録)
イベントシナリオ・第98層攻略
「黒天のララバイ」の関連シナリオ(アーカイブ未収録)
イベントシナリオ・全階層主街区防衛戦
「黒天のララバイ」の関連シナリオ(アーカイブ未収録)
第1層から第99層のすべての主街区に対してモンスターが一斉に侵攻する事件が発生し、第99層の主街区防衛戦中に現れた。
防衛戦では低層をユリエールやシンカーたちが、中層は攻略ギルドと血盟騎士団、高層はリーファやシノン達原作組ヒロインズが分担し第99層はキリト達と主人公パーティが分かれて対応した。
モンスターの全階層主街区一斉侵攻はリリエラが仕組んだ計画では無いとの事。
第100層にある紅玉宮のボス部屋前まで追撃し戦闘になったものの最後は逃げられてしまった。
今回はシリカとピナ(使い魔)の連携、シノンの射撃攻撃の知識を学習して身につけている。
第100層攻略戦ではヒースクリフと共に玉座で待ち構えておりラスボスとして登場。スケルトンたちを召喚して主人公パーティに最後の戦いを挑んでくる。
黒天のララバイ:03-天魔の悪戯
第3話「天魔の悪戯」では本性を現し、魔王化したヒースクリフによる第90層での全階層圏内消滅事件に伴い攻略組による主街区防衛から始まる。
エリス達が第96層主街区防衛中、ノエルたち主人公パーティのちびっこ組だけの状態でリリエラに襲撃を受けてしまう。
エリスはノエル達がいる中層に自分達が今から出向いても追いつけないことを悟り、一番近かったティールを中心としたメンバーを救援に向かわせる。
この的確な人選と判断によりノエルに間接的ではあるが援護が行われ、エリス、主人公達が到着するまでの時間稼ぎになったのだった。
第100層フロアボス攻略戦
第100層攻略戦ではヒースクリフと共に待ち構えており、主人公やキリトたちと戦うことになった。
次々と装備を変え強化されていくリリエラ相手に激戦を繰り広げるエリス達。
高度のAIを持っているにもかかわらずストレアのようにプレイヤーたちと共存を選ぶことはなくシステム側に近い存在だったため最後までアインクラッドを守る意志を貫き戦う道を選ぶ。
更にパワーアップしたリリエラ・ザ・ヘルブレイズのAIの学習速度が勝りすべての攻撃が当たらなくなってしまう。
激戦を繰り広げ主人公パーティメンバーの戦闘パターンすら学習し、無限に成長していくリリエラ。
しかし主人公やエリス達の”現実に帰る為に勝つ”という想いがそれを上回り、徐々に押され始める。
リリエラには最後まで自分を圧倒する力が何なのか分からなかった。
最後はエリス、ノエル、アネット、主人公の連携攻撃を受け倒された。
光のエフェクトとなって消える直前、主人公の想いを貫きこの世界の守護者を破壊する剣として片手剣エンドカオス・オーレオールを譲り渡し、主人公のことが好きだったことを告白して消滅した。
エンドワールド編
SAOEW事件
強固な防御力を誇る第一守護者ザ・ヴァーダント・ガーディアンの戦いで苦戦し、主人公が武器を破壊の剣である片手剣エンドカオス・オーレオールに交換し取り出した際にリリエラのアバターが復活し主人公専用のナビゲーション・ピクシーとして確定した。
攻撃力などのSAO第100層ボス戦当時のスペックそのままに世界樹のフロアを守る守護者ボスモンスターすら一撃で怯ませるほか、SAOEWのエリアボスクラスを同時に10体程度同時に相手しても単騎で殲滅する圧倒的な強さを誇る。
上記のエリアボスとは旧SAOの各階層のフロアボスと同等のスペックを誇るモンスターなのだがそれを複数体相手に一方的に殲滅している。
使えなくなった能力はスケルトン系の召喚のみで弱体化した点と言えばこれだけ。
復活できた理由としてリリエラが言うには主人公が愛してくれたおかげとの事だが実際には剣であるエンドカオス・オーレオールがユイやストレアの心と同様のデータ保存アイテムだったため。第100層で主人公にリリエラが倒されたと同時に剣にデータ保存され無事だったわけである。
SAOのカーディナルシステムから解放されたため自らの考えや意志で行動しており、主人公=自分の守る世界という新しい解釈の元に主人公に敵対し傷つけようとする者には主人公パーティのメンバーであろうと容赦なしに攻撃しようとする。
性格も記憶もしっかり残っており、主人公パーティのメンバーについては相変わらず”子羊”と呼んだり、皮肉たっぷりに話す。
ベティの入れる紅茶がお気に入り。
ヤンデレ気質な所があり言動にもそれが現れている。
彼女の時々言う”踊る”、”ダンス”という単語は”戦う”という意味である。
SAO事件当時、主人公パーティメンバーと本気で殺しあったことからリリエラ復活に関して歓迎している者は少なく、今後の彼女の行動次第では再び剣へ封印する可能性もある。
復活した当初、主人公に協力的な態度をとるのは何か裏があるのではと主人公パーティメンバーらから疑われていたが、裏などまったく無くただ主人公が好きだからというが理由。
また主人公の事を知るにはまず周りに集まる女性メンバーの事から学ぼうという方針にしたらしく積極的に主人公パーティメンバーらにも接している。
ストレアが言うにはリリエラはメンタルヘルスカウンセリングプログラムであるユイとストレアと同レベルのAIを持っているにも拘らず、敵NPCという立場だった為人間やリアルについての必要最低限の情報しか与えられいないとの事。
その為主人公たち(人間)の事を正しく理解するために主人公パーティメンバーと一緒に冒険しながらリアルの世界のことを学習していくことになる。
SAOEW事件(第四守護者攻略戦後)
主人公と一緒に冒険する中で人間の文化がどのようなものか学び、理解を深め第六守護者戦後頃には主人公パーティメンバーやキリトパーティメンバーらにも仲間として認められ、封印や彼女を討とうという考えは消えていた。
海を訪れた際にはアスナと親しくなり名前で呼ぶ様になっている。
城塞フィールド探索中、新型のAIパンドラに遭遇しストレアとコンビを組んで戦いを挑むもパンドラの力は圧倒的で全く敵わなかった。その後、愚弄され勝ち逃げされたと激しい憎悪を見せている。
その後ストレアと共に主人公とキリト相手に決闘し、同じNPCであるパンドラに対する対処方法を学んでいった。
決闘中、パンドラが襲撃してきた際には戦闘パターンを学習したリリエラがパンドラを退けている。
世界樹の"偽"紅玉宮での決戦ではパンドラ相手に主人公達と共に戦う事になった。
主人公からエンドカオス・オレオールを受け取り自らを盾にして戦う戦法を提案する。
これは合同パーティの誰かがHP全損した場合キリトが現実世界で死亡することに繋がるから。
リリエラは自身がHP全損しようと死亡カウントされない事を逆手に取り、パンドラからダメージを受けるのを自身のみに限定するように戦っていく。
パンドラの圧倒的なスペックを前にしても一歩も引かないリリエラ。
なかなか倒せないことに焦ったパンドラは突如エヴェイユにターゲットを変え攻撃しようと迫る。
リリエラはエヴェイユを庇ってフルパワーの一撃をまともに食らい遂に瀕死状態に。
パンドラも反撃でエヴェイユの一撃を防御体制無しで食らい撤退していった。
パンドラ覚醒後はリリエラは体力を回復させて復帰し、主人公を援護。
主人公とキリトの同時攻撃が決まりパンドラは光のエフェクトとなって消えた。
SAOEWの全フィールドが崩壊する中、リリエラは主人公のナーヴギアに再度データ保存され一緒にログアウトすることになった。
AFTER THE HEROES -アフター・ザ・ヒーローズ-編
新生エンドワールド
世界樹の頂上で旧エンドワールドの支配者、世界の王であるアルベリヒを倒したことでSAOEWの全フィールドが崩壊し2週間が過ぎた頃、エリスはキリトからの新生エンドワールドの攻略に向かうために主人公パーティメンバーを呼んで欲しいという依頼を受け、連絡が取れるメンバー全員に新生アインクラッドの攻略に向かうので集合するよう連絡を取っている。
ベンチャー企業の手によって新生SAOEWとして復活し、すべてが元通りになった世界で主人公とエリス達は再び冒険を始める。
パンドラが復活した以降はパンドラが主人公パーティのメンバーと仲良くやっていけるか気掛かりでずっと後ろをついて回っていた。
エリスからはパンドラとの関係を"同族"としてみられていたが、エクレールからはリリエラとパンドラは"姉妹"にしか見えないと言われている。
リリエラは口では嫌がっている様子だったが、いざパンドラが一人で居るのを見るとほっとけなくなり面倒を見るようになっていく。
エンドワールドのサービス提供終了に伴い、リリエラを含めた主人公パーティのメンバーが主人公宛てにメッセージを残している。
下記はリリエラからの最後の挨拶メッセージ。
「〇〇。あなたの下に降ってからは面白いことばかりね。」
「いつまでも尽きそうにないわ、ふふふ。」
「そういえば、狙撃手さんもあなたに興味があるようだったわ。」
「明日なら会えるかもしれないわね。」
「〇〇。私はあなたのものよ。」
「あなたがどこへ行こうとその事実は変わらない。」
「共に生きることが決まっているわ。」
「今までのように愉快な破壊の時間をゆったりと一緒に過ごすのを楽しみにしているわ、ふふふ。」
「悪戯好きの子羊ちゃんがあなたを求めてうろついていたわ。
「明日には会えるんじゃないかしら?」
エンドワールド人気投票
2017年5月10日~5月18日にエンドワールドのゲームオリジナルキャラクターのみの第2回目の人気投票がソーシャルゲームのエンドワールド内で行われた。エントリーは総キャラクター数9人で全員が主人公パーティメンバーとなっている。
結果リリエラは第2位とかなりの人気を誇る。
ちなみにこの投票イベントでリリエラに150票入れると”最凶ピクシー”という称号が貰える。
SAOIF見たいエピソードアンケート企画
電撃アプリホームページ内にて2017年10月23日(月)~10月26日(木)20:00まで行われた企画。
本作でエピソードを見たいキャラクターの投票をして貰うというもの。
エンドワールドのエリス、ノエル、アネット、リリエラ等アプリ版のキャラクター等、ソードアート・オンラインシリーズのキャラクターならどのキャラクターでも投票可能となっていた。
関連モンスター・NPC
フォールン・エンジェリカ
リリエラと同型の堕天使タイプNPC。
初期装備時のフォールン・リリエラと瓜二つの容姿をしており、武器もナックルガード付きのサーベルである。
フォールン・エンジェリカは第99層のフロア内で登場する。
学習型AIは搭載されておらず、知能は無く言葉は喋ったりしない。
ケルビム・ウォリアー
リリエラと同型で天使タイプNPC。
初期装備時のフォールン・リリエラと瓜二つの容姿だが全身が光り輝く。
エンドワールド編では須郷が学習型AIを搭載し主人公パーティとキリトパーティに差し向けている。
細剣を装備しているにもかかわらず両手剣スキルの行動を行うなどおかしな行動をとっていた。
後にパンドラにデータ反映させるための実験を行っていたと判明する。
ホワイト・リリー
リリエラと同型で雪精霊タイプNPC。
初期装備時のフォールン・リリエラと瓜二つの容姿だが全身が青白い。
SAOエンドワールドの世界線では浮遊城アインクラッドの第32層のフロアボスモンスターとして登場する。
サキュバス
銀髪で悪魔の羽を持つ女性NPCでリリエラとは知り合いだった。
エリス達主人公パーティが第90層で破邪の剣、片手剣ブリリアント・オーレオールのクエストにて登場した。
片手剣ブリリアント・オーレオールで切りつける以外全くダメージが入らないという特殊能力を持つ。
リリエラはサキュバスにゴスロリ衣装の装備を貸しており、サキュバスの住む幻悪の洋館を訪れた際に使われなかった装備を回収、主人公に討伐されてしまったサキュバスの代わりに洋館に住む事にした。
学習型AIは搭載されていない。
パンドラ・フェイラー
リリエラ、フォールン・エンジェリカと同型の堕天使タイプNPC。
上記のそれぞれと瓜二つの容姿をしており、武器もナックルガード付きのサーベルである。
名前の通りパンドラになれなかった"パンドラの失敗作"であり、知的な戦闘は全く行わない。
パンドラが死亡したアイラのアバターを上書きされる前の姿そのものだと思われる。
パンドラ
リリエラ、ユイ、ストレア達3人を参考にそれぞれを超えるスペックを与えられた学習AI搭載NPCの少女。
パンドラ・フェイラーと同型のアバターに須郷が死亡したアイラのアバターデーターを上書きした姿。
エリスからはリリエラの"同族"、エクレールからはリリエラの"妹"と呼ばれる理由の一つとして元がリリエラと同型の堕天使アバターだったからと思われる。
アン・インカ―ネイト・オブ・ザ・ラディウス
本来の浮遊城アインクラッドの第100層ボスモンスター。
SAOエンドワールドの世界線では正史同様に登場する事無く、基幹データ消去と共に消えた。
リリエラがこの第100層ボスモンスターの存在を知っていたかどうかは不明である。
関連人物
・SAOEW主人公パーティメンバー一覧
主人公 | 主人公 |
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ヒロイン(SAO編) | エリス ノエル カーラ ベティ アネット エヴェイユ リラ ルチア シャサール エクレール フブキ プリエル ミシェル ティール メリー |
ヒロイン(SAOEW編) | テレサ ホタル アイラ マツリカ |
ヒロイン(AI) | リリエラ パンドラ |
パーティ外協力者 | リーナ レッグス アオイ アニー |
関連タグ
ソードアート・オンラインエンドワールド SAOEW SwordArtOnlineENDWORLD
舞台設定 | 各VRマシン SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド アスカ・エンパイア シルラ・エンパイア ユナイタル・リング SA:O SGP ラビリンス・オンライン ギンヌンガガプ レジスタ学園 ポップスター・オンライン Unknown SAOEW |
---|---|
主人公 | キリト アスナ |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア アルベリヒ レイン セブン スメラギ プレミア ティア ゼロ ジェネシス レイ クレハ ツェリスカ デイジー イツキ リエーブル ペルソナ・ヴァベル メディナ |
アプリ主要人物 | 主人公 シャム グラネル ユイ(CR) ピクス ヴァフス オーディン メイズ コハル アリアンロッド マコト セック ヴァルラ イーディス エリス ノエル アネット リリエラ パンドラ ハルカ エリシュカ |
その他主要人物 | ルクス レン ナユタ ミスト テリア |
イラスト関連 | abec 猫猫猫 黒星紅白 ぎん太 |
評価タグ(イラスト) | SAO100users入り→SAO500users入り→SAO1000users入り→SAO5000users入り→SAO10000users入り |
評価タグ(小説) | SAO小説10users入り→SAO小説30users入り→SAO小説50users入り→SAO小説100users入り→SAO小説200users入り→SAO小説500users入り→SAO小説1000users入り |
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