変身ブレス

へんしんぶれす

特撮番組やアニメ・漫画作品に登場する変身する為に使用される道具。

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概要

アニメや漫画、もしくは特撮番組に登場するキャラクターが変身する際に使用。

主に変身ベルトで変身することの多い仮面ライダーシリーズのヒーローたちだが、その長い歴史の中には変身ブレスを使用して変身するものたちもいた。

登場作品	アイテム名	使用する主なライダー	備考
仮面ライダーアマゾン	ギギの腕輪	仮面ライダーアマゾン	一応ベルトも所持しているが、実際に変身に使用するのは腕輪(アームレット)の方である。
仮面ライダー響鬼	変身鬼弦	仮面ライダー轟鬼など	轟鬼以外にも複数の仮面ライダー（鬼）が変身に使用している。
仮面ライダーカブト	ライダーブレス	仮面ライダーザビーなど	本編では一つしか出てこないが、劇場版では複数存在する。
仮面ライダードライブ	シフトブレス	仮面ライダードライブなど	これ単体では変身出来ず、ベルトと連動して変身する。
仮面ライダーゴースト	メガウルオウダー	仮面ライダーネクロム	ネクロム自体が一種の量産型ライダーである為、複数出てくる。

変身ブレスと聞いて本シリーズを思い出す方は多いだろう。

該当アイテムが多いので詳細は変身アイテム(スーパー戦隊)を参照。

三代目のスーパー戦隊であるバトルフィーバーJを嚆矢てとして、歴代スーパー戦隊の変身アイテムとして登場しており、80年代はほとんど変身ブレスを利用して変身していた。

これは、「大人が身に着けるアイテム」として腕時計が子供たちの憧れであったことから採用に至ったという経緯がある。

10年代に入ってからは、銃や剣などの武器、携帯電話などに取って代わられることが多いが、それでも度々変身アイテムとして起用される。

ウルトラシリーズでは、変身後も装着されたままで必殺技を発動する武器としても使用できるものが多い。