概要
- 東京都足立区千住曙町にある東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の駅(TS08)。読みは「うしだ」。
- 愛知県知立市牛田1丁目にある名古屋鉄道本線の駅(NH18)。こちらの読みも「うしだ」。
- 広島市東区牛田新町2丁目にある広島高速交通1号線(アストラムライン)の駅。この駅のみ「うした」と濁らない。
東京都(東武スカイツリーライン)
1932年9月1日開業。
京成電鉄本線の京成関屋駅と至近の位置で、道路を挟んで向かい側にあり、連絡運輸が行われている連絡駅ともなっている。
駅構造
相対式2面2線の地上駅で、1番線の先端部に駅舎を持つ。
北千住方面ホームと浅草方面行きホームの連絡は地下通路のほか、バリアフリー設備としてエレベーターが設置され、専用の跨線橋で線路を跨ぐ。また、改札と北千住方面行きホームとの間には数段の階段があるが、この部分もエレベーターで乗降可能な構造になっている。
ホーム有効長は10両編成対応ながら、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通電車(急行・準急)は通過する。
利用状況
2020年度の1日平均乗降人員は17,821人である。2009年度までは、急行停車駅である曳舟駅よりも乗降人員が多かった。
隣の駅
※特急は省略した。
種別 | ←浅草方面 | 新越谷方面→ | |
---|---|---|---|
急行・準急 | 通過 | ||
区間急行・区間準急 | 堀切駅(TS07) | 当駅 | 北千住駅(TS09) |
普通 | 堀切駅 | 当駅 | 北千住駅 |
愛知県(名鉄名古屋本線)
相対的ホーム2面2線の地上駅だが、改札は上下別になっており、また改札内に連絡通路を持たないため、反対側のホームへ移動することは不可能。また踏切もなく、反対側のホームに向かうには地下道を利用することになる。
知立駅管理の無人駅。
普通電車のほかに、平日朝方の名古屋方面行き1本のみながら準急が特別停車する。
利用状況
2020年度の1日平均乗降人員は3399人である。
原則、普通電車のみが停車する駅ということもあり、両隣の新安城駅や知立駅と比べると少ない。
広島県(アストラムライン)
広島市総合屋内プール「ビッグウェーブ」の最寄り駅で、副駅名もビッグウェーブ前である。
島式1面2線の高架駅。
利用状況
2019年度の1日平均乗降人員は2544人である。