概要
- 千葉県市川市大町にある北総鉄道(成田スカイアクセス)の駅。
- 広島市安佐南区大町東二丁目にある駅。JR可部線と、広島高速交通(アストラムライン)が乗り入れる。→大町駅(広島県)を参照
- 高松市牟礼町大町にある高松琴平電気鉄道志度線の駅。
- 佐賀県杵島郡大町町大字福母にあるJR佐世保線の駅。
- 北海道函館市大町にある函館市電本線の停留場。
- 富山市大町にある富山地方鉄道富山軌道線の停留場。
見出しにあるカッコ内の数字は駅・停留場番号。
千葉県(HS-07)
1991年、北総鉄道の第2期区間となる高砂~新鎌ヶ谷間が延伸開業した際に同時開業した。
市川市動植物園の最寄駅で、副駅名にもなっている。
また、市川市役所に近い本八幡駅(京成八幡駅)への路線バスも乗り入れる。
相対式ホーム2面2線の高架駅で、普通のみ停車する。
香川県(S-11)
高松市牟礼地域の中心地で、牟礼総合支所はここを最寄り駅とする。
相対式ホーム2面2線の地上駅。同駅にて瓦町方面に折り返す列車が設定されているが、到着した下りホームからそのまま折り返すため、瓦町行きの発車番線には注意を要する。
次の駅
【瓦町行き】六万寺駅/【琴電志度行き】八栗新道駅
佐賀県
長崎本線と佐世保線が分岐する江北駅から、1駅佐世保寄りに行った駅がこの大町駅である。こちらの駅名は自治体名からとられた。
島式1面2線のホームを持つ地上駅。
現在は普通列車のみが停車するが、国鉄時代末期に、特急「みどり」号の一部が停車した実績もある。
可部線に大町駅が開業した1994年からは、区別のため乗車券類には「(佐世)大町」と表記されるようになり、他方で可部線のそれには「(可)大町」と表記されている。
北海道(D22)
本線の終点・函館どつく前停留場の1つ湯の川寄りに戻ったところにある停留場。
1913年10月30日の開業時には「弥生坂下」だったが、1938年以前に現在の大町停留場に改称。
交差点を挟んで千鳥式にホームが設置されている2面2線の停留場で、1985年10月までは安全地帯が設けられていなかった。その名残で停留場前の電柱に「電車停留所」の看板がしばらく残されていたが、今は取り外されている。
富山県(C02)
富山軌道線の始発・南富山駅前停留場の次にあり、富山駅止まりの1系統、富山大学前(富大呉羽山キャンパス)行きの2系統、岩瀬浜行きの5系統が乗り入れる。
1933年1月9日、富山市営軌道の「堀川大町」停留場として開業。富山地方鉄道へ移管されたのち、1952年以前に「南小泉」停留場に改称し、さらに1962年以前に、現在の大町停留場に改称した。
相対式ホーム2面2線。
ちなみに・・・
大町市の中心駅にして立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口でもあり、日本国内で2つしかないトロリーバスの片割れ・扇沢~黒部ダム線の扇沢駅への路線バスも発着する(同ルートが閉鎖される冬季は大町温泉郷どまり)。
関連項目
千葉県
千葉県内の駅一覧/成田スカイアクセス 北総鉄道 京成成田スカイアクセス
香川県
佐賀県
北海道
富山県