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盆踊り

ぼんおどり

お盆(盂蘭盆会、一般に旧盆)の時期の夜に集団で踊る踊り。
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概要

の時期に死者供養するための行事、またその行事内で行なわれる踊り先祖精霊を慰め、死者世界にふたたび送り返すことを主眼として行われる。

地域住民の老若男女が集まり、広場の中央にやぐらを立て、やぐらの周囲を回りながら「盆踊り唄」にのって集団で踊るは音頭取りがうたい、踊り手がはやす。太鼓、それに三味線が加わることもある。
しかし、近年はその場で演奏したり歌うケースはほとんどなく、録音された「盆踊り唄」をスピーカーなどを使って流す事がほとんどである。

成り立ち

古く日本人旧暦正月7月は他界のものが来臨するときと考えた。正月は「ホトホト」「カセドリ」などいわゆる小正月の訪問者がこの世を祝福に訪れ、7月は先祖の霊が訪れるものとした。精霊棚盆棚)で祖霊を歓待したのち、無縁の精霊にもおすそ分けの施しをし、子孫やこの世の人とともに楽しく踊ってあの世に帰ってもらうのである。
こうした日本固有の精霊観に、仏教盂蘭盆会習合して、より強固な年中行事に成長した。盆に念仏踊を踊る例もあるが、念仏踊は死者成仏祈願に主眼があり、一般に盆踊りとは別のものである。

室町時代以降は、流行小歌踊などを取入れて多彩となり、娯楽性が強くなった。

出会いの場

盆踊りは、地域の結びつきを深め、帰省した人々の再会の場や、男女出会いの場でもあった。盆踊り唄の歌詞色恋を扱った内容が多いのはそのためで、人々は年に一度の盆踊りに様々な思いを託した。
本来、盆踊りの晩(旧暦7月15日)は満月だったため、照明のない時代でも明るく過ごすことができ、月の引力の影響で人も高揚するため、盆踊りには最適だったともいえる。
盆踊りは未婚の男女の出会いの場にとどまらず、既婚者らの一時的な肉体関係を持つきっかけの場としても機能していた。また、盆踊りの晩には大勢の男女がひとつ屋根の下で雑魚寝をし、気に入った相手と一夜の関係を結んだり、ときには乱交に及ぶという風習がある地域もあった。
これらの事から、盆踊りは風紀を乱すとして明治時代にはしばしば警察の取締りの対象となった。

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