ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

銃士X

ますけてぃあいくす

銃士Xとはソードアート・オンラインに登場する出オチ美人である。正しくは機種依存文字の「銃士Ⅹ」。
目次 [非表示]

正式名称は「銃士」であるが、機種依存文字につき使用タグ及び記事名は「銃士X」となっている。


概要編集


CV:山村響


ファントム・バレット編に登場するGGOトップランカーの一人。

シノン同様、希少な女性プレイヤーでありながら女だてらにBoB本戦出場を決める強者である。

武装は大型ライフルとスモークグレネード。


…だったのだが、キリトに死銃と疑われた挙句に名乗りの最中に問答無用でメッタ斬りにされ武装を剥ぎ取られるという仕打ちを受けてしまう。シノンの危機だったとは言えキリトも流石に悪いと思ったらしく後で謝ろうとしていたが、挿絵どころかセリフすらないとはSAOの女性キャラクターらしからぬ扱いである。それなりに重要なポジションのロニエティーゼはまだしもサクヤアリシャだってちゃんと出番があったのにどうしてこうなった


リアルではフランス育ち。そのため時々フランス語が漏れてしまうとのこと。

現在は日本在住と思われるが、後述の理由で確証はない。


アニメにて編集

SAO2期の放送に伴い、そんな彼女も遂に日の目を見た。

描き起こされた容姿はセクシーな銀髪の美女であったのである。

更に大型ライフルもM14EBRと判明した。もう何も怖くない

…などと思っていたら、本当にそんなポーズのカットの直後に死体になって転がっていた

こんな即堕ち2カットのみでアニメでも出番は終了。もちろんセリフなどない。

こんな扱いならむしろ絵なんて無い方が良かったかもしれない。どうして(ry


その後のBoB4では第4位であったことがアニメ3期で判明した。


そして…編集

このような作品内外での度重なる仕打ちに激怒した彼女は、自らの手でチーム戦スクワッド・ジャムの開催を決意。自らも主役のスピンオフ作品「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」のメインキャラクターへと大出世するのであった。


と で も お も っ た か


言うまでもなく14巻現在、イカジャムに彼女は登場していない。

確かに初期プロットでは上記のような流れで登場する予定だったが、「原作キャラの出張に対する旧来のファンの反応が予想できない」という原作者川原礫の意向により彼女の出演はボツとなり、そのポジションをオリジナルキャラクターであるピトフーイに奪われてしまった。どうs(ry

付け加えるなら、川原先生が注文をつけたのは銃士Ⅹの登場に関する一点のみの上、彼女をピトフーイに差し替えた結果、時雨沢先生が好きにやれてむしろ後の展開に続いたというなんかもう救いようのないオチまでついてしまった。ど(ry

アニメでM14EBRを使っているのは、初期プロットでエムの銃を借りていた名残だそうな。


この辺の裏話はこちらの川原時雨沢対談に詳しく書かれている。



フェイタル・バレット編集

そんな彼女もここに来て今度こそ本当の本当にようやくマトモな出番がやってきた。

DLC第1段にて追加キャラクターとして登場、CVも決定。

担当声優の山村響はホロウ・フラグメントの役名無しから昇格となる。

本作の時間軸ではオリジナルキャラクターであるツェリスカとは旧知の間柄で、彼女の依頼でエネミーアファシスの謎を探る一行に闇風・ダインと共に助っ人として協力する。


フランス育ち・現日本在住の経歴が判明したのは本作。

すなわち原作とは世界線が違うため、日本在住については原作とは異なる可能性がある。まあ、日本接続限定のBoBに参加していることを考えると『BoBのためだけに日本に旅行した』とかでも無い限りは原作でも日本在住の可能性は高いのだが。


ゲーム上の性能はデバファー(エンジニア)。デバフが一通り揃っている上、電磁スタントラップを有しているのでそれだけでもスタメンに入れる価値はあるといえる。

一方で原作の設定にあるスモークグレネードはもっていない。

M14EBR(風味のMEBR系)の他に大口径拳銃型の光学ハンドガン・ベテルギウスを使用する。

衣装名は本作では「アラミスレディ」となっている。


その後のDEBAN編集

少なくともアニメスタッフには忘れられていなかったらしく、

他のBoB上位常連とともにUW編の最終決戦に駆けつけ一瞬だけ画面を横切った(相変わらずセリフはなかった)。


彼女の扱いはイカジャムが企画された当時は川原氏もまだ商業作家としては新人であり、

そもそもSAOという作品、否、Web小説の商業化自体がまだ手探りだったせいもあるのだろう。

シリーズ10周年を超えた2023年では、他のスピンオフにXさんの比にはならない本編主要人物がチョイ役とはいえ顔出しして該当作品の主役たちに多少なりとも影響を与えている。

今後彼女が日の目を見る可能性、ひいては原作の最近の展開を見れば主要人物として満を持して登場できる可能性もあるかもしれない。



関連イラスト編集

マスケティア・イクス姉さん銃士X?...MusketeerX!


関連タグ編集

出オチ 銀髪

ソードアート・オンライン GGO フェイタル・バレット


関連記事

親記事

GGO じーじーおー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 27160

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました