曖昧さ回避
- ローマ数字の「20」
- XX(どすえきす):メキシコ産のビール。
- TCG『デュエル・マスターズ』のカード名に「XX(だぶるくろす)」を含むカードの名称群であり名称カテゴリー。本項ではこれについて記述。
- 19XX(だぶるえっくす):1990年~1991年にフジテレビで放送された音楽番組、または1996年にカプコンから発売されたアーケードゲーム『19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-』。いずれも読みは「ナインティーンダブルエックス」で、pixivでは後者のタグとして使用されている。
- 使徒XX(だぶるえっくす):2005年からウェーブにより発売されている『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「使徒」を萌え擬人化したフィギュアシリーズ。
- セリカXX(だぶるえっくす):トヨタ自動車が1978年から1986年にかけて製造・販売していたスポーツカーで、スープラの前身。
- 戦闘員XX(えくすず):漫画『戦隊大失格』に登場する戦闘員。
- 謎のヒロインXX(だぶるえっくす):アプリゲーム『Fate/GrandOrder』に登場するサーヴァント。
- MHXX(だぶるくろす):2015年に発売されたコンシューマゲーム『モンスターハンタークロス』の拡張版。
「XX」の名称を持つクリーチャー一覧
時空の神風ストーム・カイザー_XX/奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム_XX_NEX
時空の剣士_GENJI・XX/剣豪の覚醒者クリムゾン_GENJI・XX
「NEX」に関連する効果を持つカード一覧
背景ストーリーでの扱い
神風の覚醒者ストームカイザーXXが率いる軍。
闇文明を私物化し、仲間の死をいとわない残酷な作戦を平然と繰り出すZ軍の猛攻に対し、四文明連合軍の指導者である爆竜ストームXX<天地爆裂>は自らの覚醒を決意し、修行を開始する。ストームXXを守るべく局地戦を展開し、次々と倒れていく四文明連合軍の戦士たち。修行を終えたストームXXが見たのは、数え切れないほどの仲間たちの死体であった。血の涙を流し、悲しむストームXX。その悲しみを力に変え、彼は神風の覚醒者ストーム・カイザーXXに覚醒を果たし、殲滅の覚醒者ディアボロスΖを封印し、膠着状態に陥った。
かつてオリジナルハートと共に爆発し、消滅した超神羅ロマノフカイザー・NEX。しかし、その中のロマノフの魂はNEXへの怨みを増しながら、思念体となって漂っていた。この思念体に着目したZ軍は、ロマノフを魔術師邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザードとして復活させる。更にZ軍は巧みな謀術によって、ディアボロスZの封印を解く技術を得るべく光文明に共闘を提案。闇文明の貪欲なまでの開発力に可能性を見出していた光文明はこれを承諾。こうして、天使と悪魔という相反する種族の合体が実現することになった。
まさかの合体獣たちの前に、残された火文明、自然文明、水文明の三文明は一気に追い落とされ、壊滅状態に陥る。連合軍の希望となっていたXX軍もまた、光の裏切りによって敗北し、戦況は完全に闇と光の連合軍に傾いた。
そんな中、奇跡は起こる。ロマノフと同様に思念体として残されていたNEXの魂は、ロマノフの企みを阻止するべくストームカイザーに接触。NEXとの融合により、ストームカイザーは更なる覚醒に成功。[[奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム_XX_NEXの誕生であった。
ロマノフZに対し、一気に猛攻をかけるXXNEX。その勢いは火、自然、水の三文明連合軍の士気を高め、戦局は三文明連合軍の優位になったかと思われた。しかし、XXNEXに追い詰められたロマノフZはその最大の魔術を用いて、悪魔神バロムと聖霊王アルカディアスの禁断の融合を決行。ここに、未曾有の力を持つ悪魔神王バルカディアスが誕生する。
バルカディアスの圧倒的な破壊力は、形勢を再び逆転させるに十分すぎるものだった。己の死期を悟ったXXNEXは、未来を若き戦士たちに任せて捨て石になることを決意。彼の呼びかけに名乗りを挙げたのは、魔力にも打ち勝てる「団結力」を主張する若き武者、爆竜 GENJI・XXであった。伝説の刀を手にしたGENJIの指揮のもと、固い絆で結ばれる三文明連合軍。最後の戦いの幕が、切って落とされた。
ついには光文明の力を利用し、闇文明はディアボロスZの封印を解くことに成功。
時空の支配者ディアボロス_Zが誕生する。