新世紀エヴァンポケモン
しんせいきえゔぁんぽけもん
概要
エヴァとポケモンは全盛期が1996年頃と被っているため、リアルタイムで両者にハマっていたという世代は多い。
とはいえエヴァは97年を境にブームが一気に衰退、ポケモンの方はどんどん子供向けに商品展開がシフトされていったため「ポケモンは赤緑しか知らない」「今はどちらも興味ない」という事態が長らく続いていたのだが…
近年はポケモンもダイパ以降再び大人もターゲットに商品展開されるようになったり、エヴァも新劇場版で古参ファンの注目を惹き付けたり新規ファンの獲得に成功した事から再び両者にハマるユーザーが戻りつつある。
エヴァとのクロスオーバーは猫背長身キャラやアゴがしゃくれたキャラがEVAに例えられるのが定番だが、ポケモンではニドキングやボスゴドラなどの怪獣系がそうされやすい。もちろん知名度の高いピカチュウのEVA化もみられる。ゲノセクトに至っては猫背のスタイルや兵器扱いされている点で共通しているだけではなく通常カラーが紫(EVA初号機)、色違いが赤(EVA弐号機)とまんまEVAのカラーリングである。そして性別不明のヒトデマンやアンノーンのような幾何学的ポケモンは専ら使徒にされる。
キャラについては、エヴァの主人公碇シンジとダイヤモンド&パールで登場したシンジ、ヒロインの惣流・アスカ・ラングレー(式波・アスカ・ラングレー)とベストウイッシュで登場したラングレーが名前系バラエティネタにされやすい傾向にある。一方、洞木ヒカリとヒカリのイラストはあまり見られない。
声優について
中の人ネタでは綾波レイ=ムサシなのはあまりにも有名であるが、実はエヴァは他のキャストもアニポケで結構重要な役で出演していたりする。特にジムリーダーをやっている率が異常。アニポケスタッフの中にエヴァ好きがいるのだろうか。だが意外にも、主人公・シンジ役の緒方恵美はアニポケ出演履歴がなかったりする。
※太字はアニポケレギュラー・準レギュラー(かつてそうだった者も含む)、斜め字はジムリーダー・四天王