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器用貧乏の編集履歴2020/09/28 15:53:19 版
編集者:takubei
編集内容:そりゃあてめえのことやろ、日本語の権威者にでもなってから言いやがれ、くそカスタム

器用貧乏

きようびんぼう

「万能型」の蔑称。「一芸に秀でる」の逆で「何でもこなせる反面、抜きん出たものが何一つない」という意味。

概要

特長がないのが特徴

なまじ器用である為に、あちこちに手を出し、どれも中途半端となって大成しない事。また、器用な為に便利屋として他人から便利がられてコキ使われたり、出し抜かれて出汁にされたりする等、自分では全く大成しない事。

全てのパラメータ(性能諸元)が平均的であり、何でもそつなくこなせる反面、特化パラメータが全く無い。RPG主人公はバランス型が多い故にこのように扱われるタイプが多かったりする(もっとも、全てに秀でたパフォーマンスを発揮する器用万能だったら、他のキャラクターがいらない)。

では、いらない子なのかと言うとそうでもなく、一芸特化キャラクターは苦手な局面に立ち会うと即戦力外になる為、そう言うキャラクター達の潤滑剤として、またそう言ったキャラクターの負担を減らす意味においては、彼等の存在はあらゆる意味で重要になってくる。

関連キャラクター

番外編

関連人物

  • 平賀源内:藩の蔵の管理人であり、戯作者で浮世絵師浄瑠璃作者漢学者蘭学者洋画家で俳人医師(当時の医師は薬剤師を兼ねる)で陶芸職人作曲家鉱山技師で本草学者(植物学者と薬学者を合わせたようなもの)で発明家建築デザイナーイベントプランナーと言う奇人であった(「万能人」として名高いレオナルド・ダ・ヴィンチゲーテと違うのは、どれも大成しなかった事である。実際、彼の死因も大成しなかった事が始まりとも言われる)。
  • 大谷翔平投手だけでなく、打者内野手外野手代打代走も平均以上に熟せる二刀流プレイヤー。ただし、二刀流による勤続疲労とそれに伴ったトミー・ジョン手術と誤った筋トレの弊害が祟って、規定投球回や規定打席数を同時にクリアしたことはプロ入り以降一度もなく、成績自体も規定未達成故にどの分野も参考記録扱いで、しかも全く突出していないのがシビアな現状である。なお、昨季に続き2020年も指名打者専念でプレイしているにもかかわらず、彼の打率は2割すら届いていないので、右翼手一塁手の守備練習を監督の要望で実際にやらされ、このままの成績では、来季以降は彼が希望する二刀流どころか、エンジェルスの便利屋として起用される公算の方が非常に高い。(起用法はDH主砲エースの座を剝奪されて、レギュラーを休養させたときの野手メイン、投手起用は飽くまでも大量リードされたときの敗戦処理限定となるだろう)現に相手が左投手のときだけでなく、打撃そのものが大不振のために、彼はベンチウォーマー(補欠)に成り下がった。2020年の成績自体も、結局44試合出場し「打率.190(153-29)、 本塁打7本、打点24、OPS.657、得点23、盗塁7、四球22、三振50」「登板2、イニング数1回2/3、被安打3、与四球8、暴投1、奪三振3、自責7、勝利0、敗戦1、防御率37.80、WHIP6.60」と過去最低最悪な結果となってしまい、それに追い打ちをかけたのが、今まで彼にとって最大な理解者であり後ろ盾でもあったビリー・エプラー氏がGMを解任されたことで、彼の来季以降は良くても一刀流(投手か野手専念)及び便利屋(代打、代走、守備固め、敗戦処理)、普通でもトレード、最悪ならマイナー落ち及びNPBに出戻りのいずれかに当てはまるだろう。

関連機器

失敗例

時代のあだ花として消え去ったもの。

その他

器用貧乏でも活用の場を選べば役割を発揮できる例

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