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宮迫博之の編集履歴

2021-04-04 03:48:59 バージョン

宮迫博之

みやさこひろゆき

日本のYouTuber。現在活動休止中のお笑いコンビ・雨上がり決死隊のボケの方でもあった。

人物

日本のYouTuber

1970年3月31日生まれ。大阪府大阪市出身。


現在活動休止中のお笑いコンビ「雨上がり決死隊」のボケ役でもあり、雨上がり決死隊時代は多芸なマルチタレントとしても活動し、お笑い芸人を主軸としながら司会・俳優・歌手・ナレーター・声優などなど幅広い仕事を手掛けている。

高らかで伸びのある声から繰り出される絶叫芸は必見。

声優としてウルトラマンベリアルの声を演じたことこもある。


サッカーの名門高校で鍛えられたこともあって怪力の持ち主である。新人時代に虫歯を指で引っこ抜いたり、松本人志がベンチプレスで持ち上げた100キロのバーベルを後でしれっと持ち上げたりと数々のゴリラエピソードを持っている。


得手不得手が偏りがちな相方の蛍原と違ってアニメ漫画などにも詳しく、はもちろんのこと料理が得意で絵心もあると守備範囲はかなり広め。

しかし絵に書いたような極度の機械音痴であり、ネプリーグファイブツアーズジェットでは正解を知っていたにもかかわらず壊滅的なタイピングの遅さで時間切れになってしまったことも。またiPhoneを所持しているにも関わらずほぼTwitter用にしか使わず電話用に別途にガラケーを持っている。

さらにはこの機械音痴ぶりが後述の騒動で思わぬ大失態を招いてしまった。


毛量の怪物である相方の蛍原とは対照的に、薄毛に悩まされていた時期があり、当時の出演番組でもハゲをいじら続けると終いにキレるというのが持ちネタの一つになっていたほどであった。

現在は毛根が復活して脱ハゲを成し遂げた。


有吉弘行からつけられたあだ名は「うすらハゲのくせにナルシスト野郎」。


お笑い芸人闇営業問題

2019年6月、5年前の2014年12月に開かれた特殊詐欺グループのパーティーに闇営業で出演していた事が発覚。


宮迫はTwitterで謝罪文を掲載したが、文章が不自然に縦に長く文頭文末に「」が付いていて極めつけは端っこに青の吹き出しの断片と見られるものが残っていたことから、マネージャーがあらかじめ準備したLINEで送信された謝罪文をスクリーンショットしてトリミングしたものをそのまま掲載したのがほぼ確実であるのがバレてしまいますます反感を買ってしまった。同時に宮迫の機械音痴がコピペすら出来ないほど重症だったことも世間にバレてしまったのである。

ウソと反社と出版社と

さらに同6月24日付で無期限謹慎処分となったが、その際の事務所からの事情聴取に対する「ギャラは一切受け取っていない」という回答が後輩芸人に強要させてまで口裏を合わせた嘘だったことが発覚。

同年7月には金塊強奪犯と一緒にお酒を飲みギャラをもらっていたと報道され(現在では「たまたま居合わせただけ」という説が主流になっている)、本人も契約解除を申し出、吉本興業も7月19日付で解雇。

しかし、7月20日に同じくパーティーに参加していた田村亮と会見を開き、すべての真相を話し自身の潔白を主張。吉本もさすがに無視できず契約解除の解除を検討した。

教訓センシティブな作品

だが、会見内の「金塊強奪犯からギャラを受け取っていない」という主張がフライデーからの第二報でしっかり受け取っていたという証拠が出されたことで再び嘘だったことが発覚。これにより吉本は7月26日付をもってとうとう契約解除の解除の解除を表明し、事実上の芸能界追放となった。

似顔絵くん「宮迫博之」

結局2020年3月現在は明石家さんまの個人事務所であるオフィス事務所に一時的に預けられた状態になっている。

後輩にまで嘘を強要したためか、過去にも不祥事(不倫)を起こし元々良いイメージがなかったためか、それとも金塊強奪犯との交流や後述のYouTuberとのコラボ相手からも黒い人脈があるのはさすがにまずいと思われたからなのか他のパーティーに参加していた対象者10名が全て地上波番組に復帰した中、現在も過去の出演映像すら封印された状況が1年以上に渡り続いている。


2021年2月、フライデーが吉本興業の大﨑洋会長自宅に抜き打ち取材を行ったところ、立て続けに退社したオリエンタルラジオ西野亮廣(キングコング)の抜けた経緯に対しては平静な受け答えをしていた一方、宮迫に対してだけは「もう吉本に復帰する必要はないだろう」「YouTubeでまで吉本の話をするんじゃない」「復帰したいなら吉本からじゃなく直接復帰すればいい」など激昂しているとも腫れ物に触ったとも取れる態度を取っており、事実上の吉本クビ宣告を突き付けられた対応を取られている。

テレビ追放の真相は定かではないが、やはり闇営業問題発覚から現在に至るまでの宮迫の度重なる問題行動が吉本に大打撃を与えたのが原因なのは確かなようだ。


YouTuberデビュー

2020年1月29日、突如個人チャンネルを立ち上げYouTuberデビュー。


立ち上げ早々謝罪動画やヒカルレペゼン地球といった炎上系YouTuberとばかりコラボする様子を批判されたが、徐々にチャンネル登録者数を増やし7月に100万人を突破した。


11月からはオリエンタルラジオ中田敦彦と自主制作の不定期公開のWEB番組のダブル司会をつとめている。


問題点

闇営業騒動以前から指摘されていた問題点

宮迫は歌や俳優、声優など副業としての評価は比較的高い方であるが、本業の芸人に関しては疎かになっているという評価を概ねされている。

特にゲストのトークを噛んだだけで遮る他人のことは容赦なくイジるが自分がイジられるのは嫌いという自分利益に考えている芸風を問題視する指摘が多く、上述のハゲに関しても過去に自分が克服した途端他人のハゲすら弄り倒している。


さらに闇営業以前は問題を起こしても、事務所が大手のためほとんど謹慎処分なども受けることなくすぐに復帰し、それに対し一切悪びれる様子も見せないなど言わばテレビで「暴君」と化している様子から強い不快感を示すアンチは闇営業騒動前から少なからず存在していたのも事実である。


ちなみに騒動のちょうど10年前、リンカーンで当時飛ぶ鳥を落とす勢いで売れ始めていた有吉弘行が『地獄を見ないための説教』と称しレギュラー陣を盛大なまでにdisる企画があり、他のメンバーが理不尽かつ適当な言いがかりレベルのものだったのに対し、宮迫に対してだけは「バカのくせに偉そう」「バカがバリア張って突っ込ませないようにしている」とかなり辛辣な指摘をされており(実際大竹一樹からは「わからなくもない」、松本人志からは「ちょっとそういう壁作る」と相鎚を打たれている)、「地獄を見ますよ!」とまで警告されたが10年後にまさに現実となってしまった。

また騒動直前の時期でも、アマゾンプライムビデオ内の吉本の番組「ドキュメンタル」でちょうど騒動の一ヶ月ほど前の回で、霜降り明星せいやが有吉同様に共演芸人をdisる場面があり、ここでも「ここ10年は誰でも取れる50点の安牌な笑いしか取っていない」と本業に対する辛辣な指摘をされている。


このようにジョークも含んではいるもののネットからのみならず同じ事務所の芸人からすら「お笑い芸人なのに本職を小馬鹿にしているような対応を取っている上、周りから特別扱いされたがっている」態度を問題視する声があり、過去に不倫騒動を繰り返していたこともあって「いずれにせよこのままの状態で続けていれば同様の結末を辿っていたのでは?」という説も出てきている(後述の渡部にも当てはまる)。


闇営業騒動後の問題とされる行動の数々

「ネットは人間の本性が出る」との言葉の通り、謹慎期間からYouTuberとして活動する現在までにかけても次々と悪い面での本性が明らかになってしまっている。

  • 謹慎期間中SNSすら更新せず沈黙を貫いていたロンブー亮とは違い、とにかく大人しくしていられない。さらにはその性癖をインタビューで「相方(蛍原徹)なら分かって合わせてくれるから」と正当化する始末。
  • 見る側を意のままに操ろうという目論見の行動をよく取るが、そこまで計算されたものではない上に毎回詰めが甘く簡単に裏の意図がバレて顰蹙を買う。結果上述の大人しくしていられない性格とが合わさって時間が経過する度に勝手に自滅を繰り返しては人物評価が落ちていく。
  • 行きあたりばったりで行動しているとしか思えない気分屋思考。
  • 目先の利益のことしか考えておらず、「テレビに復帰するための闇営業騒動で落ちた信頼の回復」「YouTubeを利用した雨上がり時代と同等かそれ以上の広告収益獲得」というどう見ても現在の立場なら両立が不可能な欲をどちらも欲張ろうとする。要するに権力とカネであり、このことからも一秒でも早くテレビで数多くのレギュラーを抱えていた過去の栄光を取り戻そうと躍起になっているのが分かる。
  • 目先の利益のためなら、平気で旧来の芸人仲間や友人を裏切ったり過去の発言と矛盾した言動を平気で取ったりする。
  • 気前がよく、褒められるとすぐ調子に乗ってコラボ相手の要求を疑うことさえせず受け入れたり、すぐ他人にお金を出したりする。上の簡単に裏切る癖も合わさって口のうまい詐欺師やそれに近い人間にまんまと利用されやすい。週刊誌に取り上げられた金塊強奪犯との写真撮影もこの悪癖が原因の行為だと考えられる。
  • 後述の言動からも分かるように闇営業問題での反省が全く見られず、雨上がり時代の王様気分が全く抜けきれていない。
  • 自分の言動を見透かされた意見が出ると、見つけ次第噛み付いては反論・否定する。さらにはその度に物事を深く考えない信者が宮迫の発言を鵜呑みにしネットを荒らし回るという地獄絵図が毎回発生している。まずは「宮迫は自らの保身のために生活習慣レベルで実際に自分のやっていることと真逆のことを平気で言う人物」であることを把握しない限りこの議論は永遠に終わらないだろう。

なお、現在のチャンネルは「TVに戻るための信頼回復」と「雨上がり時代に匹敵する収益獲得」ではどちらかというと後者の欲の方が強く反映されており、ネットでは「もう収入が順調なら視聴率が下降しているテレビに復帰する必要もないのでは」という指摘も多い。


目先の利益にとらわれすぎている行動

  • 2019年9月に独断で被災地へボランティアに向かう。これだけなら良いが、この期間は闇営業問題による謹慎真っ只中で、さらにマスコミで取り上げられるように知り合いの芸能記者を連れて行ったため被災者を利用した露骨なイメージアップ狙いだと非難された。ちなみに田村亮もそれを受けてボランティアに行こうとしていたが、相方の田村淳から「今後も被災地に行く覚悟がないならただの利用になるぞ」と注意を受けたため踏みとどまっている。
  • 同じく謹慎期間中発生した徳井義実の脱税問題で彼を擁護するツイートをRTし批判を買う。
  • YouTuberデビューのタイミングをロンドンブーツ1号2号の亮の復帰会見が行われる2020年1月30日前後に合わせようと事前に松本やさんまなどに相談し反対されたが、結局ロンブーの会見前日に強行。
    • YouTuberデビューのために必要なYouTubeアカウントを、実はさんまが芸能界復帰を支援するために開いた「宮迫博之を囲む会」から一週間足らずの2019年11月27日に開設していたことが発覚。そのため新型コロナウイルスの混乱やロンブーの復帰会見に便乗したデビューであったことまでバレてしまう。これは謹慎期間中も自分利益の行動しか考えていなかった意思の表れでもあり擁護していたファンすら落胆させた。
  • 謝罪動画で芸人仲間からYouTuberデビューそのものも反対されていたことも発覚し、古くからの付き合いの芸人仲間のアドバイスを全部捨ててまで初対面のギルドの高橋さん(宮迫チャンネルの管理人)の誘いに乗ったことがバレてしまう。
  • 「一生YouTuber宣言」「YouTuberを続けつつTV復帰も目指す」という聞こえはいいがどう見ても完遂には無理がある目標を平然と言う。
  • チャンネル開設からすぐにワンナイのキャラ轟さんを復活させる。轟さんは同性愛をネタにしたキャラであり、つい3年前に石橋貴明保毛尾田保毛男を復活させてLGBT差別だと不評を買ったばかりにも関わらず、再生数稼ぎのためにあまりに軽薄すぎる判断だと批判を浴びる。
  • 目先のブームに乗っかった動画ばかりを投稿。
    • 特に鬼滅の刃に関しては主題歌を歌うLiSAに何度もアプローチをかましたため、鬼滅ファンや「紅蓮華」以前からのLiSAっ子達からの怒りを買った。
    • ゲーム実況」も視聴回数が下がった途端辞めてしまう。
  • ヒカルのコネを使ってロコンドのCMに出演。このためCM限定でのTV復帰は出来たがテレビ東京以外からの民放キー局からは全部断られた。
  • 低額を売りにした脱毛サロン・サービス過剰な増毛剤、宿便のような落ち目芸能人がよく出ているような怪しい広告に多数出演。
  • さんまの意見を度々無視してきたにもかかわらず、逆に中田敦彦の煽りに乗っかりさんまに自分の番組に出てほしいとまで要求し、図々し過ぎると非難される。

明らかに本来の目標から逸脱している行動

  • 反社会的勢力との接触が人一倍厳しい目で見られている身にもかかわらず、明らかにグレーゾーンアウトの部類に入る人物とばかりコラボする。このためか過去にCMで共演しているヒカキンからは全く共演オファーが来ていない。
    • YouTuberデビューからすぐに過去に詐欺や偽パワハラ騒動を起こしているヒカルレペゼン地球とコラボ。
    • さらにはコレコレともコラボする予定だったが、それまで以上に批判が殺到したためか後日撤回。コロナ禍だからと言い訳したが、その直後にヒカルとコラボしたことから単純に逃げただけだとバレてしまう。
    • 過去に反社会的勢力との癒着をしらばっくれたことでPRIDEを終了に追い込まれた榊原信行開催のRIZINにリングアナウンサーで出演。
    • 果てはれっきとした暴力団との交際がある島田紳助にコラボを打診(断られたが)。さらに、引退後どころか闇営業騒動直後にも紳助に慰めてもらい、現在も度々交流していると平然と公表し、闇営業から全く懲りてないと呆れさせた(同じ吉本所属のココリコ遠藤章造ですら10年間紳助の連絡先を知らずまったく交流すらなかった)。さらには吉本復帰のために協力してもらおうとした。
  • 吉本興業との復縁及びTV復帰」を目指しているにもかかわらず、吉本を中心に芸能界全体を敵に回しかねない吉本時代の秘密の暴露や、むしろ「TVはオワコン」と断言したアンチTV寄りかつ詐欺商法を疑われている中田敦彦西野亮廣と積極的にコラボするなど目標に中指を立てるような行動ばかり繰り返す。

高すぎるプライドから来ている上から目線の言動

  • 謝罪時の服装が私服に腕捲くり。Syamu_gameですらネクタイを締めた背広姿で謝罪動画を投稿したことを引き合いに「Syamu未満」だと非難された。
  • テレビ現役時代はむしろお笑いを疎かにしているという批判が沢山あったにもかかわらず「自分にはお笑いしかない」と手のひらを返す。
  • 「YouTubeというものを敵として見ていた」「アンチはひな壇もコントも全部勝ち上がって司会に座ってるってなんで分かってくれへんの?」などの周りを下に見ていると捉えかねない強気発言。しかもチャンネル開設直後のタイミング。
  • 「最初の復帰は絶対アメトーークから」「やっぱりオレはテレ朝じゃない?」「渡部の会見は0点です」など自分の地位を弁えていない勘違い発言。YouTuberデビューから一年後、さすがに世間との乖離に気付いたためか、「最初のテレビ復帰はアメトーークから」発言を撤回し、来る番組拒まずの姿勢に変更した。
  • 週刊誌で自分の記事がスクープされる度に週刊誌批判の動画をアップしたり電凸したりする。特に2020年6月に手越祐也ジャニーズ事務所を契約解除された時「YouTuberデビューした手越と宮迫がコラボするかもしれない」と憶測を立てられた時は「しょーもない記事」と批判しながら数ヶ月後にあっさり共演。どう見ても本人以上に週刊誌が宮迫の行動パターン把握してます本当に(ry
  • ヒカルや手越との飲み会動画で手越に煽てられたからとは言え「某大物芸人(名前は明かされていない)より自分の方が実力が上」だと堂々と発言してしまう。
  • 芸能界引退を発表したザブングル松尾陽介最後のテレビ出演となる2021年4月1日放送の「アメトーーク」に対し『その場に入れない事ゴメンな』とツイート。ザブングルは2019年の宮迫も関わっている闇営業やそれにまつわる嘘に加担させられた芸人の一組で、むしろ宮迫が引退の遠因にもなっているという指摘も多いため、『謝るところがおかしい』『この期に及んでも復帰したいという自分主体の本音しか言えない』とツッコまれる。

その他

  • 散々相方の蛍原を足蹴にした対応を取ってきたにも関わらずソロデビュー曲のタイトルが「雨上がり」。もちろんタイトルを付けたのは楽曲提供したレペゼン地球なのだが、「騒動を完全にネタにされて金儲けに利用されてる」との指摘もある。
  • 宮迫チャンネルに出演していた極楽とんぼ加藤浩次の電話経由でナインティナイン岡村隆史に突然連絡を取るドッキリを仕掛ける。岡村は数ヶ月前にラジオでの問題発言騒動があったが、それ抜きにしても元々警戒心の強い岡村に抜き打ち電話を仕掛けたのはかなり悪質とも。
  • 今田耕司が冠番組で宮迫の紳助に安易に縋ろうとした対応を批判したところ、実際にYouTubeの動画ではなくネットニュースから拾ってきたために事実と誤認した解釈が一部あったため、今田のチャンネルのコメント欄が宮迫の信者に荒らされる。もちろん事実を誤認した今田も悪いが、ついにはコメント欄で批判のみでなく信者同士でチャット同然の利用を始めたため、あまりの信者の民度の低さにドン引きした人も多い。

このようなとてもつい最近まで数多のレギュラーの司会をやっていたとは思えないあまりに騙されやすく幼稚過ぎる本性が天然素材時代からのファンすら失望させどんどん離れていってしまっている。

逆に彼の発言を鵜呑みにしやすい物事を深く考えない系のファンは増えつつある。よく言えば新規ライトファンは増えたということだが…


声優としての出演作品


関連動画


関連タグ

雨上がり決死隊 轟さん くず YouTuber お笑い芸人闇営業問題


山本圭壱(極楽とんぼ)…自身の度重なる不祥事で吉本興業を解雇された経歴のある人物。宮迫も山本ほどの規模ではないものの過去に不倫などの問題を起こしていた。その共通点からか、宮迫と中田が司会のウェブ番組の三回目ゲストに呼ばれる。


島田紳助…宮迫も司会を務めていた「行列のできる法律相談所」の初代司会者で、2011年に暴力団との交際を理由に芸能界引退。闇営業問題ではテレビ出演はしなかったがネットニュースの取材には応じた。2021年にヘキサゴンファミリーのYouTubeチャンネルに出演していたことから宮迫もオファーしたが、「闇営業でテレビを干されたのに暴力団との親交のある人間とを使って再生数稼ぎを狙おうとしているどころか、闇営業後も度々会っていた」矛盾を指摘されて批判を浴びた。


渡部建(アンジャッシュ)…かつて「行列」で共に仕事をしていた芸人。宮迫の闇営業問題からほぼ一年後、自身の不倫が発覚し芸能界から姿を消した。


徳井義実(チュートリアル)…闇営業問題の4ヶ月後に脱税が発覚し謹慎処分を受ける。一年の謹慎期間を経てテレビ復帰したが、現在でも批判が多くほとんど出られない状態が続いている。


木下隆行(TKO)…パワハラ問題で松竹芸能を解雇され、YouTuberデビューしたという宮迫と似た経緯を持つ人物。行いの重さもあって最初の謝罪動画は宮迫の比にもならないくらい低評価が多いことをネタにされるが、こちらも徳井同様一年の謹慎期間を経てテレビ復帰した。また、皮肉にも彼の存在が「宮迫がTVに戻れないのは謹慎中に勝手な行動をしたこと自体は関係なく、テレビ局や吉本がYouTubeを敵視している訳でもない」ことを証明する生き証人となっている。


ヒカル(YouTuber)…2017年にVALU騒動を起こし問題になったYouTuber。度々宮迫と共演しているため、事実上蛍原を捨てた宮迫の新しい相方と見る動きもある。


手越祐也(NEWS)…2020年6月に不適切行為でジャニーズ事務所から解雇され、そのままYouTuberデビューした芸能人。ヒカルや宮迫と同じ動画制作会社がチャンネル制作をしているため、ヒカルと三人で共演することが多い。


カジサック…過去に生活保護受給問題で干されたが、YouTuberとして復帰したキングコングの片割れ。こちらは吉本興業はクビにされずにYouTuberデビューしており、さらに吉本とUUUMの業務提携関係になったことから宮迫とは先輩後輩で尊敬し合う戦友でありながら吉本の宮迫潰しの刺客でもあるという非常にややこしい関係になっている。


品川祐(品川庄司)…かつて宮迫と並んでネットで非常にアンチの多い芸人の代表格だったが、その後本人が猛省・改心したため二の舞にはならずむしろ再評価する声も増えつつある。

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