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ポカブの編集履歴

2023/05/14 09:51:10 版

編集者:Tommy

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ポカブ

ぽかぶ

ポカブとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0498
イッシュ図鑑No.004
ぶんるいひぶたポケモン
タイプほのお
たかさ0.5m
おもさ9.9kg
とくせいもうか/あついしぼう(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう

他言語版の名称

英語Tepig
イタリア語Tepig
スペイン語Tepig
フランス語Gruikui
ドイツ語Floink

進化

ポカブ → チャオブー(Lv.17) → エンブオー(Lv.36)

概要

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)で初登場したポケモン。

『ブラック・ホワイト』で最初に選ぶ三匹(イッシュ御三家)のうちの、ほのおタイプのポケモンである。

また、イッシュ御三家で唯一、進化後に複合タイプになるポケモンでもある。

名前の由来は、恐らく「ポカ(ポカポカ:気持ちよく暖かく感じられる様子を表す擬態語)+(または豚の鳴き声<ブー>)」か。

御三家では初の、ブタがモチーフのポケモン。

純粋なブタモチーフとしてはバネブー系統に続き2系統目。

その特徴的なブタ鼻から炎を吹く。その炎エネルギーを溜めている時は尻尾が赤く光る。風邪を引くと炎ではなく黒い煙が出る。木の実を焼いて食べるのが大好きだが興奮しすぎて真っ黒にしてしまう事も。

こう見えても身軽で、敵の攻撃を避けながら火の球を撃つと図鑑に書かれている。

後ろから見るとお尻の模様が黒いパンツを履いているようにも見えるとも言われる。

純粋な人気のツタージャ、ネタ的人気のミジュマルに対して、割と蚊帳の外にされがちのポカブ系。

本編でも『ポケモン+ノブナガの野望』でもポケダン初登場作品の『マグナゲートと∞迷宮』でもポカブ系は不遇ともいえる。

使用トレーナー

ゲーム版

※1 ツタージャ・ミジュマルの3択

※2 ポケモンマスターズのバディー

※3 主人公がツタージャを選んだ場合

※4 主人公がミジュマルを選んだ場合

アニメ版

漫画版

番外編

『ポケパーク2』

プレイアブルの一匹で登場。ロックエリアの出身で、ちょっと臆病だが素直で頑張り屋なとても良い子。ビクティニと親友関係にあり、エリアマスターのエンブオーを尊敬している。一人称は「おいら」。

固有のスキルとして特定のギミック破壊ができる。使用できる技は「かえんほうしゃ」と「ヒートスタンプ」。

アニメ版

サトシのポカブ

  • CV.水田わさび
    • ベストウイッシュ』の4話にて、痩せて衰弱していたところをサトシに助けられ、手持ちに加わった。アニメ版において、トレーナーに捨てられた悲しい過去を持つ炎御三家ヒトカゲヒコザルがおり、このポカブで3体目となった。
    • サトシの期待に応えようと頑張る健気な性格。
    • BW編77話では、自分を捨てた張本人であるトレーナー・スワマとバトルするが、別れの際の思い出から戦うのを躊躇い、それが演技だったとわかると完全に戦意を喪失してしまう。しかしツタージャの叱咤やピカチュウの応援で戦意を取り戻し、チャオブーへと進化して見事勝利した。このスワマは、トレーナーの風上にも置けない救いのない最低な人物で、過去にサトシの炎御三家と関わった事があるトレーナーに通じるものがある(その中でシンジのみ救いようがあった)。最後はチャオブーに自分の元へ戻るよう命令するが、チャオブーが了承するはずもなく、「かえんほうしゃ」を浴びせられて見限られた。
  • アララギ研究所
    • シーズン1の1話でシューティーがポケモンを選ぶ場面や、シーズン2の25話でノノミがポケモンを選ぶ場面で登場。シューティーが選んだのはツタージャで、ノノミはポカブを選んだ

その他

BW120話(イメージ)
新無印46話(冒頭)

『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ

  • 1話リコの面談時と新入生の手持ちで登場。

漫画版

ブラックのポカ

アララギ博士の元でブラック達に図鑑と共に託される予定だったが、ブラックが勝手に箱を開けたことにより起きたアクシデントや研究所に居た時から仲の悪かったチェレンのツタージャとのケンカの際ベルのミジュマルに水を差されたことに腹を立て、その場から去ってしまうが、それを察知したブラックに気に入られ、また自分も「おや」として認める。その後、進化系にちなんだニックネームを付けられるのを拒んで逃げた際に、コロモリを撃退し「ポカ」と名付けられた。

負けず嫌いで、売られた喧嘩は買う性分。身軽な動きとパワー技が得意。

♀️のポカブであるぶぶちゃんに一目惚れしてアプローチを掛けた結果すぐに仲良くなったのがきっかけで、ブラックとホワイトが共に行動することになる。

ヒウンシティのジム戦前にチャオブーに進化しそうになるものの、人気が乗って来たポカプのペアの仕事が減ることを恐れたホワイトに進化を拒まれたが、ジム戦に集中するために結局進化。一方でホワイトはすでに進化してからの売り出しを考えていたため、事無きを得た。

進化して名前が変わったので「チャオ」と改名する(ポケスペにおいてニックネームを変えたのはこれが初の事例)。

  • ぶぶちゃん

頭に付けた水色&白のストライプリボンが特徴。

ホワイトが経営するポケモンタレント会社の女優として、ホワイトから人間の一流女優並の待遇を受けている。テレビドラマや広告にポカとオスメスポカブコンビで出演して有名に。定められたスケジュールで生活し、普段はもっぱら芸能活動、それ以外は散歩やホテルでエステを受けるなどリラックスタイムを過ごすので、ポケモン勝負をしたことがない。

ライモンシティでNと遭遇した際に芸能と同じくらいのバトルを味わいたいのかとそそのかれ、ジャノビー(後のあまんだ)に締め付けられてたまらずに反撃し、初バトルながらも相当のダメージを与えたことで秘められたポケモンバトルの才能を開花させ、錯乱のあまり脱出しようとしたホワイトの元を離れジャノビーと入れ替わる形でNの手持ちとなる。

実はアララギ博士(父)が研究していたポケモンの中の1匹であり、Nによって逃がされた後でホワイトに拾われた(なお、上述のNと一緒にいたジャノビーも実はアララギ父の元にいたポケモンであった)。

最後の戦いの直前、Nに逃がされるもプラズマ団の城に戻り、ホワイトと再会し、芸能の道を歩むと決意する。ただし親はNとして、あくまでタレントポケモンとして預かることになった。

ファイツからはNの手持ちである事から『ぶぶちゃん様』と呼ばれており、墜落するプラズマフリゲートの激突で炎上するNの城にいるポケモン達を守るため、ゲーチスに負傷させられたNに代わったファイツの指示で、ホワイトのあまんだ・チェレンのジャノビー・ヒュウのツタージャ・ブラックのブオウ・バンジロウのチャオブー・アララギ博士(父)のダイケンキ・ラクツのフタチマル・ベルのミジュマルによる「ちかい」の9体合体技で鎮火を行った。

プラズマ団の事件解決後はファイツと共に行動している。

『トライアドベンチャー』

終盤にて主人公達の仲間になったイッシュ御三家で、トキの手持ちとなる。

余談

着ぐるみ

御三家や人気になったポケモンを着ぐるみにしてポケモンセンター等で写真が撮れるが

人が入るため立ち姿をモデリングしている。 しかしポカブの頃までは四つ足の着ぐるみが見られた。

立ち姿に変更後 フォッコ

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンBW ポケモンBW2

ポケモン一覧 ポケモン御三家 ほのおタイプ

チャオブー エンブオー

0497.ジャローダ0498.ポカブ→0499.チャオブー

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