基礎データ
全国図鑑 | No.0608 |
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イッシュ図鑑(BW) | No.114 |
イッシュ図鑑(BW2) | No.191 |
マウンテンカロス図鑑 | No.066 |
ガラル図鑑 | No.288 |
カンムリ雪原図鑑 | No.049 |
キタカミ図鑑 | No.147 |
英語名 | Lampent |
ぶんるい | ランプポケモン |
タイプ | ゴースト / ほのお |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 13.0kg |
特性1 | もらいび:ほのおタイプの技のダメージと効果を無効にし、以後、自分がほのお技を使う際に攻撃と特攻が1.5倍になる。8世代からほのおタイプのポケモンの出現率が上がる |
特性2 | ほのおのからだ:直接攻撃をした相手を30%の確率でやけど状態にする。手持ちにこの特性を持ったポケモンがいる場合、タマゴの孵化歩数が半分になる |
隠れ特性(5世代) | かげふみ:この特性の持ち主が場にいる限り、相手のポケモンは交代することができない。 |
隠れ特性(第6世代から) | すりぬけ:リフレクター・ひかりのかべ・オーロラベール・しんぴのまもり・しろいきり・みがわりを無視して攻撃できる |
おとしもの | ヒトモシのすす |
タマゴグループ | ふていけい |
進化
ヒトモシ → ランプラー(LV.41) → シャンデラ(やみのいし)
概要
第5世代『ブラック・ホワイト』で登場した魂を求めて彷徨っているランプのような姿のポケモンで、ヒトモシの進化系。
見た目はなかなか可愛らしいが、ゲーム内の図鑑説明ではなにげに怖い生態が書かれており、「人の臨終の際に現れて魂を吸い取る」と言われている。無論、死者の魂を求めて街を彷徨うとあるので、いわゆる肉体を失った死者の霊魂も食べるものと思われる。
また、かなり執念深い性格で、ランプのふりをして街中に潜伏、死期の近い人の跡を付けたり、人が死ぬのを待つ為に病院をうろついたりする姿が目撃されている。この如何にも不吉そうな生態から『死神の遣い』というありがたくない異名を頂戴している。
実際に不吉なポケモンとして人々に恐れられているらしい。多分執念深さではヒトモシやシャンデラの上を行っている。ランプという街中に溶け込んでも違和感のないモチーフがそれを際立たせているのだろう。
ゲームでの特徴
- 基本的にはヒトモシから進化させての入手となる。
- 第9世代『スカーレット・バイオレット』では、DLC『碧の仮面』に内定。キタカミの里にある地獄谷にくさテラスタル個体がいるのだが、本編ストーリークリア後時にはレベル86という脅威の高レベルとなっている。
性能
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
60 | 40 | 60 | 95 | 60 | 55 | 370 |
宙に浮かんでいるが、とくせいは「ふゆう」ではない。
攻撃技は大体わざマシンで事足りるが、「ふういん」「のろい」「いたみわけ」などのわざは「シャンデラ」に進化させると覚えられなくなるため、シャンデラに進化させる場合は注意が必要。
タマゴグループは例によって「不定形」、しっかり形がありそうだが「不定形」である。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- シューティー (BW)
- 発掘調査団団長 (新無印14話)
- テペン (LR28話)
漫画版
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- BW26話
- 凶悪なヒトモシ軍団の親分としても登場。詳細はこちら
- 新無印14話
- 発掘調査団の団長のポケモンで登場。
その他
BW | 56話・69話・120話(イメージ) |
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SM | 34話・94話 |
『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ』
- テペンのランプラー
- 28話で登場。露店でぶら下がっており、目印になっている。テペンがロイから「いにしえのモンスターボール」をタマゲタケとすり替えて盗み、テペンからモンスターボールが入った袋を持たせられてドーミラー・ドータクン・ヒトツキと共に逃亡する。
- リコのミブリムとニャオハによってモンスターボールを取り戻された時には「どろぼう」で再度奪い取っている。
- テペンや他のテペンのポケモン達との連携は高く、リコとロイを苦しめた(因みにホゲータのかえんほうしゃを避けていた描写があったので、少なくとも特性はもらいびではない模様)が、駆けつけたキャプテンピカチュウによって一網打尽にされた。
- ダイアナが磨いて映し出されたドーミラーの鏡には過去のテペンと共にヒトモシが映っていた事から、昔からのパートナーである事がわかる。
関連イラスト
関連タグ
0607.ヒトモシ→0608.ランプラー→0609.シャンデラ