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テツノカシラの編集履歴

2023-12-16 16:13:00 バージョン

テツノカシラ

てつのかしら

『ポケットモンスター』シリーズに登場するパラドックスポケモンの一種。

基礎データ

全国図鑑No.1023
分類パラドックスポケモン
タイプはがね/エスパー
高さ1.6m
重さ156.0kg
特性クォークチャージ
タマゴグループタマゴみはっけん

概要

ポケモンSV』の追加コンテンツ・「ゼロの秘宝」から登場するポケモンで、コバルオンみらいのすがたと思われるパラドックスポケモン


これまでの未来のパラドックスポケモン同様に、コバルオンをロボット化させたような容姿を持ち、こちらも接合部分はミライドンテツノイサハと同じ白主体。


コバルオンにある黒い模様は全て青緑の発光体に変わり、肩と尻尾のギザギザした毛は翼似の滑らかな形状になっている。首元のマフラーの様な白い体毛もボディの1パーツに組み込まれており、元ネタと比べるとスッキリとした印象を持たせる。


発光部が存在するギザギザした角は節々に接合部分があり、戦闘時は角が弧を描くように変形して、二振りの巨大なショーテルククリ刀じみたエネルギー刃を形成する。

この刃はブーメランのように飛ばす事も出来、これを駆使して辺りのもの全てを切り裂いたと言われているが、パラドックスポケモンの例に触れず詳細はよくわかっていない。


名前の由来はまんま「鉄の頭」という仮称に近いもの。テツノコウベとは意味や読みが被ってしまうが、コバルオンの設定的にはリーダーという意味の方が近いのだろう。


ゲーム上の特徴

名前HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
テツノカシラ907210012210898590
コバルオン91901299072108580
テツノイサハ901308870108104590
テツノイワオ901208068108124590

コバルオンと比較すると、タイプは他2体同様にはがね・エスパーの複合に変化し、種族値はとくこう、とくぼうを上げた代わりにほかステータスを下げた、中速特殊アタッカー的配分となっている。


メタグロスドータクンソルガレオと同じになったが、同複合タイプでは上記の通り特殊アタッカーという唯一の役割を持てる。

とくこうはテツノコウベと並んで、みらいのすがたのパラドックスポケモンの中では2位タイ(1位はテツノツツミ)であり、すばやさもサザンドラと並ぶ98という、ミミッキュウーラオスを抜ける絶妙な数値となっている。

またコバルオンが難のあった特殊耐久が改善されており、総じてピーキーだったコバルオンよりもバランスが良く使いやすい調整がされたといえる。


新技としてはがねタイプの特殊技である「タキオンカッター」を習得。威力50の2回攻撃かつ必中という、使いやすくかつ優秀な性能を誇る。

特殊鋼タイプということでてっていこうせんも覚えられるほか、エスパー技もサイコキネシスサイコショックのほか、ワイドフォースアシストパワーサイコノイズといったテクニカルながら強力な技も多く習得し、めいそうきんぞくおんでこれらの火力の底上げも可能と、タイプ一致のメインウェポンが豊富なのが特徴。


一方でメインウェポンの充実ぶりと引き換えにサブウェポンが貧弱で、ボルトチェンジきあいだまくらいしかめぼしいものを覚えない。


幸いなことにめいそうやきんぞくおん以外にも、てっぺきこうそくいどうなど積み変化技が豊富かつ、ボルトチェンジやてっていこうせんによる盤面操作もお手のものなので、習得技範囲のタイプ攻撃範囲よりも、能力アップによるメインウェポンゴリ押しを生かす戦術を考えた方がいいだろう。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSV

ポケモン一覧 パラドックスポケモン

コバルオン

聖剣士

テツノイサハ テツノイワオ


1022.テツノイワオ←1023.テツノカシラ→1024.テラパゴス


パラドックスポケモン


同複合タイプ

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