ゲーム概要
機械式の不思議な乗り物「キャラバン」と、ある異変を巡る6つの種族の物語を描いたMMORPG。
2017年4月19日にWindows版も実装され、2019年4月18日にはPS4版もリリースされたほか
2021年3月18日にはニンテンドースイッチ版もリリースされた。・・・が、
ニンテンドースイッチ版は残念ながら2024年4月4日に《2024年6月13日にサービス終了》
となる事が発表されサービス終了となった。なお、本家ではそれに伴い
スタートダッシュキャンペーンとしてスイッチ版の累計課金額に応じた無料幻魔石と
アイテムが手に入るイベントが行われた。
しかし、開発の縮小に伴って、アップデートを続けることが困難となり、2024年9月初旬より以降の新規開発を停止し、サービスの継続とすることを決定した。
ただ更新を止めるだけではなく、2024/7/9(火)にて大型アップデートを行い、規模の小さい更新を何回か行った後、9月初旬ごろ新規開発を停止するとの事。
これによってヒューマン以外の種族ストーリーが未完結のまま終わる事となった。
他にもエニグマ/勢力戦/アリーナ等の不定期開催で行っていたコンテンツや、日替わりの更新を行っていたものしては継続することができないため、一部仕様の変更とコンテンツの停止をさせてもらうとの事。
ゲームシステム
「ヒューマン」「ドワーフ」「オーク」「エルフ」「ゲッシー」「リザードマン」の6つの種族に分かれ、世界に生じたある異変を起点にそれぞれの種族の視点から物語を進めていく。
メインストーリーの他にも、登場人物や一般市民から依頼される形式のサブクエストや、「ヒーロー」と呼ばれる味方のキャラクターが仲間になるまで、或いはなった後のエピソードを描くヒーロークエストが存在している。
戦闘は最大6人パーティのシンボルエンカウント方式。通常攻撃は自動で行うが、タッチとスワイプで行動を指定できる。条件を満たせば敵のモンスター(ビースト)を仲間にすることも可能。
キャラクターごとに戦闘中のポジションが決まっており、大まかに分けると
- タンク
体力と防御力が高く非常に打たれ強い前衛キャラ。
多くのキャラが敵を挑発するスキルを使える為、アタッカーや後衛を
守るための隊列の大黒柱。一応近接攻撃できるキャラもいるが基本的に攻撃力は低く、
強敵へのダメージはあまり期待できない。
ストーリー中盤からタンク以外は即死する程理不尽に火力が跳ね上がるため、絶対に1人は入れておく事。
- アタッカー/マジックナイト
近接攻撃が得意な前衛型。タンク程ではないが比較的打たれ強い。
近接物理攻撃が得意なキャラはアタッカーと呼ばれ、
物理攻撃に対してやや打たれ強い。それに対し
魔法属性の近接攻撃が得意なキャラはマジックナイトと呼ばれ
こちらは魔法攻撃に対してやや打たれ強い。
飛行する敵は地上からの近接攻撃に耐性がある為、
飛行キャラか対空技のスキルが使えるキャラがいると戦いやすくなる。
- シューター/マジシャン
打たれ弱いが遠距離攻撃が得意な後衛の攻撃役。
物理攻撃型はシューター、魔法攻撃型がマジシャンと呼ばれており
アタッカーやマジックナイト同様シューターは物理防御が少しだけ高く
マジシャンは魔法防御が少しだけ高い。
飛び道具や対空魔法が殆どなので、飛行する敵に対しても
与えるダメージが軽減されにくいのが利点。
- ジャマー
ダメージを与えるより、デバフや状態異常を与える攻撃が得意な後衛アタッカー。
力押しが通用しない敵に対しても、ジャマーのデバフで突破口が開けることも少なくない。
ただし攻撃力はタンク並の低さ(ほんの一部だけで、むしろ火力に恵まれているジャマーもいる)。後衛の為打たれ弱いキャラも多い。
- バッファー
ジャマーと逆に、味方を強化するスキルを持つ。
後衛キャラの中では少しだけ打たれ強いが、一部を除いて全く攻撃できないので注意。
敵の性質に合わせてジャマーと使い分けるのが重要。
しかしストーリー中盤から「バフレス」と言うバフそのものを受け付けなる状態異常が常に付き纏う環境になるため、バッファーが微塵も活躍出来なくなるというあまりにも酷過ぎる仕打ちを受ける羽目になる。
- ヒーラー
味方の体力や状態異常を回復するスキルを持つ後衛キャラ。
バッファーと同じく全く攻撃できないキャラが多く、やはり打たれ弱いのが難点。
主にタンクがダメージを受けるので、多くはタンクなどが倒れない為に
ひたすら回復するのが主な役割。同じ属性のキャラは回復しやすい為、
タンクの人選と合わせて入れ替えるのが基本だが、ヒーローの場合
★5以上まで進化させ才気の器と戦技指南書で状態異常耐性のレベルを最大まで上げると
味方全員が特定の状態異常にかからなくなるという利点もあるため
属性魔獣や特定の戦闘において入れておくだけでも活躍できる場合もある。
が、コストはヒーローの場合基本6とやや高めの為デュエルやコロシアムで
使う場合は注意が必要だ。
- トリックスター
上記のどのタイプにも当てはまらない、ユニークな効果のスキルを使えるキャラ。
隊列の配置もキャラごとにまちまち。
実装当初はビーストに多く、仲間を召喚したり自爆したりする効果などが
これに該当していたが最近では物理攻撃と魔法攻撃のどちらも使えるヒーローや
バッファーと攻撃役を併せ持つキャラなどもトリックスター扱いで出てきており
現在はかなりヒーローのトリックスターの数も増えてきた。
キャラクターやキャラバンの強さはBPと呼ばれるいわゆる戦闘力の基準値で
測ることがある程度可能だが、BPだけで強さを判断するのは禁物だ。
このゲームの世界(イアル)のお金の単位はゴールドで統一されているが
お金と同等かそれ以上の価値として幻魔石や金塊も存在している。
また、戦闘にはキャラバンも参加し、後方から砲撃などで支援攻撃ができるが、
こちらにも体力が設定されており、キャラバンが破壊されると敗北扱いになってしまう。
装甲板や砲台を装備させることもでき、種類によってはデバフや状態異常弾を
発射できる装備も存在している。
メインストーリーは種族を一つずつ選択し、最初から選べる4種族は
1つ目に選んだ種族の場合、メインストーリーが自由都市ネロに到着することで
他の種族のストーリーに切り替える(転生する)ことができるようになり
2~4つ目に選んだ種族はキャラバンを入手する所までストーリーを進めることで
再度他の種族への転生が可能となる。残り2つの「リザードマン」と「ゲッシー」の
ストーリーは他の4種族のストーリーで自由都市ネロに到着してから
初めて選択することができるようになる。
イベントやガチャでは「アニマ」と呼ばれる魂の欠片が手に入ることがあるが
これを一定数集めることで、仲間になっていないヒーローでも
加入イベントをすっ飛ばしていきなり仲間にすることが出来たりもする。
ただし、こちらの方法ではアニマを大量に使うため、できるだけ
普通に仲間にした方が良い。中には物語では仲間にならず、
アニマを集める以外では仲間にできないヒーローも存在する。
転生しても仲間になったヒーローやビーストは主人公も含めて
そのままついてくるため、最終的には様々な種族が入り混じった大所帯となる。
おそらくそれぞれの物語が一段落した後に、他の種族のキャラバンに
こっそり合流している設定なのだろう。
ストーリーを進める際は制限バトルがよく発生し、指定されたキャラを強制的に参加(NGが付いているキャラは参加不可)させなければならず、中には指定されたキャラ以外の参加は認められない場合もあるので、しっかり育成しておく事。
今作のコンセプトは「地道」であり、一日に出来る事が大分制限されている。
更に上記のアニマも入手量が限られている上、そのくせ中盤辺りからあらゆる強化に膨大な量を要求されるため、少なくとも短期間で強くなる事は絶対に不可能であったが、2024/7/9(火)大型アップデートにて一部アイテムを除き、「金の金槌」「種族のアニマ」「コンテンツアイテム」など、 存在するアイテムはほぼ全てゴールドで購入できる ようになるため、ゴールドさえあれば短期間で強くなる事も可能となった。
なお、難易度についてはソシャゲの例に漏れず高難度・・・と言うかエンドコンテンツのみならずストーリーですら超高難易度であり、特に物語中盤辺りからテストプレイもせず雑に調整した疑惑が浮上する程理不尽な難易度に仕上がっている。
幸い指定されたキャラ以外の参加は認められないバトルでは、難易度が控え目になっているのが救いか。
ストーリー
過去に神が関わった騒乱があったとされる「イアル」の世界。
長い年月を経て騒乱の傷跡も癒え、後に繁栄したそれぞれの種族が
独自の文明を築き、多少のビーストの脅威や種族間の闘争はあれど
概ね平穏に暮らしていた。
そうして平穏な時間が過ぎていたイアルだったが、
突如空に巨大な岩の塊「エニグマ」が出現し、そこから「魔獣」と呼ばれる
奇怪な怪物が現れ始めたことで状況は一変する。
突如現れた強大な怪物に対抗すべく、各種族の主人公とその仲間たちは
不思議な移動装置「キャラバン」に乗り込み、各々の目的のために旅立つのであった。
登場人物(種族)
ポルカ
CV:茶風林
今作の案内人を務める卵体型の小動物のような不思議な精霊。
執事のような出で立ちと立派な髭に違わず、執事のような丁寧な口調で話す。
本人曰く「特に得意なものはないが過去のおとぎ話には詳しい自負がある」とのこと。
キャラバンを操縦・管理するために生み出された人造精霊であるらしく、
キャラバンとは必ずニコイチの関係であり、キャラバンの数だけ
複数のポルカが存在している。ちなみに通常のポルカの他に
キャラバン内のからくりを管理している【エンジニアポルカ】
過去のイベントに向かう事が出来るようになる【トキサカポルカ】
30個のヒーローアニマ3名分をそれぞれ1500幻魔石で販売する【金ポルカ】、
5周年イベント時に登場した劇を行う【演劇ポルカ】などがいる。
ちなみに公式の紹介PV内では通常ポルカが炎のようなものを口から吐くシーンがあるが
ゲーム内でそう言ったシーンは今のところ一切ない。
ヒューマン
所謂普通の人間に相当する種族であり、人口は最も多い。
大陸の東側が主な領地であり、気候も寒冷地から温暖なリゾート地まで幅広い。
オークほど頑強な肉体を持つわけでも、エルフほど学術や魔法に長けているわけでもないが、
全種族でも頭一つ抜けた勤勉さや努力を以てそれをカバーしており、
戦士や魔法使い、ヒーラーに至るまで様々な職種でプロフェッショナルを輩出している。
主人公は戦士のアベル(男)/アデル(女)。
戦士といっても高い防御力で敵の攻撃を引き受け、隊列を維持する「タンク」が主な役割。
なお、主人公と仲間にしたビーストの名前は自由に変更可能。
ドワーフ
鉱石の知識や金属の加工技術に長けた職人気質の種族。
大陸の北方を領地としており、全体的に寒く乾燥した冷帯風の気候。
他の種族よりも頭身が低く、大人でも子供くらいの背丈しかない。
高い技術力で精巧な製品を作る反面、装飾には割と無頓着なので
彼らの作るものは素材感そのままの飾り気のないものが多い。
性格は豪快で偏屈、酒が大好きで喧嘩っ早いというのが一般的であり、
キャナル曰く「好きなことをやり始めると止まらないが、興味のないことはさっぱり」とのこと。
無論、カールやパルヤンのようにそれに当てはまらない人物もいる。
主人公はパチンコによる遠距離攻撃が得意な「シューター」のルカ(男)/ルル(女)。
高い攻撃力を持ち、浮遊する敵にも高いダメージを与えることができる。
オーク
筋骨隆々の肉体と緑色や灰色の肌、立派な牙を持つ武闘派の種族。
人間というよりもむしろ鬼に近い容姿であり、厳つい外見に違わず身体能力は非常に高い。
大陸の南方が領地であり、雨の絶えず降りしきるジャングルで狩猟中心の生活を営んでいる。
また、自他共に認める生粋の戦闘種族であり、戦いを勝ち抜き
武勲を残すことを何よりの名誉とする反面、逆に負け犬や軟弱者扱いされることは
屈辱だとして強く避ける傾向がある。考えるより先に体が動く気質のためか
種族内での抗争が絶えず、領地内の治安もお世辞にも良いとは言えない。
また、物づくりが他の種族よりも苦手で、未だに丸太や骨製の簡素な建造物や
装備を利用しており、医療や学術に関しても軽視する風潮が強い。
その血の気の多い気質や文明の遅れた現状から、外部には
彼らを野蛮な種族として忌避する者も少なくなく、中にはオークというだけで
特に理由もなく不当な扱いを受けるケースも多い。無論、好戦的だからといって
決して無意味に暴れるような危険人物というわけではなく、
オークでも穏やかな気質だったり、他の種族やその文化に関心を向けたりする者もおり、
中にはオークの現状を嘆き、地位向上のために奮闘する人物もいる。
主人公は格闘家のガムル(男)/ガムラ(女)。
ヒューマン主人公同様にタンクが主な役割だが、
こちらはより少人数の相手に対して真価を発揮する。
エルフ
細身の体に尖った耳、流したような独特の細目が特徴の種族。
大陸の西方に領地を持ち、ヒューマン領と比べてやや冷涼な気候。
イアルでも特に歴史の深い種族であり、魔法や精霊関係の知識に優れている。
美意識が強く、彼らの作る物は精霊や水晶のような意匠を多用した非常に洗練されたものである。
礼節を重んじ、自然と共存して物静かに暮らすことを好む人が多いとされるが、
身分志向が強く、他種族を見下して交流を避ける者も多い。
また、黒い肌と高い身体能力を持つ「ダークエルフ」も存在するが、
こちらは通常のエルフから蔑まれており、止む無く盗賊などに身を落とす者も多い。
主人公は魔法使いのセシリオ(男)/セシリア(女)。
風属性の攻撃魔法が得意な「マジシャン」で、ドワーフ主人公同様
浮遊する敵にも強く、こちらは魔法に弱い敵に有利。
ネズミ族やリス族といった、小動物型の獣人族が集まって構成された種族。
大陸から南東に存在する南国気候の諸島が領地。主に果物の栽培や漁で生計を立てている。
何事もその日暮らしで考える楽天家気質が多く、あまり深く考えないのんびりとした性格。
また、耳等が大きい種族でもあるため、五感が鋭いとされている。
主人公は魔法使いのタタリス(男)/タタリン(女)。
エルフ主人公と違い、こちらは闇属性の魔法で敵を混乱させる「ジャマー」が役割。
リザードマン
カメやトカゲといった、爬虫類型の獣人族で構成される種族。
現時点では、背中に甲羅を背負ったカメ族が多数を占めている。
中央大陸の南西部に位置する別の大陸が領地であり、乾燥した砂漠地帯が広がっている。
オークほどではないが高い身体能力と極めて強い生命力を持ち、
多少の怪我であれば自力で治癒してしまうほどの高い治癒能力も備えている。
信奉する神や仕える相手に対しては強い忠誠心を持ち、
それらを侮辱されることを強く嫌い、汚名返上のためなら命すら投げ出すことも厭わない。
主人公は格闘家のセリオ(男)/セリノ(女)。
格闘技で直接ダメージを与える「アタッカー」が主な役割。
エンシェント
大型アップデートで追加された種族の1つでまだアヴァターが存在していない
古代種。大昔からいたとされるドラゴンの力をその身に宿す不思議な種族で
ヒーローにシャヴォンヌ、アマビエ、シュクなどがいる。
ワジン
大型アップデートで追加された種族の1つでまだアヴァターが存在していない
ワコクと呼ばれる地方出身のヒューマンに似た謎多き一族。
ヒーローにタダマツなどがいる。
ビースト
イアルに生息する原生生物及び動物たちの総称。戦闘やオフライン巡回で
仲間にできるビーストにはかごマークが表示されている。
実在する動物ビーストやオウルベア、シャドウナイトを始めとする
ゲームオリジナルのビーストの他、動くサボテンや手足が生えて歩く
コラプター
降魔などとも呼ばれているイアルに仇なす謎多き生命体。
ヒーローストーリーやリザードマンエリアなど特別なエリアを除き
基本夜しか現れない。ストーリーでは白い降魔と呼ばれる人のような見た目をした
喋るコラプターなども登場する。
魔獣
エニグマと呼ばれるものが空に突然現れると地上に落ちてくる謎多き巨大生物。
種類はバフン魔獣、カニ魔獣、エト魔獣オオイヌ、ウニ魔獣の他
ヒカリバフンなどと言った属性を持った特別な魔獣が存在し、ヒーローストーリーでは
姿が見えない透明魔獣なども登場している。
ボイス及びムービーについて
このゲームはストーリーズらしく最初はキャラクターがセリフをフルボイスで喋ったりムービーがあったりするのだが、容量肥大化を防ぐ為か途中からキャラクターがはぼ掛け声のみとなり、ムービーに至ってはキャラボイス処かSEすらもカットされ、サイレントムービーと化している。
歴代コラボ
炎炎ノ消防隊
コラボイベント名【異世界の英雄】
プリンセス火華、新門紅丸らがヒューマン族のヒーローとして実装。
BEASTARS
コラボイベント名【異世界の隕石祭】
ゲッシー族のヒーローとして実装。イベントストーリーを進めることで
ハルが仲間になり、レゴシとルイはガチャ限定キャラクターだった。
盾の勇者の成り上がり
コラボイベント名【盾の勇者もやり直し】
ゲッシー族のヒーローとしてフィーロとラフタリアが実装された。
岩谷尚文、フィーロ、ラフタリアの3名はイベント限定ストーリーを進めることで
仲間にでき、グラスとメルティはガチャ限定で入手ができるキャラだった。
VTuber
第1回コラボイベント名【Ahoy!! イアルの宝鐘海賊団☆】
第2回コラボイベント名【雪花ラミィのキャラスト活】
第3回コラボイベント名【風真いろは推して参る!】
第1回目では宝鐘マリンがヒューマン族のヒーローとして実装され、
第2回目では宝鐘マリンの復刻と同時に雪花ラミィがエルフ族のヒーローとして実装された。
なお、第2回目のコラボ時、宝鐘マリンのスキルが上方修正されるメンテナンスがあった。
コラボキャラクターの性能が上方修正されたのは宝鐘マリンが現状最初である。
2023年12月5日より第3回のVTuberコラボとして風真いろはが
ヒューマン族ヒーローとして実装され雪花ラミィの復刻と共にマリンの時同様ラミィの
キャラクター性能の上方修正が決まった。いづれもガチャ限定の★5ヒーローだった。
また、2024年5月28日~2024年6月25日までの間 ラミィといろはの
復刻コラボガチャガチャが行われた。なお、この復刻はガチャのみで
個別のコラボイベントは出来ない。
オーバーロード(アニメ)
コラボイベント名【イアル征服作戦】
の3名がヒューマン族のヒーローとして実装。アニマではフルネーム表示となっているが
ステータス画面ではそれぞれアインズ、シャルティアという表示だけになっている。
いづれもガチャ限定の★5ヒーローだった。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
コラボイベント名【ダンジョンにキャラストを求めるのは間違っているだろうか】
エルフ族のヒーローとしてリューが実装された。
ヒーローストーリーでベルが仲間に入り、その他3名はガチャ限定のヒーローで
いづれも初期★5ヒーローだった。
この素晴らしい世界に祝福を!
コラボイベント名【この素晴らしいイアルに祝福を!】
アクア、めぐみん、ダクネスがヒューマン族のヒーローとして実装された。他のコラボと違いアニメ放送記念などにあやかったコラボではなかったため
殆どのユーザーにとってこのコラボは意外と感じていた。
ダクネスの変態ドMっぷりはゲーム内でも健在だ。そしてめぐみんのASの攻撃力は
実は2024年3月現在でもキャラストに登場する全ヒーローの中で最も高い。
ゲームの関係上めぐみんは1日に何度もエクスプロージョンを放てる。
3人ともガチャ限定の★5ヒーローだった。
あやかしトライアングル
コラボイベント名【イアルのあやかしトライアングル】
風巻祭里(女性の姿)、花奏すず、香炉木恋緒がヒューマン族のヒーローとして実装された。なお、ゲーム内で風巻の性別が変わることはなく、アニメ内の様な
エッチな描写や発言などもほぼ見受けられないため、このコラボをきっかけに
アニメを見始めた人たちの一部は原作のあまりのエッ…さに驚いた人もいたようだ。
いづれもガチャ限定の★5ヒーローだった。
推しの子
コラボイベント名【キャラストするならデビューしてよし!】
ヒューマン族のヒーローとして実装。星野アクアと星野ルビーはそれぞれ
アクア、ルビーという名前での登場となったが、同名のコラボキャラの
アクア(このすば)がいるため、プレイヤーの間ではこれ以上私の存在意義を
取らないでとネタにされたりもしていた。
ぴえよんはコラボキャラの中では初となる★1ヒーローで
コラボストーリーを進めることで仲間にすることができた。そして
ぴえよんの育成度に応じてアチーブメント報酬が受け取れるという
今までにはあまりなかったシステムがこのコラボから採用されるようになった。
その他3名のヒーローはいづれも初期★5のヒーローでガチャ限定のキャラだった。
東京リベンジャーズ
コラボイベント名【イアルのキャラ番隊】
ヒューマン族のヒーローとして実装。イベントストーリーを進めることで
花垣武道が仲間になり、その他3名はガチャ限定でのキャラクターとなっている。
なお、佐野万次郎はコラボキャラでは初となる最初から★6のヒーローだ。
その他3名のヒーローは初期★5のヒーローとなっている。
開催期間2023年8月29日~2023年9月26日まで
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
コラボイベント名【防御特化とイアル回遊】
メイプル(防振り)、サリー(防振り)、ミィ(防振り)の三名が
ヒューマン族のヒーローとして実装。全員ガチャ限定キャラで
メイプルのみヒーローストーリーが2話分存在しアニマを入手できる。
ちなみにメイプルはキャラスト初となる初期★6タンクだ。
サリーとミィは初期★5のヒーローで3人ともガチャ限定のキャラである。
開催期間2024年2月20日~2024年3月12日まで
その他コラボ
戦国コラボ
真田幸村がヒューマン族のヒーローとして実装された。
ストーリーでは織田信長と戦うことになる。
動物園・水族館コラボ
コラボイベントタイトル【大地と海のいきもの係】
名古屋港水族館がコラボエリアとして実装。
それと同時に各エリアに数体ずつ限定ビーストとして
群馬サファリパーク/姫路セントラルパーク→赤ちゃんライオン
しろとり動物園→クジャク
東武動物公園→ベニコンゴウインコ
登別マリンパークニクス→キングペンギン、モンハナシャコ、ゼニガタアザラシ
仙台うみの杜水族館→ツメナシカワウソ、バンドウイルカ、アシカ
名古屋港水族館→ベルーガ、シャチ、ミズクラゲ
達が実装された。それに伴いヴォグイラなどの一部ヒーローにコラボ衣装が実装されていた。
本家では現在常駐コンテンツとなっている。
伊江島コラボ
ジンベエザメやドードーなどの特別なコラボビーストが存在していた。
その他、ハッタンやガオ、イツキたち元ワジン一族を巡る
特別なヒーローストーリーも展開された。
新島コラボ
ニイ島の名で実装された特別エリア。現在は土日限定でいける
特別なエリアとして常駐コンテンツになっている。
くまモンコラボ
本家ではキャラバン外装として登場したほか、ネロを始めとする一部エリアに常駐している。
お笑い芸人コラボ
ゆるえもんがネロに出現し、クイズに10問連続で正解すると限定衣装が貰える。
なお、実はシオマリアッチはキャラスト内でザラの歌をラップで邪魔するチンピラ役
としてゲスト声優出演もしている。
関連動画
『CARAVAN STORIES(キャラスト)』PV第1弾
『CARAVAN STORIES(キャラスト)』PV第2弾
関連タグ
ベイシスケイプ(本作楽曲担当者東原一輝(現在はベイシスケイプを退社しKay Productionに所属)とサウンドデザイン担当者渡邊里佳子の所属する会社)