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日常(あらゐけいいち)の編集履歴

2013/10/14 14:55:05 版

編集内容:追加したほうがいいもの

検索について

タグとしては「日常」が多く使われている。

イラスト検索、閲覧数グラフなどはそちらを参照。

また、アニメ化以前のイラストは「あらゐけいいち」タグで検索するとよい。

概要

月刊少年エース』・『コンプティーク』・『4コマnanoエース』にて連載中の漫画

作者はあらゐけいいち。2006年に始まった。

タイトルこそ日常ではあるが、現実的ではあるもののどこか非日常な世界が舞台。

ひとくせもふたくせもある登場人物や、シュールネタが持ち味。

ジャンルは「ポストモダンギャグ」。

絵柄はある程度デフォルメされているが、萌え要素は控えめ。

各話にほとんどタイトルがついておらず「日常の1」など数字のみであることが多いが、

番外編的な小ネタには何らかのタイトルがつくことがある。

京都アニメーションによりアニメ化され、2011年4月から9月まで放送された。詳しくは後述。

ストーリー

時定高校を中心とした不条理な「日常」の中で、登場人物の多くが非常に個性的かつ変わった言動を繰り返し、奇想天外な出来事の続発に翻弄されるシュールな物語。群馬出身の作者らしいご当地ネタも多い。

登場キャラクターなど

時定高校 2年P組

笹原幸治郎 立花みさと ウェボシー フェっちゃん 広瀬(笹原の執事)

時定市について

この作品の舞台となっている「時定市」は「ときさだめし」と読み、作者の出身地である群馬県伊勢崎市がモデルになっている。時定高校は作者の母校である県立伊勢崎商業高校、みおがゆっこの財布をなくした遊園地は華蔵寺公園遊園地がモデルである。登場人物の名前も群馬県の地名由来のものが多い。

また市内にはJR両毛線に似た鉄道や、国際十王バスにそっくりな「大工バス」が走っている。

ちなみに京アニオフィシャルサイトで公開されているアニメ設定イラストを見ると時定駅のホームに「工事中」の張り紙があるのが確認できるが、実際にJR伊勢崎駅周辺は2004年から高架化工事中である。原作の連載開始時は駅舎部分の工事前であったため時定駅の外観は旧伊勢崎駅風のものが使われているが、旧伊勢崎駅は2010年に取り壊されており現在はその姿を見ることはできない。

2011年4月から同年9月まで、東京メトロポリタンテレビジョン、サンテレビ(兵庫県)ほかで放送された。

制作は京都アニメーション、監督は石原立也。

放送回ごとのタイトルは無く「日常の第XX話」のように数字のみである。

2012年1月から3月まで、NHK教育Eテレ)で再編集された全12話が再放送された。

主題歌

OPテーマ

ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C(1話~6話・8話~13話)

 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - ヒャダイン

ヒャダインのじょーじょーゆーじょー(14話~16話・18話~23話・25話)

 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - ヒャダイン

EDテーマ

『Zzz』(通常版 - 1話・3話~5話 / ボサノバ版 - 2話・10話~13話 / アカペラ版 - 7話~9話)

 作詞・作曲・編曲 - 前山田健一 / 歌 - 佐咲紗花

※14話以降は、毎回違う曲が使用されている(日常の合唱曲

14話『翼をください』歌:佐咲紗花

15話『気球にのってどこまでも』歌:東雲なのはかせ阪本さん

16話『マイバラード』歌:佐咲紗花

17話『怪獣のバラード』歌:ゆっこみお麻衣

18話『グリーングリーン』歌:佐咲紗花

19話『野生の馬』歌:桜井先生高崎先生中村先生桜井誠関口ユリア安中小木

20話『あの素晴らしい愛をもう一度』歌:佐咲紗花

21話『巣立ちの歌』歌:笹原みさと中之条ウェボシーフェッちゃん

22話『仰げば尊し』歌:佐咲紗花

23話『空がこんなに青いとは』歌:はかせ麻衣

24話『勇気一つを友にして』歌:佐咲紗花

25話『Let's search for Tomorrow』歌:ゆっこみお麻衣

26話『旅立ちの日に』歌:ゆっこみお麻衣なのはかせ阪本さん

放送実績

本放送(2011年4月~9月)

関東地方や京都府、兵庫県の独立(UHF)局やテレビ愛知(テレビ東京系列、UHFアニメの放送実績が豊富)ばかりか、3大都市圏以外のテレビ東京系列局3局およびTBS系列局3局、フジテレビ系列局およびクロスネット局(日本テレビ系列・テレビ朝日系列)各約1局と、放送エリアが広かった(ここまでの広さはUHFアニメでは異例)。

しかもいずれもほぼ同時期の放送であった。

本放送直後に地上波で再放送(2011年10月~12月)

本放送が終わって間もない2011年10月から東京メトロポリタンテレビジョンとサンテレビで再放送がスタートしたが、わずか3ヶ月で打ち切られた。

NHK Eテレで再放送(2012年1月~3月、6月)

2012年1月から3月までNHK Eテレで全26話を全12話(Eテレ版)に再編集して放送された。

民放の番組がNHKの地上波で再放送されるのは極めて異例の事である(BS2では何例か実績はあった)。

しかも、2012年6月には、NHK Eテレで再編集版の集中再放送が行われている。これは、再編集版の放送後、「もう一回見せろ!」という声がNHKの「お願い! 編集長」サイトに殺到したため。このケースもまた極めて異例。

AT-Xで再放送決定(2013年4月~)

2013年4月、CS放送のAT-Xで26話版の放映が決定した。4/19放映開始。

インターネットでの配信実績

ニコニコ動画

本放送と同時期にニコニコ生放送、公式チャンネルでの配信が行われた。

途中から配信期間が1週間から3日に、また有料配信の停止がアナウンスされた。

dアニメストア

2013年3月1日から見放題配信が開始された。

ブルーレイ・DVD収録の未放送エピソードも配信されている。

関連イラスト

関連タグ

日常 nichijou

あらゐけいいち ギャグ シュール

漫画 月刊少年エース コンプティーク 角川書店

アニメ テレビアニメ 京アニ 2011春アニメ一覧 2012年冬アニメ NHKアニメ

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