概要
全銀河の広範囲連帯を前提としたメタルヒーローとスーパー戦隊の連合組織。
リーダー
邪教団・幻魔空界の組織拡大に対して銀河連邦警察が水面下で選抜が進められており、『スペース・スクワッド』第1作終盤で撃がリーダーに選ばれた。
第1作目での候補者
『スペース・スクワッド』第1作終盤で、スペース・スクワッドの組織化構想の際に登場した候補者。候補者というだけで実際にスペース・スクワッドに入ったかは、一部を除いて不明。
大半が宇宙(または異次元)もしくは警察に関連したヒーローである。
候補者(スーパー戦隊)
第1作のスーパー戦隊側の候補者のうち、実際にメンバーとして登場した者は、第3作目の時点では存在しない。
- 電子戦隊デンジマン
- デンジブルー……デンジブルーを演じたのは、ギャバンを演じた大葉健二氏。『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』にて顔がよく似た別人とされている。
- デンジグリーン……デンジグリーンを演じたのは、内田直哉氏。声優としても活動しており、『宇宙戦隊キュウレンジャー』(ククルーガ)や『魔進戦隊キラメイジャー』(キンコ邪面)など、近年の作品にも出演している。
- 超新星フラッシュマン
- 地球戦隊ファイブマン
- 電磁戦隊メガレンジャー
- 星獣戦隊ギンガマン
ギンガマンについて
『星獣戦隊ギンガマン』のギンガレッド役の前原一輝氏は既に引退してしまっている(『海賊戦隊ゴーカイジャー』などで一時的に復帰している)が、シンケンジャーやリュウソウジャーのようにギンガマンは先代がする戦隊であり、キャストを一新した新世代が登場したとしても設定上は問題ない。
また、メガレンジャーは、『星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー』にてギンガマンと共演しており、初代デンジマンは、初代ギンガマン同様3000年前に活躍した戦士である。さらに、『地球戦隊ファイブマン』には銀河戦隊ギンガマンというギンガマンと同名の悪の戦隊が登場する。
これらのことや、上記の候補者を考えると、新世代ギンガマンを中心とした作品も考えられていたのかもしれない。
ちなみに、『ギンガマン』の前後作は、『メガレンジャー』ともう1つ……『救急戦隊ゴーゴーファイブ』であり、新世代ギンガマンが作られていれば、テーマが救急である『ゴーゴーファイブ』とレスキューポリスシリーズとの共演も実現していたのかもしれない。
候補者(メタルヒーロー)
ドラフトレッダーについて
ドラフトレッダーは、原作で強化スーツとしてシンクレッダーが登場しているものの何故前者の姿で登場したかについては不明。
『スーパーヒーロー大戦Z』で前者のスーツが出た事を考えるとスーツが改造、もしくは現存しない可能性が高い。なお、シンクレッダー登場後もドラフトレッダーの出番が完全に消滅したわけではなくスーツは両方が存在するので今作のようなこともおかしいことではない……
さらに、新ギャバンなどのような新世代という設定(先代ドラフトレッダーやシンクレッダーと別物)と考えれば、今作登場時のデザインが脚のラインが入っていない初期型であった点などの矛盾も解消できる。
実際にメンバー入りした候補者
- シャイダー……烏丸舟が変身する二代目シャイダー。第3作目でメンバーとして登場。
- ジライヤ……天城闘真が変身する新ジライヤ。第3作目でメンバーとして登場。なお、第1作目時点では、(新ジライヤの構想などはあったかもしれないが、)新ジライヤの登場作品はなく、第3作で声のみの登場となっている。第1作目での映像は『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の時のもの。
候補者以外で撃と共闘したメンバー
ラジオドラマでのシンケンジャーを知らない発言や監督インタビューなどから、『スーパーヒーロー大戦Z』はなかったという世界観と考えられるため、『Z』での共闘は含めない(あれ含めるとキリないし)。
- 特捜戦隊デカレンジャー……スペース・スクワッド設立前に共闘。
- 宇宙戦隊キュウレンジャー……スペース・スクワッド設立前に一度共闘。その後、第3作(スペース・スクワッド設立後)で再共闘。
関連タグ
邪教団・幻魔空界……敵対組織。
ギャラクシーレスキューフォース - ウルトラシリーズにおける宇宙の平和を守る組織の一つ。宇宙警備隊とは異なる完全に独立した組織で、様々な宇宙人(知的生命体全般)の精鋭が所属し宇宙の平和のために活動している。