概要
今川泰宏が何らかの形で関わった作品が共演する作品がないため、それを希望するためのタグ。
今川監督は、
『真マジンガー 衝撃!Z編』『真ゲッターロボ 世界最後の日』『機動武闘伝Gガンダム』というスパロボ御三家の3シリーズに関わっていて
全てスーパー生身大戦と呼ばれるような生身ユニットが登場するなど共通コンセプトのある作品ではあり、3作全て「スーパーロボット大戦」に参戦経験があるにもかかわらず、3作全て揃った作品はほとんどなく、ダウンロードコンテンツを除外すると皆無である。
また、『真マジンガー』の参戦が2011年から、『ジャイアントロボ』の参戦は1999年から2000年までであり、『鉄人28号』は参戦した経験がないため、5作品が揃ったことはない。
今川監督関連作品
今川泰宏が監督(もしくは総監督)として関わったロボットアニメ。
作品名 | 発表年 | 媒体 | 作品関与 |
---|---|---|---|
ジャイアントロボ 地球が静止する日 | 1992年-1998年 | OVA | 総監督・脚本 |
機動武闘伝Gガンダム | 1994年 | テレビアニメ | 総監督 |
真ゲッターロボ 世界最後の日 | 1998年 | OVA | 監督 |
真ゲッターロボ 異聞TrytoRemember | 2001年 | 漫画 | 脚本 |
鉄人28号 | 2004年 | テレビアニメ | 監督・構成・脚本 |
ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日 | 2006年-2011年 | 漫画 | 脚本 |
鉄人28号 白昼の残月 | 2007年 | アニメ映画 | 監督・脚本・絵コンテ |
真マジンガー 衝撃!Z編 | 2009年 | テレビアニメ | 監督・脚本 |
超級!機動武闘伝Gガンダム | 2010年-2016年 | 漫画 | 脚本 |
ジャイアントロボ バベルの籠城 | 2011年-2014年 | 漫画 | 脚本 |
スパロボ参戦状況
それぞれのメディアミックス作品も含めて「真マジンガー」「真ゲッター」「Gガンダム」「Gロボ」とまとめてある。
「鉄人28号」(アニメ第4作)の参戦は、実現していない。
作品名 | 発売年 | 真マジンガー | 真ゲッター | Gガンダム | Gロボ |
---|---|---|---|---|---|
第4次スーパーロボット大戦 | 1995年 | △(※1) | |||
第2次スーパーロボット大戦G | 1995年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦F | 1997年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦F完結編 | 1998年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦64 | 1999年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦リンクバトラー | 1999年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦α | 2000年 | △(※2) | ○ | ||
スーパーロボット大戦A | 2001年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦R | 2002年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦IMPACT | 2002年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦D | 2003年 | ○ | |||
第2次スーパーロボット大戦α | 2003年 | △(※3) | |||
スーパーロボット大戦MX | 2004年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦J | 2005年 | ○ | |||
第3次スーパーロボット大戦α | 2005年 | △(※3) | |||
スパロボ学園 | 2009年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦NEO | 2009年 | ○ | |||
第2次スーパーロボット大戦Z | 2011年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦CC | 2012年 | ○ | ○ | ○ | |
スーパーロボット大戦OE | 2013年 | ○ | ○ | ○ | |
第3次スーパーロボット大戦Z | 2014年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦BX | 2015年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦X-Ω | 2015年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦V | 2017年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦X | 2018年 | ○ | |||
スーパーロボット大戦T | 2019年 | ○ | ○ | ||
スーパーロボット大戦30 | 2021年 | ○ |
※1 ロボット大図鑑のテキサスマックの項で「G○ンダム」と伏字で名前が挙がっている。
※2 量産型ゲッタードラゴンがゲスト登場しており、図鑑で真ドラゴンについても仄めかしている。
※3 ブラックゲッターがゲスト登場。
スパロボ内でのクロスオーバー設定
ケドラとインベーダー
どちらも、元々の元ネタは、石川賢氏の漫画『虚無戦記』や『魔界転生』などに登場する「ドグラ」であり、石川賢氏がそれを『ミケーネ恐怖の遺産』でセルフリメイクしたものが「ケドラ」である。
『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』では、インベーダーをミケーネ帝国が制御して操ったものこそが、ケドラと設定された。
東方不敗とアルベルト
東方不敗マスター・アジアと衝撃のアルベルトは、どちらも中の人が秋元羊介氏で、似た者同士である(キャラかぶり)。
『スーパーロボット大戦64』では、東方不敗マスター・アジアと衝撃のアルベルトがライバルとして描かれている。