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ジャン、ジャン、ジャン、ジャン(前奏)

タケダ・タケダ・タケダ~♪

タケダ・タケダ・タケダ~♪

タケダ・タ~ケ~ダ~♪


概要編集

序文はオープニングテーマを再現。

1958年から1974年まで続いたTBSの看板枠。

武田薬品(家庭薬部門に関しては現在はアリナミン製薬に分社化)が一社提供(末期は他社も提供)しており、開始時には武田薬品のOPが流れた(本社の広告塔をバックにタケダ オープニング・テーマがかかる)。

月光仮面隠密剣士ウルトラマン柔道一直線など数々の名作を生んだ。

終始ドラマ特撮番組のみで、アニメは一切放送されなかったものの、フジテレビ日本テレビで放送されたアニメに引導を渡された。


もともとは日曜以外の連日放送であったが、日曜日18時~18時半を経て、同じ日曜でも19時~19時半となっている。


なお、タケダアワーの呼び名は後年定着したものであり、リアルタイム当時の呼称はあくまで「日曜夜7時の武田枠」だった。


作品リスト編集

1955年10月3日 - 1957年9月28日 宣弘社プロダクション

高杉好子主演の実写版。放送時間5分のショートコント番組。

  • ぽんぽこ物語

1957年11月11日 - 1958年2月22日 東京テレビ映画(TBSの関連会社。後のTBSビジョン、2019年3月にTBSスパークルに吸収合併されて消滅)

日本初の連続テレビ映画。放送時間10分。

テストパターン的な作品だったからか、元から3ヶ月分しか作らなかったらしい。

1958年2月24日 - 1959年7月5日 宣弘社

事実上のタケダアワー1作目。放送中に日曜以外の連日・10分から日曜・30分番組に構成変更された。

1959年7月12日 - 1960年3月27日 宣弘社

  • 泣き笑いさくらんぼ劇団

1960年4月3日 - 1960年7月31日 宣弘社

笠置シズ子主演の、旅芸人一座の哀歓を描いた作品。

  • 夕やけ天使

1960年8月7日 - 1962年9月30日 宣弘社

ふたりの少年を通じて、水上生活者の日々の暮らしを描いた。

1962年10月7日 - 1965年3月28日 宣弘社

  • 新・隠密剣士

1965年4月4日 - 1965年12月26日 宣弘社

1966年1月2日 - 1966年7月3日 円谷プロダクション

最終回は「ウルトラマン前夜祭」に差し替え。

1966年7月17日 - 1967年4月9日 円谷プロダクション

この作品よりカラー放送

1967年4月16日 - 1967年9月24日 東映

1967年10月1日 - 1968年9月8日 円谷プロダクション

1968年9月15日 - 1969年3月9日 円谷プロダクション

1969年3月16日 - 1969年6月8日 東映

1969年6月15日 - 1971年4月4日 東映

6月15日放送は「前夜祭 行くぞ!柔道一直線」

  • ガッツジュン

1971年4月11日 - 1971年11月21日 宣弘社

高校野球を題材とした作品。視聴率が思わしくなかったため1話短縮の憂き目に遭った。

1971年11月28日 - 1972年5月21日 宣弘社

第11話より『シルバー仮面ジャイアント』へ改題

  • 決めろ!フィニッシュ

1972年5月28日 - 1972年10月1日 東宝

ミュンヘンオリンピックに便乗した、体操ネタドラマ

1972年10月8日 - 1973年4月8日 宣弘社

この作品より複数社提供に移行しオープニングキャッチが廃止、通常の提供読みとなった。

1973年4月15日 - 1973年7月29日 国際放映

唯一のアニメ・実写併用作品

  • GO!GO!アイドル

1973年8月5日 - 1973年9月30日

なべおさみとゲストのアイドルが取材フィルムを見ながらトークを進める芸能バラエティ番組。穴埋め番組だった模様。

  • 隠密剣士(荻島真一版)

1973年10月7日 - 1973年12月30日 宣弘社

  • 隠密剣士 突っ走れ!

1974年1月6日 - 1974年3月31日 宣弘社

タケダアワー最終作。


幻の作品編集

  • 続・ウルトラマン

帰ってきたウルトラマン』の原企画で、本枠での放送も検討されていた。

ウルトラマンとコンセプトが似ている為に敢えなくアウト。しかし、当初は等身大ヒーローで作られる予定だった。

  • 電光イナヅマン

元はアニメ企画。東映エージエンシーの参加により『イナズマン』としてNETでの放映となった。


関連タグ編集

TBS:キー局

不二家の時間TBS系土曜日夕方5時台アニメ・特撮枠日5(1980年代)、アニメサタデー630(後半30分):同系統のコンビ及び「後継者」

さんまのからくりTV→さんまのSUPERからくりTV:実は広い意味でのタケダアワー(からくりTV時代は実質タケダの一社スポンサー、SUPERにリニューアル後2008年3月まで前半・後半のどちらかがタケダがスポンサーに付いた)。

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