概要
基礎データ
進化系のロコンとキュウコンがほのおタイプであるため、間違って付けられた設定であると考えられる。
進化
ミコン → ロコン(Lv.13) → キュウコン(ほのおのいし)
備考
ミコンはポケットモンスター金銀の開発過程のデータで初めて存在が明らかになったが、その後、初代ポケモンのプロトタイプにもデータが存在することが判明したため、第1世代と第2世代で共に没になってしまったポケモンであると考えられる。
ロコンが6尾、その進化系キュウコンが9尾であるため、3尾からきているとされる。
余談
金銀開発中に新御三家の予想を雑誌学年誌で募集した所、その中にミーコンと言う炎ポケモンの応募があった。大まかなデザインこそミコンと異なる(頭がアサナンっぽい?)が、こちらも尻尾が3本であり、タイプが炎だった事からもおそらくロコンの進化前を想定している。
ロコンおよびキュウコンと同じく名前と尻尾の本数を連動させた発想を開発も読者もしていた、偶然を通り越した必然である。実はポケモンDPの開発初期にもいたが早い内に三度目の没になったようである。
海外での名称
非公式であるが、海外では「Trifox」「Trixy」ならびに日本語名称をそのまま用いた「Mikon」と呼ばれている。
関連タグ
没になった主な進化前/ベイビィポケモン