「ムカチリー!チリッチリッ!ムカチリー!チリッチリッ!」
パーソナルデータ
イメージカラー | 紫・黄・黒 |
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コアメダル | ムカデ・ハチ・アリ |
身長 | 204cm |
体重 | 86kg |
パンチ力 | 6t |
キック力 | 8t |
ジャンプ力 | 一跳び75m |
走力 | 100mを5.5秒 |
コンボ特性 | 細胞増殖 |
概要
CSMオーズドライバーコンプリートセットに付属する未来のコアメダルであるムカデメダル、ハチメダル、アリメダルで変身できる「有毒系コンボ」。劇中未登場。
プレミアムバンダイCSM紹介ページの鴻上生態研究所分析報告書の解析によるとば、「毒精製能力をもち、その隠密性の高さで敵を秘密裏に仕留めることのできるコンボ」。
このコンボは全て「毒虫」で成立しているが、唯一ムカデのみ昆虫のカテゴリではない。
また、毒と言えばコブラをヘッドに据えたブラカワニコンボが連想されるが、あちらは自身が生成する「ソーマ・ヴェノム」で回復する形態であるのに対して、こちらは毒を攻撃として扱う点で差別化されている。
新たに追加された5つのコンボの中では唯一「コンボ時限定の特殊能力」を有し、自身の体細胞を瞬時に増殖させ、体の各部を自由に伸び縮みさせることができる。
なお、仮にムカチリのメダルでグリードが生み出された場合、生み出されるヤミーは、ウヴァとの差別化するために、毒虫か有毒動物全般になると思われる。
- 頭部 (ムカデヘッド)
複眼「ムカデアイ」は、これ以外にも小さい目を38個有している。
頭頂部にまでムカデの体を模した外骨格「センターセンチピード」が備わり、高い認識力を持つ触角を豊富に持つので、暗闇や騒音の中でも問題なく行動することができる。
コンボ特性によって長く伸ばして敵を締め上げ毒を注入する技「センチピードチョーク」を発動する。
- 腕部(ハチアーム)
両肩「ハチショルダー」には小型の翅を収納しており、低高度での飛行が可能。
右腕に鋭く長い針状外骨格「ハチニードル」を備え、突き刺した相手に毒を注入する技「スタッブオブビー」を発動する。コンボ特性によって針を自在に伸縮させることができる。
左腕には蜂の巣を模した盾「ハチシールド」を備える。六角形の内部にはゼリー状の衝撃吸収剤が詰まっており、ハニカム構造と合わせた二段構えで受けた衝撃を軽減する。また、コンボ特性によってハニカム構造を増やし、全身を覆うほどの大きさにする事ができる。
- 脚部 (アリレッグ)
壁や天井でも歩くことができ、敵に察知されずに接近することができる。
膝から足先を保護する「アリニーディアス」には大量のアリのレリーフが刻まれており、コンボ特性によって長大になるとその分レリーフも増加する。
爪先「アリアグソール」と膝には小型の針が内蔵されており、キックに合わせて毒を注入することができる。
必殺技
- ヒートアリキック(スキャニングチャージ)
三種の毒虫の毒を束ねたキックを叩き込む。
『memory of heroez』では、センターセンチピードを体に巻きつけ、毒ガスと共に敵に飛び蹴りを浴びせる技になっている。
余談
アリやムカデをモチーフにした仮面ライダーは初となる。
また『ブットバソウル』にも登場している。
KAMEN RIDER memory of heroez
2020年10月29日発売の『KAMEN RIDER memory of heroez』にて参戦する事が発表された。
第2弾PVの動画によると、謎の敵によってムカチリのコアメダルからグリードらしき存在が誕生した?
ムチリとの戦闘で奪取した3枚のコアメダルを使い、変身できるようになる。その後は任意での変身が可能になる。
関連タグ
ゲーム限定フォーム:『ブットバソウル』と『memory of heroez』にしか登場していないので実質的にこれに該当する。
未来のメダルコンボ
ビカソコンボ シガゼシコンボ セイシロギンコンボ サラミウオコンボ
関連・類似項目
- ガタキリバコンボ:同じく虫のメダルで変身するコンボ。
- ラトラーターコンボ:ムカチリは毒で秘密裏に敵を殺すことができるが、こちらは先代オーズこと800年前の王に音を立てずに俊足で敵国の王を暗殺するという使われ方をしていた。
- スーパー1、仮面ライダーザビー、ハチマリンフォーム、ライトニングホーネット、仮面ライダーアギレラ:同じく「蜂」をモチーフにしたライダー。
ネタバレ注意
『仮面ライダーOOO 10th 復活のコアメダル』の特典としてCSMタジャニティスピナー&ゴーダメダルセットが登場。
同作で登場するゴーダメダルはムカチリコンボの組み合わせで、仮面ライダーゴーダへの変身に使われる。ある意味スーパームカチリコンボと言える。