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演:平田雄也


概要編集

かつて地球鬼に襲われたカップルの男性の方で、加奈子と出会う以前に鳥人鬼が憑りついた青年。少々ヘタレで他の美人に目移りする情けない所も目立つが、恋人への加奈子の一途さは本物。


活躍編集

最近加奈子の態度が冷たいのに思い悩んだ挙句、建物の屋上から飛び降りようとしたのをに止められたのを切っ掛けに親交を深め、本人の知らぬ所でソノニの賭けの対象とされて翼から出来る限りのサポートを受ける事に。


アナザージェットマン/カッコウジゲン

鳥人鬼

鳥人鬼

結局、側のグダグダで作戦はお流れになった上、自分から離れた鳥人鬼が加奈子を宿主に実体化した結果、翼とソノニの賭けも有耶無耶になった。


鳥人鬼が倒された以降は復縁した加奈子とお揃いのTシャツを着てデートを楽しんでいた。…加奈子の内面上、女性関係で非常に苦労しそうではある。


現在は旅行に出ており、その間に翼に部屋を貸し与えている事がドン34話で判明している。


今回ではミスリードだったが、田辺が失恋する経緯が何気にドン10話みたいだったりする。



余談編集

アバタロウギア ロッソ纏うは火、紅蓮の炎

田辺誠役の平田氏は『ウルトラマンR/B』にて主人公の1人である湊カツミ/ウルトラマンロッソを演じていた。


ウルトラ落書き「鳥人戦隊ジェットマン」より ジェットイカロス

尚、『R/B』にはさよならイカロスというタイトル名の回があり、ジェットマンに登場するロボットの名前にも「イカロス」が使われている。

また、ロッソ=「赤」の要素もあった事から奇しくも今回の話は恋愛話となっている。

更に、復縁した加奈子とペアルックで着ていた「恋は幸運の父」と書かれたピンク色のTシャツは、カツミの父である湊ウシオで売られているあの名物商品まんまな他、文面はウシオと演者が一致する『宇宙戦隊キュウレンジャー』のアスランが元ネタとなっている。

アナザーキュウレンジャー/ドン・ブラカゲアナザーガオレンジャー/死の星オルグ

もしくもアスランが出演した戦隊を歪めたヒトツ鬼は先に登場していおり、さらに後にこちらのヒトツ鬼の胴体は翼が所属している戦隊メンバーの一人三度目に変貌したヒトツ鬼のボディーにリペイントされている。

シソツ鬼

もしくもどちらも素体がシソツ鬼がボディである。


アナザーファイブマン/コウチョウギン

ジェットマン地球戦隊ファイブマン恐竜戦隊ジュウレンジャー

田辺と加奈子が地球鬼に襲われていたのは、モチーフのジェットマンの前作がファイブマンである為であり、加えて次作のジュウレンジャーのギアをジロウが使用していた為、この辺でも放送順を意識していると思われる。


ヒトツ鬼に取り憑かれそうになってもそれに溺れることがなくの力もあれど自らヒトツ鬼化しなかった人物である。


アナザーゴセイジャー/堕天使のジュマ神/ポゼストのジャンクHD

また、鳥人鬼の胴体は後に天装鬼に改造されるがこちらの最初の宿主は最初はヒトツ鬼化するが後に自ら浄化した人物である。

平田氏は同年の『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』や翌年の『ウルトラマンニュージェネレーションスターズ』では再びウルトラマンロッソとして客演している。





関連タグ編集

暴太郎戦隊ドンブラザーズ 鳥人鬼


大食漢の男:田辺とは違い最初はヒトツ鬼に取り憑いていたが、後にカツ丼定食屋の女性から褒められたことにより自ら浄化ヒトツ鬼から解放された。


真之助:ある意味、田辺とは真逆な道に行った人物。

モデルは3作品目の戦隊ヒトツ鬼となった。


天堂竜:田辺が最初に取り憑いたヒトツ鬼の元となった戦隊レッド

田辺とは逆に恋人とは死別してしまい、同じ戦隊メンバーと結婚している。

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