ステーキ
すてーき
- 「テガミバチ」の登場人物。→ステーキ(テガミバチ)
- 肉料理のひとつ。本項で解説。
ステーキとは、肉などを厚めに切って焼く料理である。
狭義には、直火ではなく平らな鉄板やフライパン、グリルの上にのせて焼くものを指す。
調理法は極めてシンプルであり、副材料もほとんど使わないので誤魔化しが効かない。
素材の良さと料理人の経験が味の全てを決めるため、そのシンプルさに反して高級料理として認知されている。
日本で単に「ステーキ」と言った場合には牛肉を用いたもの（ビフテキ）を指すのが普通だが、他にも豚肉（トンテキ）や鶏肉、コンニャク、マグロ、豆腐のステーキなどもある。
変わったものとしてはタルタルステーキというものもある。
ユッケと同じく遊牧民の食をルーツに持つ生肉料理であり、焼いていない。
ハンバーグはこのタルタルステーキから派生した料理であり、本来の名前も「ハンバーグステーキ」で、ステーキの一種である。
ステーキには様々な焼き加減があり、細かく分けると10段階に及ぶ。生に近いほど赤身の多い肉が、よく焼くものほど脂の多い肉が、適しているとされる。
元々は、ゆで卵の火の通し加減のことで、ステーキの焼き加減に転用されたもの。語源は古英語に由来する。
- ロー(raw)
火を通してない完全な生。生肉そのものを指すことも。
- ブルー(bleu)
表面だけを数秒程度、炙った状態。中は生肉。上質なヒレ肉が適している。由来は一説にフランス語の雷(bleu)で、焼くのが雷と同じくらい一瞬だからとも。
- ブルーレア(bleu rare)
肉を数十秒ほど、ブルーより長めに炙ったもの。こちらも中身は生の状態。
- レア(rare)
肉の表面を強火で焼いたもの。古英語の「(特に卵が)半熟の」に由来。当該リンク参照。
- ミディアムレア(medium rare)
表面はしっかり焼け、かつ中は生っぽさの残った状態。当該リンク参照。
- ミディアム(medium)
表面はこんがり焼け、中身はうっすらピンク色の状態。当該リンク参照。
- ミディアムウェル(medium well)
中のピンク色が僅かに残っている程度。赤い部分は殆どない。この辺りから固さを感じるようになる。
- ウェル(well)
よく焼け、ピンク色も殆どなくなった状態。
- ウェルダン(well done)
9割ほど焼け、赤身がなくなる程焼いたもの。由来は固ゆで卵を意味する、「well(正しく) done(調理された)」。当該リンク参照。
- ベリーウェルダン(very well done)
完全に火を通した状態。中も褐色を呈し、肉汁はほとんど出ない。
ステーキ
オリジナル
版権
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見る
pixivに投稿された小説
すべて見る
リアル肉食女子喜多川さん
いつもありがとうございます。猛暑がヤバいのでスタミナ系のメニューを食べたい日々です。そこで今回はわかまりに代わりにファミレスに行って頂きました。二人が肉を食べるだけのお話です。意図的にタイトルを「肉食系」ではなく「肉食」にしましたが、例によって喜多川さんの本音がちょっと漏れたりします。よろしければお付き合いください。3,680文字pixiv小説作品
セラフィン・バニーセラフィン・バニー ４
惑星調査員であるオレの楽しみはハンバーグを食べること。貴重種のハンバーグを食べて満足していたオレは……ステーキにありついた。 とある場所での「２００文字小説」に掲載したモノに加筆した作です。 挿絵は、まるかた氏の「バニーさんと緑芝」です。まるかた氏のブログにて許可をいただきました。5,577文字pixiv小説作品
SuperShortStoryS Arcobaleno081
『親父と俺』 ステーキ屋ではありませんが、最近、父と外食してきました 父も私も、特に好き嫌いはありません (^-^;143文字pixiv小説作品
佳奈と由梨姉妹のほっこりご飯シリーズエピソード05 鉄板上の二人三脚
佳奈と由梨姉妹のほっこりご飯シリーズ エピソード05 鉄板上の二人三脚 ご覧くださりありがとうございます。 29日は肉の日です！ 佳奈と由梨姉妹がステーキを味わいますよ。 少しでもお楽しみいただけて、お腹が空いていただけたら嬉しいです。4,096文字pixiv小説作品- ふしぎのくにの猫と蜂
ふしぎのくにの猫と蜂 Pandora hearts×テガミバチ
パンドラハーツの下手をすれば最新刊までのネタバレを含んでいます。この話はパンドラハーツに登場したチェシャ猫がテガミバチの世界に放り込んで幸せになってほしいという、あったかい話が読みたかったという動機から始まっているはずなのになぜかどえりゃあ暗くなった。シカタナイネ。たぶん続いたらいいのになぁ←4,847文字pixiv小説作品 
SAO ss ～アニキ軍団 ウルフギャング、ステーキ店を開く～
どうもっ！こんにちはっ！ぜっと わんです！ 今回は、今まで書きたくて書けていなかったSAOの二次創作の小説を書いてみました！ でもただ普通に書いてちゃ面白くないなと思い、あまり着目されていないアニキ軍団について書いてみました！ウルフギャングがステーキ屋やりたいって言ってたのにその描写が結局本編では描かれなかったので、その様子を書いてみました！1ページが少々長いですが、是非読んでみてください！ それではお楽しみください！どうぞっ！13,780文字pixiv小説作品
ところかまわずナスかじり― 「ところかまわずナスかじり」第１９３話 ステーキの赤身の精 ―
ふぉっほっほ。 ステーキにはな、ふぉ～っほっほ。 二人の妖精がおるのじゃよぉ！ ふぁ～っほっほ！ ＃妖精 ＃ステーキ ＃ギャグ ＃お笑い ＃短編 ＃アホ160文字pixiv小説作品
飯ネタ丑が去る前に。
この前「やっ〇りステーキ」に行った時に思い浮かんで「丁度丑年じゃねぇか」となって字は違いますがそこから膨らませて、牛にかけた作品となっております、なので店内もそこを意識していたり。 年末年始に少し贅沢したり大きいキットを買うのってワクワクしますよね、学生時代に年賀状の仕分けのバイトで入る金を当てにしてMGを買って頑張ってパイロットも塗ろうと面相筆と塗料も買ったあの時のワクワク感が恋しい…… 現実は色々と厳しいですが物語の中でぐらい色々選ぶワクワク感はあってほしいなと。 年内はもう一作ぐらい書きたいですが、今のとこ書きたいのが以前書いた美琴のR-18ルートとオリジナルの優美さんとの年末の雰囲気のR-18ですかね、応えられるかは分かりませぬが何かリクエストがあればどうぞ。 ではメリークリスマス、プレゼント代わりにどの作品でも、どこからでも良いので感想でも貰えたら嬉しいです。 Twitter https://twitter.com/aratanaitumo3,664文字pixiv小説作品
Ｖのあれこれオオカミ、肉を食う。
pixiv限定公開です。まじで肉食うだけなので期待せずにお召し上がりください。 唐突にメシテロを喰らって肉が食いたくなったので、ＭＯちゃんに食べてもらいました。 いや、一番エッ――いや、食レポが似合うと思ったので。(ちょっとお下品ですみません……めしぬま。とか好きなので……)3,193文字pixiv小説作品
