B.O.W.
ばいおおーがにっくうぇぽん
概要
Bio Organic Weaponの略称である。意味は「有機生命体兵器」、読み方はビー・オー・ダブリュー。
ゲーム用語としては「バイオハザードシリーズに登場するクリーチャー全般」を指し、作中設定においては作中に登場する企業によって製造される生体兵器という「製品」の総称である。
それは主にアンブレラによるT-ウイルスを使った生体兵器生産計画によって生み出された生物群を指し、後に「アンブレラやその関係者が生み出した生体兵器」全体を指すようになった。
ちなみに、同社の最高傑作と呼ばれているのが「首を刈ってくる人」ことハンターさんであり、ゲーム中でもかなりの数の派生型が登場している。
中には研究段階で実用性無しと判断され、製造にまで至らなかったものや、後のB.O.W.開発に影響を与えたものも存在する。(エリミネーター)
勘違いされがちだが、ゲームに登場するB.O.W.は、アンブレラの研究により人為的に開発されたクリーチャーのことを指し、事故などによるウイルスの影響で偶発的に生まれたクリーチャーはB.O.W.ではなく、イレギュラーミュータントと呼ぶ。
その為、ラクーンシティ事件(2、3、OB)に登場するクリーチャーの殆どはB.O.W.では無い。ただし、ウェブスピナー、リッカー改、リッカーβなど個体によっては研究により生み出されたバージョンも存在する。
代表的なB.O.W.
偶発的に生まれたクリーチャー(イレギュラーミュ-タント)
タイラントタイプ
人間をベースに、T接種やその他色々な加工を施して作られた人型B.O.W.。
使った人種や、同じタイラントでも変異によって個体が変わっていたりする。
プラーガ応用型
そもそもプラーガ自体がB.O.W.である。非ナンバリングのプラーガはある村にいたただの生物だが、改良によってB.O.W.になったプラーガがいくつか存在する。
C-ウイルス個体
変異体に関しては一部を除いて生まれた経緯が兵器運用のためではなく、ある人物の製造のためであり、その副産物をB.O.W.としたのが殆どである。
T-Phobos
- アフリクテッド
- アイアンヘッド
- シスト
- スプローダー
- ロトン
- オルトロス
- グラスプ
- オオウデムシ
- ヴォルケンブラバー
特定個人
一部ネタバレ注意
- ジェームズ・マーカス
- リサ・トレヴァー
- ウィリアム・バーキン
- アレクサンダー・アシュフォード
- アレクシア・アシュフォード
- スティーブ・バーンサイド
- マヌエラ(ベロニカ・ウイルスで血液が変質しているが、ほぼ人間の状態を維持しているため正確にはB.O.Wではない)
- ハヴィエ・ヒダルゴ
- セルゲイモンスター
- ラモン・サラザール
- ジャック・クラウザー(部分的変異のみ)
- オズムンド・サドラー
- レイチェルウーズ
- ジャック・ノーマン
- リカルド・アーヴィング
- ウロボロス・アヘリ
- アルバート・ウェスカー(完全適合しているため、部分的変異のみ)
- アレックス・ウェスカー
- ナナン・ヨシハラ
- ビンディ・ベルガーラ
- モンスターデボラ
- ディレック・C・シモンズ
- カーラ・ラダメス
- 変異ピアーズ(部分的変異のみ。強靭な精神力で制御可能であり、終始味方側)
- 発症ペドロ
- エヴリン
- スワンプマン
- 四貴族
- マザー・ミランダ
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- モーフィアス・D・デュバル
- ミレーニア