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阿武隈(艦隊これくしょん)の編集履歴

2023-09-16 01:59:12 バージョン

阿武隈(艦隊これくしょん)

あぶくま

『艦隊これくしょん』のキャラクター。モチーフ元は同名の軽巡洋艦。

モチーフ元については「阿武隈(軽巡洋艦)」を参照。


図鑑データ

艦名阿武隈
図鑑No110
艦級長良型6番艦
艦種軽巡洋艦
CV野水伊織
絵師コニシ

「こ、こんにちは、軽巡、阿武隈です。」


ひぇ、やだ概要?い、いけるけど……。

日本海軍長良型軽巡洋艦6番艦「阿武隈」をモチーフにした軽巡洋艦娘。また珍しく同型以外の艦娘との関係を図鑑で話してくれる艦娘でもある。

史実で艦首大破の追突事故を起こしてしまった北上には苦手意識、史実で大破時に護衛してくれたり沈没後に救助してくれたには感謝の念を抱いている模様。

なお北上との衝突事故による修理を機に艦首を改修したり、第一水雷戦隊の旗艦を長く務めたためか、長良型とは別扱いのレア艦扱いとなっている。

ちなみに衝突事故は阿武隈の方が加害者だったりする。一体艦娘になるまでに二人に何があったのだろうか…

ちなみに、太平洋戦争開戦から、自らの命運が尽きるその日まで、第一水雷戦隊の旗艦を務め上げている頑張り屋さんでもある。

ただレアリティは、空母勢戦艦勢クラスの『金レア』であり、姉妹艦の中では最もレアティが高い。ドロップも西方海域(4-X)以降と道のりが長いが、一応建造でも出現してくれるので、ゲットできたら大切にしてあげよう。ちなみに鬼怒と阿武隈は建造時間が“1時間15分”と、普通の軽巡よりもやや長いのが特徴。


艦これアーケードにおいては合同演習の「敵艦隊旗艦」として登場し、提督達の前に立ちはだかる(主に鹿島掘りの障壁として)。


容姿的にはOKです!

明るい茶髪にスカイブルーの瞳。

一見しただけでは構造の掴めない複雑怪奇な髪型が特徴であり、本人もかなり気を配っている様子で、よく髪型をセットしなおしたりしている自慢の髪である。

服装や艤装由良鬼怒と一緒で両腕とバックパック艤装下部(腰)の両側に単装砲を一門づつの計四門備え、薄緑と白のセーラー服を着用し、足にはブーツを履いている。

同じ長良型だが絵師が違う為か長良五十鈴名取とは服装・艤装のデザインが共に違う。ファンの間では、「由良以降の長良型の設計に若干の差違があることの表現」とも囁かれている。


ハロウィンmode

習作

赤ずきんのコスプレ。2022年のハロウィンに向け実装された、9年目にしてようやく手に入れた差分ではない期間限定グラである。

特徴的な前髪が赤頭巾で隠れており、等身も全体的に伸びているためか、最初は阿武隈とわかりにくく「この美少女は誰だ?」と提督達を困惑させた。武装も装備したままなのでヴァンパイアバレッタだとといじられている。

余談だが、中破では上着が破れブラジャーらしき下着が覗いてしまうが・・・朝潮型用(峯雲用除く)のそれに近い形状に見える。阿武隈、お前・・・


性格に期待してるの?そうなのね!?

大人しくちょっと自信がなさげで神経質。自分の名前が難しいのを気にしている。

しかし、史実では沈没し除籍するまで一貫して水雷戦隊旗艦を務めた偉い子である。

そのせいか負けず嫌いで見た目以上に子供っぽいところもある。なにより声が非常に幼い。


提督に関しては必要とされたいと思っており、必要とされると目に見えて喜ぶ。逆に放置ボイスなどでは不必要になったのではという不安が見て取れる。

また時報でも美容を気にしている割に深夜まで提督に付き合ったり、遠慮がちに提督と一緒に居たいというなど、その愛情も深いようだ。ちなみにお触りでは髪が崩れると反発するが、お触り自体は否定していないことから、提督LOVEの一人だと考えられている。


性能、ご期待に応えます!

基本的な性能は一般的な軽巡と大差は無い。

しかし改造レベルが鬼怒同様にLv17と普通の軽巡よりも低く、開発では出にくい電探装備から「21号対空電探」を引っ提げて来てくれる。何気に少し出にくい「25mm三連装機銃」も持って来るため、図鑑埋めにも貢献してくれる。

また対潜能力が上がりやすく、高い対潜攻撃で敵潜水艦の掃討で真価を発揮。「鎮守府近海哨戒(1-5)」や、西方海域以降の潜水艦隊を相手に活躍が期待できる。

ただ弾薬費が(軽巡としては)やや重めなのが玉にキズ。


2015年7月5日の運営twitterにて、「今夏中にある5500t級軽巡洋艦の改二改装の実装を予定しています。水雷戦隊を率いて、北へ南へ駆け回った彼女。多くの味方を救う困難な作戦も、木村提督指揮のもと、見事に成功させることが出来ました。今夏if改装で改二実装予定です」という発言がなされた。→参考リンク

この「多くの味方を救う困難な作戦」というのは間違いなくキスカ島撤退作戦のことであり、それに参加していてかつ木村昌福少将指揮下の5500t級軽巡というのは阿武隈しか該当しないのである。

(他にも多摩木曾も同作戦に参加していたが、彼女たちは第二十一戦隊としての参加で、木村少将指揮下の一水戦ではない)

つまり、阿武隈の改二がほぼ確定したと言える。


そして2015年7月17日のアップデートで、遂に阿武隈改二が実装された。

但し必要レベルは75で、かつ改造設計図も必要となる。

阿武隈改二



関わりの深い艦…正直いって、北上さんは苦手です。

つかまる阿武隈

衝突事故のせいで苦手。

とはいえ、艦首改修のきっかけでもあるので怪我の功名とも。

正確には阿武隈が北上に突っ込んだのでその一件で恨みを買ってしまっていると阿武隈が思い込んでいる(似た様な艦首破断をした初風は「首が取れた」という事なのでそれに準じる大怪我を負った記憶を持っている可能性は高い)のが原因らしい。

母港台詞を聞く限り北上が阿武隈の前髪を触るせいで髪型を崩されてるらしく、その事からも苦手意識を持ってるようだ。北上も阿武隈の前髪が気になってるのだろうか?

なお後に実装された北上の時報では北上本人は特に悪感情は持っていないらしく呼びかけても返事しない事から「変なのー」と発言している。

が、2015年梅雨限定ボイスにてまさかの「駆逐艦ウザイ」の口癖が阿武隈に移ってる事が判明。現状ではそれなりに付き合いはある模様。pixivでは「あぶきた」というカップリングタグも存在する。

ちなみに公式4コマでは阿武隈の首を狙う北上さんの姿を見ることが出来る。

センシティブな作品

スリガオ海峡海戦にて被弾した際、護衛艦として随伴。

応急処置を受けてから阿武隈が沈没するまで随伴し、沈没時にが生存者の救助を行なっている。→あぶしお

四人併せて、クマーカルテットを構成……しない

それどころか、クマーにはあと二人いたりする…。(クマ艦隊

実は第六駆逐隊の4人は、第一艦隊・第一水雷戦隊旗艦である阿武隈の直属であった。

……が、艦これではあまりその点は触れられておらず、コストパフォーマンス上の観点からか入手難易度からか、むしろ天龍との関わりのほうが強そうである(艦これ名物天龍幼稚園)。

史実では後に、天龍を失った龍田率いる第十一水雷戦隊に配属されている(ただし暁はその頃には戦没していた)。

ただしだけは、キスカ島撤退作戦で阿武隈の指揮下に入っていた。

開戦前も含めれば全艦第一水雷戦隊所属だった。

……が、艦これでは梅雨にはしゃぎまわっていたため、まさかの阿武隈から「駆逐艦ウザイ」と言われてしまう

直後に阿武隈が我に返っている事や、そもそもその口癖を使ってる北上自身も駆逐艦から懐かれている事から悪意があったわけではないのだろうが…

夜戦開始時台詞で「夜戦バカには負けない」と言っているがこれには理由があり共に同じ第一艦隊の水雷戦隊の旗艦を務めていた(阿武隈は一水戦、川内は三水戦)でありまた開戦前、一水戦旗艦の仕事をシフト的に交代していた事もあった。その辺りを「同期に対するライバル心」として反映したのであろう。2015年初夏ボイスでは「夏になるとどこかの三水戦がうるさくなる」とぼやいていたりする。

余談になるが所属する第一艦隊の兵員食コンテストがあった際、阿武隈は巻き焼(卵焼きの一種)を出して無評価、川内はイワシの揚げ団子を出して高評価を得ている。

味の面では勝っていた様だがこのコンテストは保存コスト等多岐にわたる評価点が有ったので無評価となったようだ。

キスカ島撤退作戦においても主計科は意地を見せている。

ちなみに関連タグにもあるが、阿武隈、川内の名はのちに海上自衛隊の沿岸護衛艦、あぶくま型の筆頭艦「あぶくま」、4番艦「せんだい」として受け継がれた。詳細は「あぶせん」の記事も参照。


このほか、五月雨とのカップリング「あぶさみ」、とのカップリング「あぶすみ」、絵師繋がりで空母機動部隊随伴戦隊旗艦繋がりのあぶあがもある。また、ママと呼ばれる駆逐艦娘を隷下に置いていたので「ママ艦娘製造機」と呼ばれる事も。ママ艦娘はわしが育てた


関連イラストは大好きー!ふふ~ん♪

センシティブな作品阿武隈建造完了。

阿武隈阿武隈


提督、関連タグよ!成績はどう?

艦隊これくしょん

軽巡洋艦娘 長良型 提督LOVE 阿武隈改二

カップリングタグ・・・あぶきたあぶせんあぶさみあぶすみあぶしおあぶあが

第一水雷戦隊

【開戦時隷下駆逐隊】

暁型(第六駆逐隊)・・・史実ではいわゆる「綾波型」とともに、「特型駆逐艦」もしくはその正式名「吹雪型駆逐艦」としてひとくくりにされている文献が多い。

第二一駆逐隊・・・初春型1~4番艦によって構成された駆逐隊。一時期連合艦隊附属に転出するも一水戦解体までずっと所属した。

第二七駆逐隊・・・初春型5・6番艦と白露型1・2番艦で構成された駆逐隊。四水戦を経て二水戦に移籍。

第十七駆逐隊・・・陽炎型の駆逐隊。第十戦隊解散まで属し二水戦に移籍。

【戦中に隷下に編入】

第二四駆逐隊]・・・改白露型4隻の駆逐隊。元々一水戦がデビューだが開戦時は四水戦。里帰りはわずか3ヶ月っだった。最終所属は二水戦

第九駆逐隊・・・編入時は朝潮型と特型(吹雪型)の混成。旧18駆の霞・不知火を順次編入。(のち第十八駆逐隊と改称)

第七駆逐隊・・・特型(綾波型)。編入直後に漣を失い、潮・曙の2隻編成で一水戦解散まで存続。


その他

阿武隈(軽巡洋艦)

あぶくま型護衛艦(海上自衛隊)


もしかして・・・

阿武隈川 阿武隈急行

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