アストロシティミニ
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あすとろしてぃみに
2020年12月17日にセガトイズより発売された小型ゲーム筐体。続編の「アストロシティミニV」も記述。
ゲーセンの熱狂が
この1台に!
概要
本ゲーム機はセガの汎用ゲーム筐体、アストロシティを1/6サイズで再現したもの。
なおジョイスティックと操作・スタートボタンについては操作性に影響が出ない様に約2分の1スケールの縮小に留めている。
画面が小さい事もあり、公式から付属のHDMIケーブルでテレビ出力できることがアナウンスされている。
USBコネクタを備えたモバイルバッテリーを使用することや車載USBに繋げることで屋外や自動車内でも使用が可能。
収録作品数は37タイトル。
ちなみにゲーム筐体である元ネタとは異なり、放置してもゲームのデモ画面は出てこない。(まぁこれは仕方ない)
アーケードゲーム筐体をモチーフとしつつも、専用コントローラパッドも販売されている。
概要
2022年7月28日には続編である「アストロシティミニV」が販売された。
こちらはセガトイズ側が企画段階において、実現可能かは兎も角もセガが関与していない他社メーカーのゲームからも選抜した通称「夢リスト」を作成しており、それをベースとして交渉し許諾を得られたゲームが収録されている。なお、セガが販売したゲームは4種と少ない。
縦モニターという事で収録作の大半がシューティングで中には今作が初移植になった作品が多々あり多くのシューターの期待を膨らませたのだが・・・
収録作品
- ザクソン (セガ)
- アクションファイター (セガ)
- レッスルウォー (セガ)
- デザートブレイカー (セガ)
- ムーンクレスタ (日本物産)
- テラクレスタ (日本物産)
- コスモポリスギャリバン (日本物産)
- TATSUJIN (東亜プランが開発、タイトー販売)
- 達人王 (東亜プランが開発、タイトー販売)
- 鮫!鮫!鮫! (東亜プランが開発、タイトー販売)
- BATSUGUN (東亜プランが開発、タイトー販売)
- V・V(ヴイ・ファイヴ) (東亜プランが開発、タイトー販売)
- アウトゾーン (東亜プランが開発、テクモ販売)
- 雷電 (セイブ開発が開発、テクモ販売)
- ソニックウィングス (ビデオシステム)
- 戦国エース (彩京)
- ガンバード (彩京)
- ストライカーズ1945 (彩京)
- 疾風魔法大作戦 (ライジングが開発、エイティング販売)
- アームドポリスバトライダー (ライジングが開発、エイティング販売)
- バトルバクレイド (ライジングが開発、エイティング販売)
- メガドライブミニ・・・なんとこれ専用のコントローラを接続して使用することも可能。
- ネオジオミニ・・・同じく複数のタイトルが収録された小型ゲーム筐体。
- イーグレットツーミニ・・・同じく複数のタイトルが収録された小型ゲーム筐体だが、こちらは少し大型。その分、収録数や機能、周辺機器が充実している。
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